5月23日に技術士会で講義させていただきました。

技術士」という名称に馴染みのない方もいらっしゃるかもしれませんが、弁理士中小企業診断士と並んで理系最難関資格の1つにも数えられることもある難関資格です。

技術士の中にはさまざまな部門があり、どの技術士の方もその部門で一定以上の技術と知識を修めた方々です。

こうした皆様方に、「問題解決の共通言語」であるTRIZに興味を持っていただけ、講義する機会を得させていただいたのはありがたいことです。


そこで、今までの4時間全てを私主体の講義である形から、
後半2時間を技術士の皆様の知見を「TRIZの矛盾定義と発明原理」で「リバースTRIZ」してご紹介していただく、という形にし、
前半2時間は、そのために必要なTRIZの知識を講義させていただく。


という形にさせていただきました。

結果的にはこれが正解だったようで、私も非常に楽しませていただきました。

普段のイベントの倍くらいの方に参加していただけたようなのと、技術士会の方によるレポートでも、高評価をいただいているようで、大変ありがたい限りです。
https://www.facebook.com/youngengineerjp/posts/1095255840501254