【446の暫定猶予的日常記録】

 おおむね酒を呑んで猫とイチャダラするだけで消えてしまう日常の備忘録

2010年8月18日(水)

[]連載分感想

コミケ休み以降、他人様の素晴らしき妄想(作品)に耽溺する日々を送っていたので、何のネタも準備もしていませんでした。ので、今回は感想のみで。


■ UP時はもう木曜朝なので、今週の203話感想

■ うん…めっちゃ『額面通り』でしたねぇ夜行さん(^^;;)<前回感想へのセルフツッコミ
でもそうなると、やはり『搦手』は他に準備されているということかと?

■ 『不動心』と名付けられたこの話で、しかし誰もソレを貫けなかったという(笑)
あるいは斑目さんの『覚悟』を例えた言葉なのでしょうかね?

■ 車中の爆発回避(そして失敗)コントが秀逸で、深夜のコンビニで脇腹を痙攣させられる拷問タイムが発動。随所でシンクロする斑目さんと夜行さんの表情(とそこから伺える心情)が妙にツボって死にそうになりましたよ。


■ 「もしいつの日かその機会(チャンス)が来たら、零號を奪(と)って欲しい」
それは『屋形越え』に挑むための具体的な要望であり、また「そのパートナー夜行さんを選ぶよ」という意思表示言葉
…って、ソレに至る経緯がアレってのは、どんだけ物騒極まりない『プロポーズ大作戦』だよなと(笑)

■ さて、今まで度々取りざたされてきた斑目さんの『専属立会人』問題。
1位が夜行さん、2位が能輪(壱號)。ですが「いつポックリ逝くか分かんないしね」などと他に専属を選ぶようなそぶりを見せていた斑目さんでしたが、ここまでの3位(状況次第では1位に繰り上がる可能性有?)が、生きていれば門倉、門倉が死んでいれば弥鱈という展開と現状を鑑み、「やっぱ夜行さんだよねー」という結論に達したのかどうか…あるいは今回のこの『プロポーズ(笑)も、斑目さんが口にした「嘘つきは…お互い様か」の一部なのかどうか?(この辺りは後述)

■ 嫌味と揶揄たっぷり含ませ、慇懃無礼な口調で斑目さんの『仕事ぶり』を褒めそやした夜行さん。けれどそれは、その言葉面から端的に伺える『賭郎という組織に身を置く者としての不快感』より、むしろ『斑目さんの行いとその成果に対する心酔』が垣間見えたもののように思えました。
この辺りの感性が、夜行さんと他の立会人たちとの違いのように感じるのですが…あるいは斑目さんもそこを評価したのか、どうなのか?

自分の手でより高く組み上げた梯子を昇ってゆく者。その『自分理想を体現する者』に立ち会う、あるいは同道する時に覚える恍惚感。しかしそれが至福であればこそ、彼の昇る梯子の『強度』を知りたい…否、試したいと思う欲望。
夜行さんが見せた態度は、読み手が斑目さんに対して抱く二律背反の心情そのものの現れだったよなぁとも思いました。

■ しかし…夜行さんの『嘘』は「おいしいコーヒー」の方だよなぁ、やっぱ。
ちうか夜行さんは、今でも自分のコーヒーを本気で美味しいと思って(信じて?)いるのだろうか?(^^;;)


■ 普段、自分斑目さんの外見的(というか絵的)な『美しさ』にはさほど関心を払っていないのですが、今回の「殺したくないなぁー、夜行さんを」というあの台詞を吐いた時の顔付きには、猛烈に惹き付けられてしまいました。

子供のような朴訥な口振りの台詞だが、その怖ろしい内容を実行するに足る力を確かに感じさせる、存在そのものから溢れ出る迫力。
それを秘め、相対する者に『畏怖』を喚起する斑目さんの美貌は『毒』であり、そこにあるのは美しいものを目にした時に覚える単純な『感動』ではないのですが…その『毒』に呑まれるようなあの感覚言葉にするならば、やはり「美しい」という言葉に置き換えるしかないのだろうなぁと思ったり。うーん、散漫。


■ そりゃそうと、斑目さんの台詞でふたつ気になった点がありました。

■ 先ず「嘘つきは…お互い様か」。
今回の話に於ける『斑目さんの嘘』とは何だったのだろうかなと? あるいは今回の話云々ではなく、単に通常の斑目さんの性質を『嘘つき』とした上での「お互い様」だったのでしょうか。

■ まー『今回の話に於いて』として考えてみると…

『実は手榴弾は本物ではない、もしくは信管が抜かれている等であらかじめ爆発しない仕様になっている』や、『手榴弾の方は咄嗟にはポケットから引き抜けないようにしていた』といった、『一連の行為は命を賭した決意表明(賭け)ではなく、十二分に勝利を算段された細工だった』ことを指してのもの。

あるいは『夜行さんを屋形越えのパートナーに選んだ(と夜行さんに思わせている)行為(虚偽の場合ポーズ)』を指してのもの。

…というのを考えたのですが。それともまだ見ぬこの先の展開に別の、『夜行さんを欺く嘘』が用意されているのかどうなのか。

■ そいやニム時やTV局編でも思ったのですが、兵器系の道具が持ち出される度にカールの存在を語る台詞が出てくるのは、週間連載で読んでてうっかりカールの存在を忘れている(と、「何でこんなんを斑目さんが持ってるの?」という疑問が生じる)読者へ向けてのフォローなのかなぁとか?
早く僕らのアイドル(笑<いや私的にはマジで)なカールさんの元気な姿を拝みたいモノです。

