社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

獄門島

読書ノート振り返ると9月の勢いが激しくて。
暇過ぎてお昼休み延長してたもんな・・・ってオイ!
暇過ぎるのもしんどいけど、沢山本を読む気力があって幸せだった。

METAさん観に行く時に読んでたのが「獄門島」(横溝正史/角川文庫)。
友人の個展の時から読み始めたけど、ほぼMETAさん観に行く時に読んだ。
因みに買った後でドラマ化するのを知った。
ドラマをチラ見したのが回想のお小夜が焼け火箸当てるとこで
わりと後半近かったんだ・・・と。
意外とあっさりした終わり方だったんだな。
最後ぐっちゃぐちゃのどろんどろんになると思ってたし
もっと人死んでると思ってた。
嘉右衛門さんをもってしても、三姉妹に持参金持たせて
どっかに嫁がせてなるべく遺産が行かないようにする・・・のは
難しかったのか。
他にいいやり方があったら・・・と思うけど、そうすると物語として
面白くないのか^^;

その他。
波よ聞いてくれ(3)(沙村広明アフタヌーンKC
 声出してわろた。
 最初何の話だっけ?ラジオの話だったよなァ、とちょっと迷った(笑)。
 焼き鳥の串の話はタイムリーだったな。
 口噛み酒・・・は連載時タイムリーだったんだな。今もか。
 「ラジオのリスナーは『参加者』」ってのすげー分かる。
 ターザンさん、珠久ちゃんの番組ってほんとそんな感じだもんな。
背すじをピン!と(8)(横田卓馬/少年ジャンプコミックス
 金龍院がダウンしてから追えてなかった。
 今更だけど群像劇だったんだなぁ、この漫画。
 部長・副部長ペアのつちわたブーストの”その先”に飲まれた。 
・東京季語譚訪(1)(椎橋寛/少年ジャンプコミックス
 季語が実体(?)を持つ話。
 季節を感じて句を読むところ、主人公の青蛙(せいあ)は視覚で
 感じる。
 こんなに沢山の季語があるんだ、とびつくり。
 5字を越える季語もあるんやなぁ。
 1巻と言いつつ、続き出るんだろうか・・・。
 こういうの好きなんだけどなー。
・銀河遊牧史
 マツ、そんなにテイラー・スウィフト好きだったのか。
 前々からずーっと言ってたけど。
 MV撮影レポのマツが少ないのが寂しい。
 栄純はほんっとに幅広く聴いてはるんやなぁ。
 このシリーズ、続いて欲しいな。
 この頃はまだ髪長かったんよね・・・青くなかったんだ。