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2007-08-28

三世諸仏総勘文教相廃立


 の不議を以て経論の詮要と為すなり、此のを悟り知るをけて如来と云う(564頁)


【通解】の不議なる実相を説き明かすことを、経や論の肝要とするのである。このを悟り知った人をづけて如来というのである。


 一切の社会現象は人間より始まり、人間に帰着する。その人間を支え、衝き動かし、翻弄するのが“”である。戦争も平和も、人のから生まれる。憎しみ合うも、愛し合うも、同じ“”だ。これほどの不議があろうか。


 その“”を置き去りにしながら、政治や経済のレベルで世の中をよくしようとっているところに、現代社会の病根がある。単純に市場原理を優先して、今まで以上に格差が拡大すれば、悪質な犯罪がどんどん増えてゆくことは間違いない。


 誰人にも、強いがあり、弱いがある。は、善にも悪にも染まる。我が己を、どのように方向づけてゆくのか――ここに人生の幸不幸を決定するカギがある。


を悟り知る」とは、自分の内なる可能を自覚し、無限の力を知ることに他ならない。“信じられないような不議な力”を発揮しながら、友のに染み入るような対話を実践して参りたい。