社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

Capital Radio '15

今年初THE BACK HORN、というより超久し振りのTHE BACK HORN
なんと10ヶ月ぶり。シンジランナーイ!
友人とも10ヶ月ぶりの再会である。
お昼はカレイヤー、そのままBIGCAT付近うろうろしたり
生き恥晒したりいちごのタルト食べたり遊牧民の今後を考えたり
みんながTシャツ交換に行ってる間に楽器屋でギターやエフェクター
眺めてはほええっとなったりいちごパイ食べたり本読んだりむくれたりと
忙しかった。
おやつ食うてばっかりやないかい、というのは内緒だ。

前説は今年も梶さん登場。
今年はホワイトベース
だが後ろからだと見えない。ヤノのバイザーしてるのしか見えない。
前説のみ写真OKとの事で沢山の人がスマホ掲げた途端
後ろでは「撮影止めて下さい!」と係員さんが止めに入ったが
係員さん、もっと前に客席見て止めるべきだったと思うよ。
サービスのうちか!と思うくらいステージ写真撮る輩いたから。
厭でも見える液晶画面見ても綺麗に撮れてないやん、みんな。
あれほんまどうにかして欲しい。

トップバッターはPOLYSICS
3人になってからは初めて観るのではないだろうか。
音がずっしりしてかっこいい、何より楽しそう!
ハヤシ元気一杯だなー。
今時どうしたら売れるか?なんて考えてないバンドなんてない、
売れ筋考慮し過ぎたり戦略前面に出したりするくらいなら
考慮しつつも俺はコレが大好きだー!ココは変えないぜ!
というのが前面に出てる方が観ていて楽しい。
それにしてもバイザーしてるハヤシとArufaくん似てるのは
気のせいだろうか。

転換中映像は「情熱バンド」として3バンドのライブについての
思い出話など。
光舟が初めて観たライブがハロウィン、というのが輝いていた。

その次はROTTENGRAFFTY
実はチケット券面の表示見た時点で覚悟はしてたさ。
でも言うぞ、何故ロットンをトリにしなかった。
曲がすごくかっこいい。
X-JAPANが好きだったりメンバーがD'ERLANGERのコピバンしてたり
したのも成程納得である。
思ってたよりメタルっぽいというか。
しかし2曲で満足してしまった。後辛かった。
ちょいと違う雰囲気、かは知らんが「今夜はブギー・バック」の
カバーもあったのだが、個人的に元曲がかったるくて好きでは
ないので尚更・・・。
若い子はこういうの好きなんだろうなぁ、と狂騒の客席見てた。
眠気に襲われつつ「ビッグマフ欲しかったなァ・・・詳しい事
分かりませんし*1宝の持ち腐れですしおすし」とか
マクドのいちごパイの中身は美味しいが外側の油が厭だ」とか
考えていた。

転換中映像「情熱バンド」再び。
栄純のバイヤーな話、ロットンのバイヤーな話など。
ロットンのは笑えない。皆様よくぞご無事で。
映像終わってふと目の前見たら妙に空間が空いている。
みんな楽しみで前に行ったのかな?というだけではなく。
(因みに前方は案外押しがきつくなかった模様)
もう一度書く。
何故ロットンをトリにしなかった。
スネアの音でマツか否かくらいは判るもんなんだなぁと思いながら
待った。

そんなんでトリはTHE BACK HORN
SE始まるかと思ったら怒髪流れたり。そわそわ。
「幾千光年の孤独」で始まる。
ポリ、ロットンとはまた違う盛り上がりである。
山さんの声が少し心配だったけど、綺麗だった。
何を歌ってるか伝わる声っていうのは誇りにしていいと思うよ。
気のせいか光舟・栄純が最初からハイテンションだったような。
いつも激しいけど、「待ちくたびれたぜ!」という感じ。
マツが普段以上に喋るテンポ速かったのは気のせいか。
(もう噛んだだの詰まっただの言うのヤメにしましょうや)
すっげー声援飛んでたね。
「コワレモノ」の2番で栄純が踊っていた。
壁パントマイムしてスナックにガラガラーッって入ってた。
♪スナックぅ〜のリバーブ(?)も深めで。
すごく良いライブだったので、時間気にせず観たかった。
半ばヤケクソで拳振り上げてた。

結局「シンフォニア」のラスト聴き終わらずに会場を後にした。
この面子だったら去年みたいなアンコールはやんないだろうし。

どうでもいいニュース:
事もあろうにブサイクがごめんね

*1:年代の違いとか個体差とか色々あるんだよね、確か