「校閲ガール」、小説はツッコミもとい指摘入らなかったん
だろうか?
「反オカルト論」(高橋昌一郎/光文社新書)読んだ。
どんなすっとこどっこいなオカルトが論破されるのだろうと
期待して読んだが、半分くらいSTAP細胞の話であった。
余程著者の腹に据えかねてたんだろうな・・・。
オカルトを期待しちゃいかんのであって、オカルト的なモノに
如何に騙されるか、一旦騙されたら抜け出せないか、
そちらがメインの話である。
科学者ほど騙され、抜け出せないようである。
(因みに著者は論理学・哲学の方。)
赤ちゃんが親選んで産まれてくるってのもアレな方面だったのか。
死んだ後は別世界に行って、また再会出来るってのもそうなのか・・・
ってこれアシの「有と無」じゃないか。
うわあ。
どちらも「考えてどっかに落ち着くためのツール」としては
悪くないと思う。
ただ深入りしちゃうと・・・ダメなんだろう。
あーって思うのは簡単だけど、いつどこのタイミングで
深入りしちゃうかは分からんもんね。
家族亡くすとか大きなショックがあったらどうなるか分からん。
何事も、ほどほどに。
その他。
・xxxHOLiC〜戻(4)(CLAMP/ヤングマガジン)
「ツバサ」側読んでないと分からんわ・・・特に今回。
「xxxHOLiC」側も大分話が動いてきた、というか座敷童の物語に
なっていくとは思わんかった。
(まだ続いていたのか、と思ったのはナイショだ)
・書標
「本屋がなくなったら、困るじゃないか」という本が面白そう。
ブックオカ、地元だったら行きたかったなぁ。
個人の方がされてる系古本屋(新刊もあるよ☆)は好きだけど
なぁんとなく馴染めなくて入りづらいとこが多い。
チェーン店より沢山買いがちで恐ろしい!とも言う^^;
アンガーマネジメントの本、何か読んどいた方が楽になれる
だろうか。
・MUSICA
アシにしろヤバTにしろ今月読んでて面白かった記事は
「やりたい事をやる、自分が面白いと思う事をやる」という
アーティストのインタビューだったな、と。
黄猿とかやりたい放題やってるようで凄く戦略が練られて
いるのだろうけど。
今の音楽シーンがどうこう、と意識するのも大事だけど
「やりたいからやるんだ!」が一番面白い。
それが一番難しいのだろうけど。
どうでもいいニュース:
この世で出会った人達、死後の世界で会いたいとは限らんのでは。
自分に嫌がらせした人には会いたくないよね。