■ で、次に「もしいつの日かその機会(チャンス)が来たら」。
TV局で弥鱈に対して「もうすぐ」というタイムスパンの短い言葉で『賭郎を手中にする』と言った斑目さんが、何故そのための『屋形越え』の前提条件として必要な『夜行さん(専属立会人)の零號昇格』を、「もし」「いつの日か」「その機会(チャンス)が来たら」という、『長い時間』を匂わせる(しかも随分と仮定的な)表現で語ったのかが気になるなぁと。
夜行さんもあの台詞に『時間の長さ』を感じ取ったからこそ、「(屋形越えに挑む斑目さん側の準備を)早くして下さい。私が枯れ果てる前に」と返したのではないかなと思うのですが…。

■ …ああ、それともソレこそが『嘘』なのか?
実はそんな悠長で曖昧な話ではなく、『夜行さんが零號に挑まざるを得ない状況を作る具体的な算段は、もうついているんだよ』とかいう背景があるのに、それをああいう風に言っていることが『嘘』だとか?
…って、ここまで来ると推測じゃなくてただの妄想ですよな(笑)


■ その辺りはさておき。
今回斑目さんは『組織(賭郎)』を通してではなく『個人的』に夜行さんを呼んだとのことですが…では、これから向かう『帝都タワー』で斑目さんがしようとしているのは『賭郎勝負』ではないのかなと。
賭郎を通さずに賭郎勝負は出来なさそうですが…あるいは『立会人を伴うことで、後から遡って『賭郎勝負』として承認される』ことがあり得たりするのか?
てか、単に直前にでも申請すれば成立しそうな気もするな。

■ まぁこの辺は来週以降自ずと明らかになるだろうので、またジリジリとした気分を楽しみつつ、1週間を待ちたいと思います。

■ ………って嘘! すっげー焦れ過ぎて楽しんでる余裕なんかないヨ!(^^;;)

[]10/8/18

■ 『夏休み』を謳歌する人々を妬みつつ、今日も頑張って働いております(特に面白味のない日常
私生活では同人誌を読みふけってゲームをしていました。
また未視聴番組と未読本が溜まってきていてヤバいDEATH

■ 今は『うみねこ』で頭がいっぱいなのです。考察サイトを見回りたいが時間がない…(まぁもう少ししてからの方が色んな意見が出揃うか)
あと、アレとソレの絵も描きたいなと思いつつ、前回リリース時と同様に、時間経過と共に世の神々による仕事っぷりを拝見できたらそれで満たされる気もします(怠惰

■ というワケで、『うみねこのなく頃に EP7』をプレイしてました。
読了までざっと9時間弱? 過去作と比べると若干早く読み終えた気がしますが、内容の密度が高いので、あまり早かった(情報量が少なかった)気はしなかったなと。
以下、個人的なメモ程度の散漫な雑記を。大したことは書きませんが、ネタバレを避けるために畳みます(これからプレイ予定の方はご注意を)

■ 『犯人』が自身の体験を『現実』として語る…が、『個人の現実』とは主観による『幻想』にまみれているので、『真実』に至るにはその切り分けと選り分け方が肝だよなと。

■ 全体構造の把握には、今回ウィルが切り分けた『事実』と『幻想』を元に、ベアトがマスターだったEP1〜4から抽出した『事実』を基盤に据え、『幻想』を『事実の暗喩』として解釈し基盤に空いた穴を埋める作業が必要になろうかなと。

■ 『動機』だと語られているものはまだ『きっかけ(火種)』に過ぎず、それが(読者に理解できる)『動機』として機能するためには、まだ肝心なピースが欠けているような?(空白の2年間/理御の性別の重要性)

キャラ話としては、ウィルの漢っぷりがカッチョ凄すぎました。
うっかり戦人と比較してしまうと、戦人が大変かわいそうな子に…(今回の語りだとスゲぇ株を下げたしなw)
理御のけなげっぷりは大層萌えるので、どうか女子であって欲しい…orz

■ つかもーベルン、やりたい放題だな。でもそんな君が好き。しかし絶対に関わり合いにはなりたくない(笑)

■ そして霧江さんの悪女っぷりがゴイス。でもそんな(以下略

■ アウアウ先生はまだ縁寿に『ご褒美』あげてないよネ…助けてあげて…。

■ とにもかくにも続きが気になり過ぎて「ヘソかんで死んじゃう!」ほどのひどい展開です(賞賛的な意味で)。でも、夏コミ冬コミは、冬コミ夏コミよりも格段に期間が短いので嬉しいです。
しかも次回はついに完結編(だよね?)…ですが、あれら諸々に積まれた膨大な謎や人物やそれらの物語が、収まるべき所へきちんと収まるのか…竜騎士先生超頑張って下さい!

■ …と思いつつ、「もしここで先生の身に何か起こって、この物語が未完に終わった場合…この作品は世紀の奇書になるだろうなぁ…」とか不謹慎想像をしてしまいました。
…とかいうのも『更に外にある猫箱』的視点からはちょっと魅力的なのですが…やっぱダメ、絶対ダメ物語はやはりその『終わり方』が大事だから!
先生のご健勝と物語の素晴らしい完結を、心の底から祈っております。

Connection: close