遠藤英樹の日記

2011-10-27 有栖川有栖さんの講演会に行きました。

エラリー・クイーン『Zの悲劇』を読了しました。




消去法ロジックによる犯人推理は、

非常に完成度高く、とても面白く読めました。

私が好きな日本の推理作家である、

有栖川有栖さんがクイーンを好きな理由が

あらためて何となく分かった気がしました。

要は、理屈っぽいところが面白いと思えるかどうかなのです。



クイーンはある程度は読んでいましたが、

そこまで好きな訳でもなく、

ちょっと食わず嫌いだったのですが、

今回かなり面白いと思えました。

この勢いで、以前に読んだ『Yの悲劇』以外にも、

ドルリー・レーンのシリーズを

読んでしまおうと思っています。




Xの悲劇 (角川文庫)

Xの悲劇 (角川文庫)


レーン最後の事件 (角川文庫)

レーン最後の事件 (角川文庫)



ところで有栖川さんの講演会に行って、

一層、有栖川さんのファンになりました。

結構、面白いところを

ぎりぎりのところまで追い詰めていくのですが、

最後の最後で、ちょっと我にかえって

追い詰めている自分に照れ、

「えへっ」と笑う感じにとても親近感がわきました。

うーむ。他人事とは思えない...。



火村英生に捧げる犯罪 (文春文庫)

火村英生に捧げる犯罪 (文春文庫)

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