実践としての思想。
チェ・ゲバラの思想の真骨頂とは?
単なる勘としては、
彼のゲリラ論や革命論によりも、
彼がバイクで疾走した「旅(ツーリズム)」にこそ、
彼の思想の一番大切な部分があったような気がします。
あれこそが、彼の
「実践としての思想」
だったような気がします。
- 作者: エルネスト・チェ・ゲバラ,棚橋加奈江,角川書店装丁室
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2004/09/23
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これを、もうちょっと考えてみようかな?
私もいつかもう一度
おんぼろアメ車で
アメリカ大陸を疾走してみたい。
アメリカにいるとき私の愛車だったのは、
中古で買った
70000マイル(約10万キロ)走っていた
フォードのTaurusでした。
私自身の「実践としての思想」は、
どこにあるかって?
それは、
「書くということ」
「書くという行為」
「エクリチュール」
そのものにあります。