Book Diary このページをアンテナに追加 RSSフィード

歴史をテーマにした小説・新書を中心とした書評日記

2006-07-01

[]戦国の雄と末裔たち

日本史の中でもファンの多い戦国時代、この本はその戦国時代を駆け抜けた武将達の子孫がどのように生き抜いて現代を生きているかについて書いてあります。

登場するのは、「平将門」「足利将軍家」「武田信玄」「織田信長」「今川義元」等の有名武将家を含む12家を紹介しています。


確かにお気に入りの武将の子孫がどんな風に生き残っているかは気になるので、そういった意味では興味をそそられる本でした。

ただこの本は新書と言っても最近流行ライト新書(お手軽に読める新書)なので、通勤通学中や長距離移動中のお供等、軽く読んでみたい方にはおすすめですね。

戦国の雄と末裔たち (平凡社新書)

戦国の雄と末裔たち (平凡社新書)

2006-06-25

[]風魔

後北条氏の覇業を支え、北条氏の滅亡と共に歴史の闇えと消えていった忍者集団「風魔」
この本はその風魔一族でももっとも有名な五代目風魔小太郎と、最後の足利公方氏姫との関係を主軸に物語が進んでいきます。

物語は北条氏滅亡の直前から徳川幕府成立の頃までの歴史の中で、彼らの様々な活動が歴史の渦の中に巻き込まれていき、徳川家康や服部半蔵、伊達政宗や佐竹義重などの有名どころも登場し本当に歴史の世界を堪能できる一作です。
戦国時代が好きな人なら本当に楽しめる一作ですので、是非お読みください。

風魔小太郎は「その姿は、身の丈七尺二寸、筋骨荒々しく、むらこぶあり、眼口ひろく逆け黒ひげ、牙四つ外に現れ、頭は福禄寿に似て鼻高し・・・」等と伝えられていますが、この本はそんな伝説を吹き飛ばすほど人間味あふれる彼の姿が描かれています。

風魔―長編時代小説 (上)

風魔―長編時代小説 (上)

風魔〈下〉

風魔〈下〉

2006-06-17

[]蛇の王

18世紀のインドを舞台に、自らの手で他人を殺害しその財物を奪う事を教義としている古代より続く秘密結社「タグ」。
その王であるナーガラージ主人公にした小説です。

インドの歴史をテーマにした歴史物は少ないので興味があったのですが、中身はいまいちでしたね。
物語淡々としすぎているのかなー?
ま、インドの歴史の興味が有れば読んでみるのがいいのかもしれませんね。

蛇の王

蛇の王

2006-06-14

[]英仏百年戦争

この前読んだ白衣の騎士団ナイジェル卿の冒険の時代背景をもう一度勉強し直したいと思ったので、もう一度この本でも読んでみようかな。

英仏百年戦争 (集英社新書)

英仏百年戦争 (集英社新書)

2006-06-07

[]ナイジェル卿の冒険

コナン・ドイル白衣の騎士団に登場するナイジェル卿の若き日を描いた歴史物です。
この作品中には前作にも登場するエイルワードやブラックサイモン等との出会い等も描かれていますので、出版順とは逆ですが今作を読んでから白衣騎士団を読むとより楽しめると思います。

しかし、歴史物に一番必要なのはやはりきちんとした時代考証ですね。
これがしっかりしていれば歴史物は本当に楽しめる物になりますね。

ナイジェル卿の冒険〈上〉

ナイジェル卿の冒険〈上〉

ナイジェル卿の冒険〈下〉

ナイジェル卿の冒険〈下〉

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