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2005-03-19

ボケやすいタイプとボケにくいタイプ


ドクター部による視点


ボケやすいタイプ

 1. 自分中が強く、頑迷で人の見などを傾けようとしない人。

 2. 神経質で、いつもイライラ。気短(きみじか)で、自分のにそわないと怒鳴ったりする人。

 3. 趣味ももたず、遊びの余裕もなく、仕事一徹できたような人。

 4. 物欲が強く、何事もカネやモノと考える、人間不信の人。

 5. 一見、同調があるように見えても、ただ調子を合わせているだけであって、の底からは人の輪に溶け込めず、友達もできない人。

 6. 情緒や情に乏しい人。たとえば、喜びもなければ動もない、笑いもなければ、ユーモアを解することもないような人。


ボケにくいタイプ

 1. 新聞や本などをよく読み、常に頭を使っている人。

 2. 物事にくよくよしない人。

 3. 書き物をしたり、対話が好きな人。

 4. 利己的でなく世話好きな人。

 5. 喜びや情などの豊かな人。

 6. 自分なりの生きがいをもち、向上の強い人。


【第11回本部幹部会 1988-11-30 創価文化会館


 高齢者とは65歳以上の人を指し、人口比の7%を超えると「高齢化社会」、14%を超えると「高齢社会」、25%を超えると「超高齢社会」という。日本においては、2004年12現在で、高齢者が2500万人を突破し、既に20%の割合を占めている。予では、2013年に3000万人を超え、ピークを迎えるのは2043年で、3647万人となる。全人口の3人に1人が高齢者となる時代は、直ぐそこまで来ている。超高齢社会となるのは2014年


 これは余談になるが、日本の場合、少子化が更なる問題を生んでいる。高齢化社会から高齢社会となるまでの期間は、フランス:115年、スウェーデン:85年、イギリス:47年、ドイツ:40年。これに対して日本の場合、わずか24年。


 年をとると身体機能が低下してくる。以前はできたことが、できなくなる。物忘れも激しくなる。こうしたことから抑鬱症状が現れる人も多い。成住壊空(じょうじゅうえくう)・生老病死が生命本然のリズムだから、まあ、しようがない。


 そこで大切になってくるのは、“第三の人生”をどう生きるかという点である。池田先生がこのテーマを本格的に取り上げたのは1998年。編まれた対談は後日、『「第三の人生」を語る 高齢社会を考える』(聖教新聞社)として発刊された。毎日新聞でも、1997年に「長命社会を生きる」と題した連載記事が掲載され、大きな反響があった。


 人間が「老い」や「病(やまい)」を忌避(きひ)するのは、迫り来る「死」を実せざるを得ないからだろう。死体の写真を見て、目が釘づけとなるなるのも、“モノと化した肉体”に対する恐怖の為せる(わざ)であると私は考える。


 老化現象や痴呆には、あたかも、自分が自分でなくなっていくような悲哀がある。戸田先生は、「どんなに若くて美しい娘さんでも、数十年も経てば、梅干し婆さんになってしまう」(趣)との比喩をもって諸行無常を説明された。これが現実である。


 その厳しい現実を受け入れ、上手に付き合ってゆくしかない。豊かな人生を送る方途は、第三の人生をどう過ごすかで決まる。男であれば、サラリーマンという鎧(よろい)を脱いで、何が残っているのか? その時になって、人生の目的と、人間とが厳しく問われる。


 ボケやすいタイプの内容が面白いのは、四悪趣の斬新な説明になっているところだ。妙とは、「開く」義であり、「蘇生」の義であり、「具足・円満」の義である。これらの義を日々示すことができなければ、信即生活とはいえない。