じんかくのふいっち (双葉文庫)

じんかくのふいっち (双葉文庫)

じんかくのふいっち〈2〉 (双葉文庫)

じんかくのふいっち〈2〉 (双葉文庫)

We respect "じんかくのふいっち&じんかくのふいっち(2)", written by 中島らも&わかぎえふ

年内にもう一度更新できるかな!? 2011年ほど忘年したい年もありませんな。ちうわけで、忘年会シーズンにとつにうです。

そうそう、劇場で放課後ティータイムの若さにやられまくったへんしう長です。現役のぢょしこぉうせいに勝てるワケないけどサ・・・。老いたな、自分!!

k。昨日、喫茶店でコーヒー飲んでたら老婆に「目的をしっかり持て」と説教された。英語で。
大阪のそういうところは嫌いじゃない。本拠地はこちら→ジコケンjoke

豆花。
熱しやすく冷めやすい演劇命の空想乙女。本拠地は、こちら→ネコノヒタイ(仮)

シリーズ「あんなとここんなとこ」第二回 大阪

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
シリーズ「あんなとここんなとこ」まさかの第二回。テーマは大阪です。

いままで1回しか行ったことのない大阪・・・。
しかも、お芝居を観るためだけに行ったのでろくに観光していない大阪・・・。
そんな感じなので情報源がかなり乏しいです。乏しいなりの大阪を書きたいと思います。
今回も前回と同じ理由で箇条書き&それについて書く形式でおおくりします。
注意!あくまでも個人的イメージなのでそこんところヨロシク!


○おもしろい。
 トークで人を惹きつける人が多いし、なにかとおもしろいな〜って思うことが多いので←ひどくアバウトですみません。

○「ミナミ」と「キタ」がある。
 不思議です。地名では無いのよね?
 以前ホテルをとろうとしたら「ミナミ」と「キタ」とその他の地域で区分されてて梅田が何処に属すのか迷った。

○地下鉄が広い。
 特に駅構内が広い!って行った時思いました。
 
クマゼミがいる。
 あれはすごい音だと思います。驚きの音量です。段々北上してます。

○ちょっと下町っぽい?
 小さい建物がひしめき合ってる感じ?がしました。こぢんまりしたお店がたくさんあって楽しかった。
 もっとちゃんと見たかった〜。

○食べたいものがたくさんある。
 おうどんが美味しかった〜。讃岐うどんも好きですが関西風のおうどんも好きです。 
 今度はお好み焼きと串カツが食べたい。
 
○好きなものの発進地
 劇団とか役者さんとかアーティストさんがたくさん出てます。
 あと鼻緒サンダルとかファッション系も大阪から出たものが結構好きです〜。

○京都と大阪は似て非なるもの?
 同じ関西なのにずいぶん違うな〜と思いました。あ、でもそれいったら他とも違うか?

○意外と東京に似てるところがある
 と思います。なんとなく。

夏に行くときは大阪を満喫するつもりです。

最後に行ったら絶対買って帰る!!大阪銘菓は・・・
千鳥屋の「みたらし小餅」!
以前、お土産でいただいたのですが忘れられないうまさでした。
今度行ったら絶対買って帰ります^^


好評(?)でしたシリーズ「あんなとここんなとこ」。残念ですが第二回にして最終回となりました。
いままでおつきあいくださりありがとうございました。
それではまたいつかどこかで!(今度こそ「また」はありません!)

前回のお題は「東京」、で今回は「大阪」。住み慣れた大阪のほうが書きやすい、というわけでもないのが不思議なところでして。


大阪に出てきて9年「大阪市」なら通天閣の上から一望できますし、その範囲は行ったのですが。胡散臭いながらも大阪弁も使ってますし。(ex.「田中さん」だと「た(→)な(→)か(→)さん」じゃなくて「た(→)な(↑)か(↓)さん」。名詞のアクセントまで変わるのが面白い。)


しかしどうもはっきり大阪人と言い張れない弱さがある。自分大阪人と福岡人のハーフですから〜、と逃げを打ちたい気持ちがある。大阪のことは嫌いではないし、どちらかといえば福岡より好きだ。土地勘についても高校生までの狭い移動範囲のことしかしらない福岡よりは出かけている気がする。それでもようやっとハーフ大阪人といった認識しか持ててない。


結局その地域人と思えるかどうかは、知識や愛着ではなくその土地にどれだけ思い出があるかという気がする。例えその場所や人がもうなくても。別にいい思い出ばかりじゃなくてどうでもいいことでも。うまくもまずくもない店とか、子供のころ怪我した場所とか。よいもの・悪いもの・どうでもいいもの蓄積で出来てるんだろうな、郷土意識も人間も。