遠藤英樹の日記

2017-03-22 ぜひともご一読ください!!!

ツーリズム・モビリティーズ――観光と移動の社会理論』

モバイル・ライブズ――「移動」が社会を変える』


どちらも、ぜひともご一読ください!!!



2017-03-13 拙著『ツーリズム・モビリティーズ』が刊行されました。

2017-02-03 立命館大学人文科学研究所「グローバル化とアジアの地域」研究会のお

立命館大学人文科学研究所

グローバル化アジアの地域」研究会

(代表:遠藤英樹)のお知らせです。


同僚の加藤政洋先生が中心になって開催される予定です。

皆さま、ぜひご参加下さい。


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立命館大学人文科学研究所「グローバル化アジアの地域」研究会

【合評会】 宮内洋平『ネオアパルトヘイト都市の空間統治』(明石書店

来聴歓迎、申込不要。

評者:生田真人氏(立命館大学文学部)、藤原尚樹氏(神戸大学・院)


※ 著者の宮内洋平氏にもご参加いただき、コメントをいただきます。

日時:2017年3月15日(水) 14時00分 〜 17時30分

場所:立命館大学衣笠キャンパス 洋洋館6階 第2研究会室(988号室)


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2016-11-19 『モバイル・ライブズ』の翻訳、とうとう出版です。

アンソニー・エリオット&ジョン・アーリ著

モバイル・ライブズ』の翻訳、とうとう出版です。

今年3月に急逝したアーリの思想が、

非常に分かりやすく書かれている本です。

皆さま、ぜひ!!!


2016-10-28 『モバイル・ライブズ――「移動」が社会を変える』翻訳本、もうすぐ

アンソニー・エリオットとジョン・アーリの共著、

モバイル・ライブズ――「移動」が社会を変える』の翻訳、

もうすぐ発売です。


皆さま、ぜひご一読下さい。



2016-10-14 新たな幽霊化を必要とする時代なのだろうか?

「〜は文学か?」とか

「〜はアートか?」とか

「〜は高尚(低俗)な音楽か?」とか、

そんなのもう1960年代から

さんざんやってきたことでは?


近代が形成したきた「ジャンル」の融解は、

かなり以前から始まっていたことなのに、

それを「あえて」蒸し返すのは、

いかなる社会的欲望のもとに行われているのか?


問うべきは、そのあたりにあるのでは?


マルクスが『ブリュメール18日』で言ったように、

私たちの時代は、

幽霊(すでに以前にあったこと)を呼び戻し、消費し、

新たに幽霊化するという、

再帰的なドライブ(内燃機関)を抱え込む時代ではないだろうか?


ただし現代はマルクスの時代と違って、

「一度目は悲劇、二度目は喜劇」

として現れるのではなく、

「自分たちの一度目の記憶を忘れて、何度もリピートして」

現れるようになっているのかもしれません。

2016-07-25 空間的に時間を簒奪する現代社会について。

Pokémon GO」において、

ゲームをする人々は、

主体的に空間に「行く」のではないと思います。


人々は、プログラミングによって、

空間へと「駆り出されている」のです。


ということは、ポケモンを狩りゲットすることで、

他ならぬゲームをしている私たち自身が、

ゲームや、その背後にある産業群等によって

狩られゲットされているように思います。


モンスターボールポケモンを入れることで、

文化産業群のモンスターボールに吸収されていくのは、

私たち自身の生そのものなのではないでしょうか?


石田英敬さんが

『自分と未来のつくり方――情報産業社会を生きる』(岩波ジュニア新書)において、

ミヒャエル・エンデの『モモ』に登場する

「時間どろぼう」の話をひきながら、

メディアによる文化産業によって、

私たちがメディア・コンテンツに没入する時間を奪われ、

メディアやその背後にある産業群が要請する欲望

創出されるように誘導されていることを指摘していました。


しかし現在の問題は、

メディアによる文化産業が、

観光産業も含めたモビリティをめぐる産業群と重なり合い、

空間的に時間を簒奪する(あるいは時間的に空間を簒奪する)方向へ

進みつつあるということではないでしょうか?


