社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

自分で書いてても訳が分からない話

昨夜やる気スイッチを消失して何もかもめんどくさい病の発作に襲われつつ
ついた見てたらフジの曲を長調短調の調判定したらどうなるか?
という話を見かけた。
なんとなく自分がお稽古やバンドで演った曲を中心に適当に考えてみたら
山内曲は長調が多いような感じであった。
「ALONE ALONE ALONE」が変ニ短調嬰ハ短調)かー、と。
さわやか感は声だけじゃなくて調からも来てるのかもしれないな。
かとをさんもかな。
もっとも、「ブルー」「環状七号線」みたいにすっきり解決しないのもあるので
あまり意味がない分析かもしれない。
(もしかしてコピバンの皆さん、解決しない終わり方する曲好きなんかしらん)
あと「HELLO」は長調だけど暗さもあるよね。

普段は長調短調という見方はしない気がする。
「コワレモノ」はニ短調だけどDmという言い方をする。
言葉の問題かもだけど、多分変と嬰でも違いがあったと思うのでどうなんだろう。
ロック・ポップス業界はコード進行やスケール(ペンタトニックがどうとか)から
曲の分析をする事が多い気がする。
メジャー、マイナーだけじゃなくてブルースとかミクソリディアンとか。
ホールトーンは長短を越えてる気がする。
クラシックでもそういうのあるんだろうけど、よくわからない。
もっと理論勉強しときゃよかったなぁ。

という事で普段意識しないとこ意識したら面白いなぁ、という話なんだけど
書いてて全く訳が分からない。
ボケ対策にはいいかもしんない。

因みにこの話は某J系グループの曲をそういう分析されてる方があったという
話から始まっている。
そちらは各グループメンバーの歌いやすいキーを重視されてるんではないか?
という気もする。
「1オクターブ以内」という制約がある、という噂もあるし。
「もんじゃいビート」はどうなんだ?と思ったが、だいたい1オクターブのような。
噂はさておき、「キズナソング」「若者のすべて」みたいな広さではないな。
もし本当だとしたら、本人達の歌いやすさもだけど聴く側が口ずさみやすいように
という事なのかもなー、と思う。