Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

たまご

昼にはかなり暖かくなり外に出てみる。庭園を散策してみると以前蛙を見かけた池になにやら変なものが。数日前も見たのだが池の底にロープが無数に沈んでいる。ここは池というより湿地のような場所で水深は20cmもなく、底には泥がある。この池自体人工的作られたもので定期的な水抜きもして清掃されている。池の底には幾つか照明も仕掛けられていて夜にはライトアップされるので、その照明の電源用ケーブルかと思っていた。
しかしどうやらこれは蛙の卵らしい。ぼくのイメージでは卵はロープ状で全長ではかなりのものながら、ある塊としてまとまっているものだった。しかしこの池で見たものはまさにケーブルのように真直ぐに長く伸び途中で折り返されそれがねじれて絡み合っていたりするのだ。
今日見た感じではそのケーブルのなかにはところどころ黒い胡麻のようなものが見え出してきていた。オタマジャクシだろう。
隣にある鯉のいる池では亀が甲羅干しをしていた。