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斧節【onobusi】 このページをアンテナに追加 RSSフィード


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2006-03-30

一人の人間の一念が歴史を塗り替える


 さて、エンリケ航海王子は、この岬で約40年もの間、“大航海”の基礎をつくり続けた。結婚もせず、「海と結婚した王子」と呼ばれた。

実験航海が失敗すれば、王子はその損害を補償したため、借金だらけであった。

 本来ならば、自由気ままに一生を送ることもできた身分であった。しかし、彼は祖国のために一人黙々と働き続けた。

 そして、この王子のひたぶるな「無私の情熱」が、国を挙げて「海へ!」と向かわせる原動力となった。

 世界を変えた“大航海時代”も、まず、エンリケ王子という一人の若者の「の中」に生まれたのである。

 一人の人間の「一」が、どれほど偉大な力を持つか。また、その限りない可能を深く確信した者が勝利者となる。


第20回本部幹部会 1989-08-17 長野研修道場


 19歳の釈尊もまた、王位を捨てて出家した。大いなる目的に生きる者に共通しているのは、いかなる地位や財産にも執着しないところか。とすれば、“王位”を求めるような人生に、真の幸福はない。出家の本来の義もここにあった。


 それにしても、40年という歳が、「四十余年未顕真実」と符号するのが不議。


 春三、甲子園球場で高校球児が舞う季節となった。あらゆるスポーツには、“ゲームの流れ”がある。まだ、大人になりきれてない高校生の場合、それが特に顕著。たった一つのミスで、試合が引っくり返ることも珍しくない。果たして、“ゲームの流れ”とは何か? それは、選手一人ひとりのの変化だろう。あるプレーで、負けてるチームが勝利への執を燃やし、勝ってるチームに不安が広がる。やじろべえのように揺れながら、小さな勝敗の積み重ねがゲームの総決算となる。そこに、人生を象徴するものがあるからこそ、人々はスポーツに熱狂するのだ。


 時代や社会を動かすのも、人々のに他ならない。


「戦いは、『勝つ』と決めた方が必ず勝つ」――これが、創価の将軍学だ。先駆を切るのか、金魚の糞みたいに、ただくっ付いてゆくだけなのか。それを選ぶのは君自身だ。

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