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2006-03-07

組織革命


 毎日が戦いだ。

 毎日が進歩のための闘争である。改善のための改善ではなく、勝利のための「改善」である。価値を生むための「改善」に取り組むことだ。生きた「改善」を繰り返していくことだ。それが、勝つための法則である。

 今いる環境に安住して、新たな挑戦の行動を起こさなければ、その団体はやがて滅びていく。

 大切なのは、常に自身を変革していくことだ。私たちでいえば「人間革命」である。

 自らを常に新たにし、成長させていくのが、我らの信仰である。そのための最高の方法が唱題であり、学会活動である。


【代表幹部協議会 2005-11-25 創価文化会館


 い切ったことを書こう。


 今の学会の一凶は、幹部が先生の指導に敏に応じないところにある。いつもいつも、具体的な指導をしてもらいながら、旧態依然として平気な顔をしている幹部が多過ぎる。なかんずく、本部長以上が問題だ。


 組織の諸法実相は会合に表れる。特に本部単位よりも大きい会合の場合は、学会歌、活動報告、幹部挨拶、指導という定型化があるため、より一層、顕著になる。役員の動き、原稿チェックの程度、そして、何にも増して幹部の言動を見れば一目瞭然だ。


 一つの会合を行う場合でも、リーダー次第でいくらでも人材育成はできるのだ。信の躍動や、燃え上がる決で会場が満たされなければ、会合を開催する味はない。参加者全員の命を引っくり返し、一気に牽引(けんいん)しゆく長の一が求められる。


 この指導は、トヨタ自動車の発展を支える経営哲学を通したもの。直前では、こう紹介されている。


「世界のトヨタ」の目覚しい発展の要因は、どこにあるのか。

 様々な角度から論じられるが、“常勝トヨタ”を支える特徴として、「着実な経営方針」「危機管理の高さ」「改善に改善を続ける自己変革能力」などが指摘されている。

 トヨタでは「3年間、何も変えなければ会社は潰れる」とまで言われる。奥田碩(ひろし)会長自らが、「変えないことは悪いことだ」と言い切り、社員が常に問題点を指摘し合って、改善への努力を続けている。

 凄いことである。

 ここに「変化の時代」を生き残るための道がある。企のみならず、あらゆる団体が学ぶべき姿勢であろう。

 トヨタでは、各現場から、実に年間60万件もの改善の提案がなされる。そして、その内の90%以上が、実行されているという。

 トヨタの合言葉である「カイゼン(改善)」は、今や世界中に知られる国際語となった。自身を常に変革していく勇気──それが、トヨタの世界的な躍進を可能にしているのである。

 トヨタの張富士夫副会長も、「人間の知恵には限りがない。だからカイゼンも永遠に続く」と述べておられた。


 日本経済はバブルの崩壊以降、「空白の10年」となり、各企はしのぎを削る戦いを繰り広げた。大企は、“リストラとコスト削減”という血を流し、中小企は、金融機関からの貸し渋りによって、倒産が相次いだ。本来であれば、政治主導で乗り越えるべき局だったが、政治家はあまりにも無能だった。


 有なエピソードだが、ファーストリテイリングの創者・柳井正氏は1995年、全国紙の広告で「ユニクロの悪口」を募集した。しかも、何と100万円の懸賞金つき。1万通もの応募があり、これらのクレームによって自社製品を見直し、見事に績を改善した。


 トヨタはカンバン方式で、社内の仕組みを変えた。今では世界中で知られる改革原理をつくった。「確認事項」でも紹介したように紙は一切なく、生産ラインにあっては、歩く歩数まで見直すという徹底ぶりだった。


 我が組織はどうか? 幹部一人ひとりに、真剣な革命精神がたぎっているか? 打ち出しや伝達に終始しているところは、先生のに背いていることを知るべきだ。

第20回本部幹部会


 今、「創価スピリット」で第20回本部幹部会の連載をお送りしているが、これは全文、配信する予定。あまりにも大切な指導なので。