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2005-02-18

乙骨氏、またまた“おまぬけ”のひとこま


 乙骨正生氏が、彼の主宰する雑誌『Forum21』の最新号で、SGI会長の奥様の著書である『香峯子抄』に“いちゃもん”をつけています。しかも、その“いちゃもん”に割いた分量たるや、20ページにも及びます。内容といえば、龍年光・原島嵩・段勲氏を含む計5アンチ創価学会の人物たちの、哀しくも立証不可能な「私は見た」、「私は知っている」等の記述。その記述の中で、怪しげな「SGI会長の若き日の書簡」なるものも出されていますが、私達創価学会メンバーは、今までに アンチ創価学会による“コピーはあるが現物は誰も見たことがない”という文書、はたまた“さあ寝よう、午前1時”の迷文句で知られる日蓮正宗大石寺日顕氏が法廷に提出した偽造証拠物件のことを熟知しています。今更そんな書簡に、どうして信憑を置くことができるでしょう。


 しかし、恐らくは乙骨氏も自らの記事が、「通常であれば、到底、信用されることはないだろうな……」とっていたと判断される一節が見受けられます。それは、彼が “いちゃもん”の冒頭部分に置いた次の一節――


 かつて創価学会は、池田一家のみを被写体とした『池田家写真集』なる写真集を発刊し、特定の幹部や来賓などに販売、贈呈した。この写真集については、昭和59年に創価学会の招待で来日し、池田大作氏と会談したイギリスの歴史学者アーノルド・トインビー博士の孫娘であるポーリー・トインビーさんが、帰国後にイギリスの高級紙ガーディアン」【ママ:乙骨氏レベルであれば、なぜ「ママ」なのか分からないだろうけど】に掲載した池田大作氏との会見記の中で「彼は私達に、絹で製本された大きな本をプレゼントしてくれたのですが、それは、本文などなく、ただ296ページにもわたって、彼自身と彼の家族の写真だけが納【ママ:ここくらいは分かるかな?】められた、驚くべきナルシズム【ママ:ナルシズムって何?】そのものの本でした」と酷評しているが、今回の『香峯子抄』なるインタビュー本も、ひたすら池田大作氏とかね婦人、そして子の池田博正氏と池田尊弘氏を礼讃する内容となっており、『池田家写真集』と同種の書物に他ならない。【該当号『Forum21』4ページ:青色文字は、私ふうふうによる】(※小野注:「ママ」は原文のままの


 ここには、『ガーディアン』紙という権威に事寄せて、「なんとか“いちゃもん”にも権威及び信憑を持たせよう」という、これまた哀しき努力が窺われます。


 ここに記されているポリー・トインビー氏について、その人間および事物の判断力については、既に本サイトで2部(「トインビー対談に対する誹謗の実体」・同題2)に渡って論じましたので、そちらに委ねるものとします。今は、簡略に、同記述に見られる「高級紙」という表現について簡潔に触れておきます。まず、『ガーディアン』について、「高級紙」という表現は不充分。正確には、「左翼系の高級紙」とあるべきところです。ちなみに、Google によるこちらのウエブページのリストを一瞥します。そこに見られる現時点で合計約369(純粋数約114)のページは、マスコミ界に於いて、『ガーディアン紙』に触れる時、幅広く“(イギリスの)左翼系ガーディアン紙 [left-wing Guardian newspaper]”という、いわば“枕詞(まくらことば)”が定着していることを明瞭に示しています。そう呼ぶのは、『CNS』であり、『アメリカン・デイリー』紙であり、はたまたマスコミの学術的研究者であり等々、実に多彩なマスコミ関係の誌紙・“権威”ある人物・機関に及びます。乙骨氏は、よほど左翼が好きである模様です。


 しかるに、『ガーディアン』紙は、そのように呼称される質を持ちながら、最近の記事をサイト内検索で検出すると、ロベルト・バッジョがSGIメンバーであることや、「オーランド・ブルームがSGIに入会した」こと(結構、ミーハーなんですね、『ガーディアン』)などを、何らの批判的言辞やニュアンスを含めることなく、肯定的に報道しています。更には、宗教社会学者カレル・ドブラーレ氏(乙骨氏には、このSGI擁護者のこと、分からないだろうなあ)による本「雑記帳」でも触れたブライアン・ウイルソン氏の逝去の報道を通して、SGIを擁護する評言を含む記事を掲載しています。


 このような状態にあることを考えると、乙骨氏の「イギリスの高級紙『ガーディアン』」って言い方を含む一節を、20ページに及ぶ彼の記事の冒頭に置くことに、一体、何の味があるのでしょう? はい、これにて、乙骨氏の“いちゃもん”は、本当に、長々とした“くだまき”以外の何者でもなくなってしまったがあります。「哀れなるは、やはり甚だしく “教養” に欠落した三文フィクション作家の乙骨氏」であった、というところでしょうか。悲惨!


 それにしても、乙骨氏の雑誌とはいえ、アンチの人物を集わせて20ページに及ぶ分量を割いているところを見ると、私としては、「『香峯子抄』って、そんなにも彼らに対して痛烈な打撃を与えるものなんだなあ」、という慨が抱かれます。


【ふうふう】

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