空間と絡めながら時間を簒奪し、

そのことによって同時に、

時間と絡めながら空間を簒奪する。

――こうしたことが様々に展開されつつあるのが現代社会である。


このことを、私たちはよく考えるべきときなのだと思います。

2016-06-12 ヨーナス・ラーセン先生の基調講演とシンポジウム。

7月9日(土)

ヨーナス・ラーセン先生の

基調講演とシンポジウム

皆さんお待ちしています。


時間もポスターに掲載しましたので再掲します。

ぜひ!


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Japan Society for Tourism Studies

The 5th annual Meeting Program

Date : July 9th (Sat) - July 10th (Sun) , 2016

Place : Ritsumeikan University, Kinugasa Campass in Kyoto

Organiser : Ritsumeikan University and Japan Society for Tourism Studies

July 9th (Sat)

12:30 - Reception desk opens

13:30 〜 13:45   Opening remarks

Prof. Masami Fujimaki (Ritsumeikan University)

13:45 〜 14:45   Keynote Speech

Prof. Jonas Larsen (Roskilde University)

15:30 〜 17:30   Symposium 「Tourism Mobilities」

Coordinator :

Prof. Hideki Endo (Ritsumeikan University)

Panelists :

Prof. Jonas Larsen (Roskilde University)

Prof. Hiroshi Sudo (Atomi University)

Prof. Makoto Yamaguchi (Dokkyo Univerisity)

Prof. Koji Kanda (Wakayama Univerisity)

Prof. Shingo Teraoka (Nara Women's University)

18:00 〜 Post-conference party

※ Poster sessions by undergraduate students(12:30〜18:30)

July 10th (Sun)

9:30 〜 11:30   Forum by young researchers

Coordinator :

Associate Prof. Hiroyuki Yakushiji (Nara Prefectural University)

Panelists :

Assistant Prof. Tasuku Aso (Ritsumeikan University)

Associate Prof. Takeshi Hamano (University of Kitakyushu)

Dr. Kwon Hyuckrin (Rikkyo Univerisity)

Associate Prof. Shin Yasuda (Teikyo Univerisity)

Lunch Time

13:30 〜 17:45   Thematic Sessions

2016-03-28 立命館大学の研究活動報に掲載されたウェブでも公開となりました。

立命館大学の研究活動報『RADIANT』に掲載された

「ダークツーリズム研究」に関する記事が、

ウェブでも公開となりました。


よろしければまたお読みください。


人類の「負の遺産」を訪ね、悼み、祈る旅 | 災害と生きる | RADIANT - 立命館大学研究活動報 | 研究・産学官連携 | 立命館大学

2016-03-16 大きな観光戦略的な発想の必要性。

私なら奈良市中心部ではなく、

奈良で最高級ホテルを誘致するなら、

斑鳩町や吉野に誘致したいです。


斑鳩や吉野に誘致して、

世界遺産法隆寺、美しい自然、桜を満喫できる

「“大人の”<超一流>リゾート地」をつくるな。


その際には、

奈良宿泊しなければ楽しめない魅力的な観光プログラム

(充分に育成されたインタープリターによる世界遺産群ツアーや、

トレッキング、見るだけではなく伝統文化を実体験するツアー等など)をつくり、

誘致した場所を起点に

次第に奈良市内に宿泊してもらい、

そしてようやく京都へ誘導していくようにするな。


とにかく、ホテル、道路、アーケードも含めた観光関連施設等をつくり、

イベントをたちあげればOKという、

かなり昔の国土交通省的発想の、

現代の観光状況をあまり理解できていない手法

(今では国土交通省はそんな古い発想はしないけど)では、

いけないのでは?

どなたの発想か知らないけど。


どこに、どのようなホテルを誘致して、

どのような効果を、いかにして創りだしていくのか?

そのコストはどれくらいなのか?

等などといった、大きな観光戦略的な発想

ここには抜け落ちているのではないでしょうか?



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