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これぞ究極の 鍋つかみ!SHA RA KU MONO モデリスト シリコングローブ ブラック


■鍋つかみに求めること
鍋つかみはよく使うのだが、いいものが見つからなかったのでずっとタオルとか布巾でしのいでいた。しかも時には片手が「素手」という状態で、ほぼ修行。熱さに耐えながら素早く行動するということを実行していた。これまで熱さのあまり料理をほおり投げなかったのは奇跡かも。鍋つかみの使用用途としては、熱い鍋を持つ、オーブンから天板を取り出す、オーブンからグラタン皿を取り出す、と言ったところ。私の考える「いい鍋つかみ」というのは下記の4点を満たすもの

・置く場所に困らない
・すぐにキレイにできる(洗濯するタイプだと洗っている間に使用できなくなるので予備が必要になってくる)
・デザインがシンプル
・もちろん鍋つかみとしての機能が優れていること

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■行き着いたのはシリコン製
デザインを見てひと目で気に入ったのがSHA RA KU MONO モデリスト シリコングローブ ブラックです。他にもシリコン製のものはたくさんあるが、グローブのカタチをしているのは大げさで置き場所に困りそうです。しかしSHA RA KU MONO モデリスト シリコングローブ ブラックはペロンとしているので、置き場所も困らないし、何よりも片手でもつけようと思えば装着できるのがうれしい。そしてペロンとしているので洗いやすい。汚れたらその場で流して終わり。続けて使うにしても多少濡れていても、指を入れる部分も大きくないので気持ち悪いということもない。SHA RA KU MONO モデリスト シリコングローブ ブラックは全ての点において優れているし、私の要望をすべて満たしていると思う。それに指のイラストデザインもわかりやすくて実用的なんだけどユーモアを感じる。この鍋つかみのチャーミングポイント。

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■シリコン製ってところで不安があったが
まずは耐熱性について気になった。見た目がペロンなので、本当に熱くないのか疑ってしまうのである。この鍋つかみを購入したのは実は旦那さん。旦那さんが必要に迫られて購入したのだ。私は本当にこれが良いのか疑ってしまい手が出せなかった。溶けるんじゃないの?とも思った。でも実際に使用してみると熱くない!薄っぺらなのにすごい!熱々の天板もほんわり温かい程度にしか感じない。シリコン製なので滑りにくいのもいい。あと溶ける気配も全く無い。耐熱温度は220℃なので鍋敷きとしても利用できるとのこと。なるほどペロンとしているのはそういう使い道も考えていたからなのだなぁ。ちなみに開けにくい瓶もこのSHA RA KU MONO モデリスト シリコングローブ ブラック
を使って開けれるのでよく使っている。それでも無理なときは旦那さんにお願いする。

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■SHA RA KU MONO(シャラクモノ)は日本のブランドだったっ!
”新潟の食器メーカー明堂株式会社が、デザイン、品質にこだわって数社の商品をコラボレートさせた全く新しいブランドを企画しました。それが「SHA RA KU MONO」です。鍋など加熱器物・鉄鋳造・アクリル素材のそれぞれのプロフェッショナルがこのブランドを構成しています。
デザインはグローバルナイフなどでも世界的に評価の高い山田耕民氏が制作指揮を担当しています。「SHARAKU」は日本を代表する浮世絵師【写楽】、「MONO」は【物】、【者】に通じ、「日本が発信した日本の商品」を表しています。”
どうりで使いやすいわけだ!日本人の感性にあっているのでしょう。新潟っていい企業さんとか多いみたいなんですよねぇ。新潟のデザインユニットF/style(エフスタイル)もだから結成しようと思ったのかなァと感じる。

■デザイナーの山田耕民
”1947年東京都生まれ。バウハウス(20世紀初頭のドイツにあったデザイン総合スクール)で学位を修めたヘンドリック神父に師事し、その後、千葉大学で工業デザイン科の助手などを務め、フリーランスデザイナーとして活動。1985年、ZACデザイン事務所を設立し、2002年グッドデザイン賞などを受賞しており、海外での評価も受けています。”
山田耕民グローバル包丁は代表的商品。見たことあるはず!ニューヨーク近代美術館MoMAモマに彼の作品はいくつか収蔵されている。先日紹介したデンマーク王室御用達のブランドともコラボして商品をつくっているなどその活躍は国際的。
しかし、名前が耕民ってどういう由来なのだろう?農家の生まれなのかと思ったらそうでもないみたいだし。私は人の名前を覚えられないので名前を覚えるのに必死で由来なんぞ考えたりする。「一」がつく人は大抵は長男とか、そういうこじつけで覚えたり、漫画の登場人物の名前を連想したりして思い出したり、いつも躍起になっている。みんなはどうして人の名前をすぐに覚えれるのだろう?

■コストパフォーマンスは?
安価なキルティング生地は洗濯のこと、耐久性、機能を総合して検討するとシリコン製より劣っているように思う。個人的な手触りの好みは別として、長い目で見ればSHA RA KU MONO モデリスト シリコングローブ ブラックがはるかにコストパフォーマンスに優れているのではないかと感じる。瓶も開けれるし。それにシリコングローブの中では安価な商品。


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SHA RA KU MONO モデリスト シリコングローブ ブラック 耐熱温度が220度で、一体型鍋の取っ手などが熱いときに大変便利

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