Seasar Conference 2008 Spring
いまさら感たっぷりですが、Seasar Conference 2008 Springに行ってきましたw
今年は前日に有休をとって移動し、余裕を持って行くはずが。。。
前日に風邪引いてぼろぼろでした。。。orz
でもカンファレンスの間はかなり集中していたのでメモったことを記載していきます。
さくさく感が加速するTeedaのページ駆動開発
S2Dao & DBFlute について
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- S2DaoとDBFlute とSeasar2のキラープロダクトの説明でしたw
- S2Daoについて
- 基本的な使い方がメインでした。
- S2Daoについては前の案件で使用していたので、懐かしいな〜と思いながら聞いてました。
- DBFluteについて
- 時間の関係ですこし早口だったのが残念でしたが、キーボードの捌きがすばらしく早くてそこに感動を覚えてました(笑)←そこは違うか。
- こちらは、基本的な使い方というよりはコンセプトが中心な感じでしたね。
- 現場発!って感じで予想外のコストってどこさー→デバッグしている時間って予想外です。。 →じゃそれなくせないかな?って明確なメッセージがあってわかりやすかったかも
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- 感想
S2Daoはある程度わかっていたので、懐かしいな〜って感じで。
DBFluteについては、コンセプトがものすごくいい感じでした。気持ちいいくらいの割り切りだったし。
質問コーナーにいらっしゃったJfluteさんにはかなり失礼な質問をしてしまってました^^;(風邪でうつらだったとはいえ。。。)それにもかかわらず、気持ちよく答えていただいてありがとうございますm(_ _)m
本当はその後の飲み会にも参加する予定だったんだけど、体調が悪すぎてだめでした。。
Urumaについて
リッチディスクトップ・アプリケーションの生産性を飛躍的に向上させるフレームワーク
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- 感想
面白そうだけど、まだまだ発展途上のアプリなので調べ始めるのはまだ後になり層かもw
GUIの部分を簡単に作成できるのは強いので簡単なツールを作成するさいの選択肢になりそうw
Swingで作ったけどやっぱり見た目があまり好きじゃないし^^;
Javaをやっているのにこんなのでいいのかな(笑)
ただ、開発の背景の時間が長くて実際のデモの時間が短かったのは残念かも。
まぁまだ方向性が決まっている段階だからしょうがないかもしれないけど。
htmlみたいな感じでレイアウトができて、安定して動く&HotDeployができるようになったら
ツールを作成時に最強かもw
引き続き見ていてチェックかなw
StrutsからSAStrutsへ
Strutsの薄いラッパーのSAStrutsの説明でした。
ある意味一番楽しみにしていきましたw
なぜなら。。。Strutsって今ってかなりたたかれているかもしれないけど、俺の中ではかなり
いいフレームワークだと思っているから。設定ファイル書いたりするのはめんどくさいけど、
直接doGetとか書いていたときから比べたらはるかにいいしw
いまってあるのが当たり前でそれが基準になっているから、だめだーイメージだけど^^;
ってことでここわなーってところを改善して使えるのはいいと思うw
まぁまだ使うフレームワークを選定できるほどまだスキルはないけど。。いつか助言できるようになってやるぜw
。。感想ばっかりになっている。。。なぜならデモと説明に集中していてメモをとってないから(笑)
ただ。。S2JDBCは自分的には微妙かも。
無理にJAVA内部でSQLを生成する必要があるのかなと。
それこそデバッグしづらい気がするし。
それなら、SAStruts + S2Dao(DBFlute)の構成のほうがいいかも。
これは要調査だな〜
世界に挑戦する新プロジェクト slimの正体
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- 昔Seasar3と呼ばれていたもので、なぜ生まれたのかの背景の説明がありました。
去年のカンファレンスでもやっていた、赤い海と青い海の話と同じ感じの話でやっぱりそれが大切なんだなとw
Seasar2はSpringに負けたのか。。Orz
日本国内だとそれなりに広がっていると思うけどな〜^^;
逆に日本である程度知名度が広がったから新しいブランドとして
slimを立ち上げることになったと。
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- Less Configuration
- 設定ファイルはほとんど書かない
- アノテーションも必要最小限
- 規約も必要最小限
- Less Configuration
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- ドキュメントが英語のみらしい。
- 世界に出るためにってことなんだろうけど、最初に言っていたフォルクスワーゲンの二の舞じゃないのかな?って思ったのは俺だけかな。
- ドキュメントが英語のみらしい。
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- Seasar2は安定版となって、成熟のための機能改善は行っていくらしい。
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- 感想
Springと世界で戦うためには、railsなみの割りきりが必要だってことでことなんだろうけど、日本での武器である日本語のドキュメントがないのは日本のユーザー的にはかなりつらい気がする。
まぁこれを機会に英語を勉強しろってことなんだろうけど。。
まとめ
北海道から行ったかいがありましたね。
というより、毎回新しいモチベーションをもらって帰ってこれるのはものすごくいいことなのかなと。
技術的に何かを得るということよりは、テンションを維持するためにいいのかも(笑)
ただ今回の反省点は体調管理です。。。
んーせっかくの飲み会残念。。名刺もいただいただけになってしまったし^^;
またちょこちょこと調べ始めますかw