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歴史をテーマにした小説・新書を中心とした書評日記

2005-11-03

[]蒼き海狼

文禄・弘安の役の後、更なる元の襲来におびえる鎌倉幕府。
そんな幕府は元に官庁を派遣して情報を集めることにした。
選ばれたのは鎌倉幕府草創期の功臣朝比奈一族の末裔だった。
船に関する情報を集めるためには海の一族である朝比奈家はうってつけだったからだ。

しかし朝比奈家は北条家の権力掌握の過程で反逆者とされて、一族は韓国の済州島に逃れたが、そこも元の攻勢の前に征服されてしまった。

間諜に選ばれたのは済州島で父母を失い天涯孤独の身で先祖の地を訪ねてきたが、反逆者の一味となることを恐れた知り合いに密告されて罪人となった男だった。
そんな鎌倉幕府にも元にも恨みを持つ男の決断とは?

虎の城 (上)」で注目を集めた火坂雅志さんの本です。

蒼き海狼 (小学館文庫)

蒼き海狼 (小学館文庫)

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