10/9/29

■ 胃の調子が微妙に今イチでタルいです<とかボヤきつつ酒を呑める程度
■ 寒いなと思いつつ、まだコタツが必要なほどでもなく。
てか、まだ呑んで酔えば暖が取れる程度?(微熱が平熱ですしな)
…という以前に、床積みされた蔵書の山をどうにかせねばコタツは出せないというダメ魔窟な環境…orz



■ 「じゃあ俺が」「いや俺が」「俺も俺も」…というオチのないダチョウ倶楽部のギャグのようなマシントラブルが連発して忙殺された1日でした。
業務日誌に『スタッフ一丸となって心が折れました』とか書きたくなりました。
■ そんなエラー対応修羅場のさなか、微妙な数が残ったクロコダイル@ワンピのフィギュア景品の処遇が問題になっていたので、
「クロコですわよ!」って書いた吹き出しの紙を付けて、じきに来る予定のレールガン景品に混ぜ込んではどうか?
…とか提案したら、息をするより自然にガン無視されたでござるの巻き。
ダメか? ダメか〜…真剣に考えたのに…<って辺りが本気でダメ

■ ダラリぼんにゃりしてたらば、録画ビデオがまた溜まってきましたよ(死)
秋の新番組も始まった上に季節特番も放映されますし、とにかく録画した分を消化せねばヤバいDEATH!(HDDの残量が…)

10/9/27〜10/3

■ 『真月譚 月姫/9巻』

真月譚月姫 9 (電撃コミックス)

真月譚月姫 9 (電撃コミックス)

最愛たる者の喪失が、士貴を『殺人貴』として目覚めさせた。
顕現したのはあらゆる全てを凌駕する力…そして、比するものなきその絶望。
圧倒的な迫力で描かれた、終幕を控えてのラストバトル。
その情景に目と心を奪われつつ、しかし士貴の「こんなことでよかったなら…もっとはやく…ロアを仕留めておくんだった」の台詞を見た瞬間に、「いや全くな!(笑)」とかウッカリ思ってしまいました。
…いやいや、そうじゃないことは分かっているのですが、一言でそう言われちゃうとやっぱり「いや(略)」とか思っちゃうよな?(^^;;)
ともあれ次巻、ついに完結。どちらの方でシメるのか…物語としては確かに[トゥルーエンド]の方が美しかろうとは思うのですが、御都合でもいいからやっぱり[グッドエンド]の方であって欲しいなぁと思ったり。
著者氏があの終幕をどのように描かれるのかを楽しみにお待ちしております。

■ 『とめはねっ!/7巻』
とめはねっ! 鈴里高校書道部 7 (ヤングサンデーコミックス)

とめはねっ! 鈴里高校書道部 7 (ヤングサンデーコミックス)

『かなの書』をめぐる笠置先生と大江(祖母)の確執(主に前者が後者に対して一方的w)が、そのまま鵠沼高と鈴里高との因縁の対決に還元されてゆく展開。
分かり易くはあるのですが、ソレも何かなぁ…物語の起伏としては分かり易い図式ではあるのですが、結局そこに集約されてしまうのも、ちょっと違う気がするのですが上手く説明できない。まぁ多分に自分の趣味的な価値観から感じた違和感なワケですが。
いや、でも笠置先生と大江(祖母)については、折り込み4コマなどの大江(祖母)の天然全開なやりたい放題っぷりを見ると、「ソリャ根にも持つか(笑)」とも思ったり。
しかしあのお歳になってもその気持ちを忘れない笠置先生はまだまだお若いというか…「てか、そんな一方通行の確執的執着(カップリング)もありか!?」とか思ってもみたり<カップリング言うな(笑)
結希を巡る微妙な恋愛模様も展開中ですが、基本的に勅使河原のケースとの差異があまり感じられないような? まぁその辺りの牛歩さもじらしプレイと捉えつつ(をいをい)、以降の展開に期待しています。

■ 『ふおんコネクト!/4巻』
ふおんコネクト! (4) (まんがタイムKRコミックス)

ふおんコネクト! (4) (まんがタイムKRコミックス)

前巻感想時に「『次巻完結!』とかになりませんように」とか書いていたのですが、完結…ぬあああ!!! 流れとしては綺麗にまとまっているのですが、俄然面白くなってきた作品観や、巻を追うごとに魅力を増したキャラクターたちとここでお別れというのは…寂しい…っ!
遊び心に満ちた緻密な作画と、ネタの端々までよく練られた物語構成。4コママンガという枠を越えつつそれならではの特性も活かした、ストーリーマンガとしても楽しめる作品でした。
ふおんの謎については結局曖昧なままでしたが、むしろソレはソレで彼女の魅力を増したようにも思えます。つーかソレより夕ちゃん先生の『昔』のインパクトの方が凄かったという(笑)…あー、やっぱコレでお別れなのは寂しいなぁ!
ともあれ、著者氏の新作を楽しみに…って、もう色々やっておられるので、その一刻も早い刊行を熱望しております。
(『みちかアクセス』はちゃんとフルカラーで刊行されるのかなぁ?)