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これから。

2008年03月14日

[] 『ロードマークス』 ロジャー・ゼラズニイ 遠山峻征訳 サンリオSF文庫

読み始めて50ページ目ぐらいまではほんとに何をしているのか読み取れなかった。章の頭に番号が振ってあったので時系列を入れ替えているのだろうなというのはわかったが、どこまでばらばらにしているのか予測がつかなかった。

 そこら辺まで読んだらまあ全てばらばらにしているんじゃないのがわかって少し落胆したんだけれど、内容がぺらっぺらなくせに形式だけとんがっているつまらない作品じゃなくて、とても面白いんだから良い良い。

 過去未来どこへでも行くことができる〈道〉を旅しているレッド・ドラキーンに対して、黒の十殺が宣言された。黒の十殺とは10回までなら標的に対して攻撃することができて、10回失敗するとやめることになっているというもの。荒くれものの習慣などではなくて、ゲーム局という公的な組織が行っている。

 それで10回攻撃するための人員が紹介されていき、正直こんな奴らに襲われたらどうするんだろうという奴らばっかりだけど、正攻法蒸発天井抜け仲間割れ故障やーめた等等で何とか切り抜けていく。肉弾戦なんかはほとんどないのでそういうものを求めていると肩透かしにあうと思うけど、そんなものを求めてこの本を読む人はいないので多分大丈夫か。あるのはあるが肉弾戦の最中も間に挟まる禅の公案のほうが気になる。

 全体としてはロードノベル+RPGだと思われる。ドラゴンなんかも出てくるし、ダンジョンズ&ドラゴンズでしょう。執筆時期とゲームの発売時期も大丈夫だし、途中にいろいろなネタが埋まっているのはアイテム集めだろうな。ということはディレイニーなら『ノヴァ』が一番しっくりくるのである。

じゃぶぁー!!!!じゃぶぁー!!!! 2009/08/15 22:36
やっぱコスしてもらってハ メ るのが一番萌えに燃えるって!!!!!!
昨日はエ○ァの新キャラコスしてもらったもんねー(*´Д`)ハァハァ
興 奮しすぎて無意識に服着せたままパ ン ツ ビリビリに破いてバック突きしまくっちゃったwwww(テヘw)
既に次はハ○ヒで決定してるしwktkが止まらんねぇぇぇwwwwwwwwww

http://kachi.strowcrue.net/UJXV7sp/

2008年03月06日

[] 『イングランド・イングランド』 ジュリアン・バーンズ 古草秀子訳 東京創元社

イングランド・イングランド (海外文学セレクション)

イングランド・イングランド (海外文学セレクション)

 3部構成となっており、1部と3部は2部での中心人物である女性子供時代と老年生活が描かれている。頁数は約8割が2部にあたるのでまずはここから感想を書いていく。

 単純に書いてしまうと2部はグレートブリテン島のすぐ南にあるワイト島にイングランド中のエンターテインメントコンテンツを集めるレジャー計画と、それに参加している男女の仲の進展が交互に語られていく。レジャー計画ではサー・ジャックという名前のとおり愛国者を中心に進められていくが、この話し合いがめためたおもしろい。サー・ジャックの豪腕にかかれば実現不可能な計画が次々に達成されていく。例えば王室でさえも島内にあるレプリカバッキンガム宮殿に移ることになる。そうして大人物として描きながらも、ものすごく脱力的な方法で品性が貶められてしまうのが個人的にすばらしいと思うところ。プロジェクトの準備委員会に税金控除として呼ばれたフランス人のコンサルタントが、中身があるようでないようで、やっぱりあるようなないような演説をするが、この部分も最高。人を食ったような、煙にまくような文章というのは読んでいて顔がほころぶのである。

 男女の仲のほうは一読して何が言いたいのかさっぱりわからなかったけれど、解説を読んでまあ納得。こういうのはやっぱりつらいのです。1部や3部もあまり楽しめなかったけど、全体としてとても楽しむことができました。

2008年03月05日

[] わたくしごときが申し上げる事もございません。

只今はジュリアン・バーンズの『イングランド・イングランド』を読んでおります。今日中には読み終わり、明日には感想を書くことになると思います。

突然ですが4月から働く事になりまして、その研修として6月までの2ヶ月間は東京隔離されることになりました。ないとは思いますが用事があるならお早めに連絡をお願いします。それではまた明日。