05年5月25日(水)



■カレンダーはまだ5月下旬ですが、職場には早くも蚊が出現しました。のみならず、自宅にまでも…(T▽T)
あわてて蚊取り線香を探し出して火を付けましたよ。平熱が高い上に飲酒&喫煙によって二酸化炭素の排出量が多いので、人様よりも注意しないとあっという間に刺されまくってしまうので…自業自得とはいえ難儀です。



HDD上のファイルを人質に“身代金”要求する新手の攻撃
ファイルを「人質」にとる新種ウイルス
迷惑なアイディア賞。身代金は日本円で約21,500円…定職を持つ社会人だったら、『自分の懐が致命的に痛まぬ程度で解決できるレベルの面倒ごとならば、さっさと金で解決』とばかりにうっかり払ってしまいそうな価格設定というのがまた上手いよなぁと。
米各地の妙な法律のあれこれ
この手のマヌケな法律を見るたびに、そもそも何が原因となってこのような法律が定められたのだろうかというのが気になります(^^;;)
【関連】
アメリカのおかしな法律集世界仰天法律アラカルト
駐車王!(パーキング)
「入れたはいいが、出せないだろコレ!? Σ(^^;;)」と思ってしまうような超絶技巧の駐車技術の証拠的が色々。空間把握能力が高い人々の技なのだろうなぁコリャ。
スカイダイビング上の注意点
『安全』の事を考えるならば、そもそもスカイダイビングなぞしませんが(笑)
それにしても先ず、よくこういう事を考えつくなぁ(そして実行するよなぁ)と感心。
世界最大の巨大ナマズ釣られる
このサイズになると、もはやナマズどころか魚ではない何かのようだ…。
BunnyKill 3 Vol1.1 可愛いウサギの壮絶なバトルその3だよ!
可愛い絵の割に大流血なので、バイオレンス系が苦手な方は注意。あとウサギ好きの方にもオススメしないかも(^^;;)
銃撃剣劇格闘三昧なフルコースのバトルアクション。お約束の型を網羅したスピーディー戦闘には燃えてしまいます。今作は特にアクションゲーム色が強いような? 続きが楽しみです。
漫画で出てきた気の利いたセリフを集めるスレ
おひっこしは台詞だけでなくそのものがかなり『気の利いた』作品なので、猛烈に推奨。またこういう作品を描かないかなぁ沙村先生…。
攻殻機動隊SAC 完全受注生産 「タチコマストラップ」 & 「メールブロック」 登場
うあ〜、どうしようかなぁコレ…。
iPod新CM曲を歌う「ゴリラズ」は要チェック!
ウチにも今日限定版が届きましたよ。とりあえずCDは仕事をしながら聞けたものの、DVDはまだ見る時間の余裕が…同じく今日届いたPiNMeN reworkは封さえ切られておらず(T△T)
しゅ、週末に何とか…ちょっと本気で時間の使い方を改めねばならぬなと。
【関連】
東芝EMI Gorillaz特設ページアルバム全曲試聴可。/Gorillaz公式(日本版)
法月倫太郎『生首に聞いてみろ』特設ページ
コレも積み上がった未読本の山に埋もれてる〜!(T▽T)


 

2005/5/25

フラワー・オブ・ライフ 2巻/よしながふみ新書館
もういっそ、『すごいよ!!真島さん』とか、『ストップ!!真島くん』とか、『ああっ間島さまっ』とかいうタイトルに変えても問題がない気がする程、『ルックスだけは勝ち組だが、心の底まで腐ったオタクなので、全てがダイナシ』な真島が大活躍な今巻…いや〜も〜未読だというヲタの皆様には、とりあえず読んで頂きたい1作です。著者氏の来歴や絵柄からすると女性向けっぽいですが、むしろ男ヲタ諸兄に推奨したい気持ちで。
骨の髄まで腐ったヲタで、他を省みぬ徹底した自己中心派。自らの欲望の欲するままに、偏ったヲタの思想と病的な萌え(だが妙に共感できたり…)に基づく価値観によって生きる男である真島…その振る舞いには「いくら何でもソレは…っ!」と思いつつも、その思想にはうっかり心酔してしまったりする彼の武勇伝は、今巻の文化祭エピソードに於ける『プライスレスな台詞(美少女に対してその存在を踏みにじる、ある端的な言葉)の発言』によって、もはや伝説の域にまで達したかと!
ソレを見るこちらの理性は「をい待て!」とブレーキをかけるのに、心の薄ら暗い場所からこみ上げるリビドーっぽい何かを否定する事はできないといった状況で…正にお金では買えない何かっ! 正直自分もちょっと言ってみたいですよあの台詞!(^^;;;;;)<滝汗
しかもその後の『一括払いだ』なる行動により、彼の存在はもはや生き神様へと昇華したかと! ま、真島あああああ!!!! Σ(T▽T)
そんな真島様(もう様付け)の今後の伝説的行動を、今後も猛烈に期待しております。しかし前巻刊行が1年前…次巻はもう少し早く刊行して頂けると嬉しいです(^^;;)



迷宮百年の睡魔/原作:森博嗣・作画:スズキユカ幻冬社
ミステリー作家の森博嗣の原作小説のコミカライズで、同コンビによる『女王の百年密室』の続巻。
前作もそうだったのですが、今作共々原作小説を読んでいないので比較はできないのですが、マンガの方は物語の展開にはさほど意味はなく、絵で表現される詩的な世界を目で楽しむ作品だったなと。
良くも悪くも雰囲気を味わう作品なので、合わない人にはただ退屈な作品になってしまうだろうなぁと思います。自分の場合は、まぁ値段分は耽溺できて、次回作が出たらまた読むかなといった具合でした<淡泊な感想だなぁ(^^;;)