Hatena::ブログ(Diary)

斧節【onobusi】 このページをアンテナに追加 RSSフィード


WWW を検索 創価王道を検索

2006-08-28

一日一日が改革


 一日一日が、勉強である。

 一日一日が、改革である。

 一日一日が、人間革命である。

 一日一日が、真剣勝負である。

 リーダーは常に情報を共有し、見を交換しながら、良き智を出し合い、的確な改革の布石を打ってまいりたい。

 イギリスの歴史学者・トインビー博士は語っている。

「変革の必然に対処する建設的な方法は、変革がぬきさしならなくなってくる以前に、自発的に変革を行うことである。われわれが行動を起すのが早ければ早いほど、われわれの選択の範囲は広くなるだろう」(『中央公論』1962年7号)

 大事なことは、「先手」を打つことだ。

 手を打つべき時に、手を打たないことを「後手」という。

「後手は敗北」「先手は必勝」である。

 特に現代社会は、変化のスピードがどんどん早まっている。ゆえに指導者が安閑としていては、時代に取り残されてしまう。

 インドの大詩人タゴールは言った。

「頭を働かせない者は、わずかな変化をも受けつけない固定化した習慣になじんでしまうものである」(森本達雄訳「自治への願い」/『タゴール著作集 第8巻』所収、第三文明社)

 常に頭脳を回転させて、斬新な発をしながら進むことだ。

硬直した慣習は一つ一つ見直して、柔軟に変化させ、日々、生き生きと脱皮させていくことだ。


【第2総東京代表協議会 2006-02-20 東京牧口記会館


 トインビー博士とタゴールの指摘は実に鋭い。西洋と東洋を代表する二人のが見事に響き合っている。


 変革は、ダムが決壊するようなやり方よりも、高きから低きへ滑らかに流れる川のような姿が理的だ。先生が常に言われる「漸進主義」の元もここにあるのだろう。そう考えれば、人間革命は漸進主義そのものである。


 一人の不平不満、一つの負担が、全体に通じる場合がある。幹部がいかに何も知らないかを教えて進ぜよう(笑)。各地区でビデオを購入しているのは、殆どの場合、同じ人物である。しかも、買い続けている人のことを地区部長も地区婦人部長も知らない。


 ある老夫婦のお宅にお邪していた時のことである。奥さんが言いにくそうにして、「実は今まで○○さんに頼まれて毎、ビデオを買ってきたんですが、置き場所にも困っているんで、来からお断りしてもいいでしょうか?」と尋ねてきた。私はすかさず、「ああ、そうだったんですか。長い間、どうもありがとうございました。担当者には私から伝えておきますよ。気がつかなくって、すみませんでしたね」と答えた。この方、未活動の婦人である。


 翌年、ビデオの担当者が新しい人に代わった。この方は、厳しい生活闘争の真っ只中にあって、自分でビデオを買えるだけの余裕がなかった。それを聞いた私のかみさんが毎、購入するようになった。これも誰一人、知らない。


 あるいは、民音のチケットや公明党の党費においても、同様のケースがあるかも知れない。


 組織は、また幹部は、末端の人々のを軽くするために存在しているのだ。にも関わらず、負担を強いる結果となっている。こうした事実を知らない幹部は皆が皆、官僚主義に毒された面々であると断言しておく。


 問題が起きてから手を入れるのでは遅い。問題が起こりそうな時に、先手を打って未然に防ぐ。これが上将である。自分のことは差し置いても「皆のために!」と神経を擦り減らすほどのいがあれば、おのずと見えてくるものである。


 上になればなるほど幹部は、“聞く”と“動く足”を持って欲しい。それすら持ってないのが多過ぎるよ。