哲学の前提

自分が、どう考えても前提的に正しいと思うこと
1過去は決して変えられない
2過去は、常にその時点における過去を前提として存在している
3過去は、現在と未来に影響する。過去の一時点も同様であった。
4従って、過去は累積して存在を形づくっている
5全ては連関して存在している。その要素はそれぞれ過去を持つ
6要素は、相互に影響しあう。影響は、相互に決定的に離れていない限り、回避できない 
7.ビッグバンによって世界が生れたとすれば、その影響を逃れることはできない。
8.合理とは、必然的なものであり、現実的なものであるという事でしかなく、それが善であるとか悪であるとかは関係ない
9.組織とか、法律とか、国家とか、制度とか、文化とか、道徳とかの話と、森とか海とか、星とかの話とは別に考えなければならない。いかに、存在論と言えども、それを同列に考えるのは無理がある
10.認識とは、自分と相対する世界すべてに対する自分を語ることであり、それは、無限に遡ることのできる「語る自分」という、語り得ないものを残さざるを得ない
11 神の視点ではなく、自分の視点からとはよく言われることだが、同じことだ。
12.自分の視点も神の視点も、対象とされている当のものを自ら語らせることによって、おのずと出てくるものである