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2007-09-18

外交力とはプレゼンテーション能力


 去る参院選で自民党が敗北した理由の一つに「安倍首相のプレゼン能力の欠如」を挙げるがあった。一言でいえば説明下手。


 日夜、プレゼン能力を磨いているのは営マンである。「なぜ必要なのか」「どれほどお得なのか」「いかに効率アップが図れるか」などを、しっかりと顧客に説明しないと物は売れない。


 学会幹部はどうだろう? まともなプレゼンが出来る幹部は、まずいないね(笑)。副会長以下、支部長に至るまで、殆どが“スポークスマン”だ。上で決まったことを発表するだけ。


 先生の指導を咀嚼(そしゃく)しているのは、正木理事長ぐらいじゃないか? あとは見た試しがない。ただ、「先生は凄い!」を連発しているだけだ。


 カレル・ヴァン・ウォルフレンが「アカウンタビリティ説明責任)」という言葉を使用してから、やたらと政治の世界でこの言葉が聞かれるようになった。更に、インフォームド・コンセントという概につながり、コンプライアンスのバックボーンとなっているようとわれる。


 昔は個人折伏の数が問われた。そこには、「個人折伏もできない幹部は、家庭指導で部員を立たせることもできない」という暗黙の了解があった。ところが、いつしか幹部の子弟や、本部職員、創大出身者が重用(ちょうよう)されるようになった。これは今尚、引き継がれている。純粋な実力主義があったのは、広布第一章(1972年)までだろう。


 また、教学部長を務めた原島嵩の退転も大きな打撃となった。原島本人はいてもいなくてもいいような存在だったが、学会全体に“教学不信”が蔓延(まんえん)したのだ。


 このような背景があって、「外交のできない幹部」がはびこるようになった。


 学会が、真の池田門下生の集団として、生き生きと発展してゆくために必要なのは、マーケティングリサーチ(市場調査)であると私は考える。


「三代会長を永遠の師匠とする」ということは、今後、師匠は現れないという味である。であれば尚のこと、マーケティングリサーチが必要となる。会員が何を求め、欲しているのかを、トップが具体的に知る必要がある。


 とは言うものの、顔が知られている会長は、水戸黄門みたいな真似はできないだろうから、アンケートをとったり、会員との対話の場を設けることを提案しておきたい。このような実践がなければ、口先だけの「会員第一」となってしまう。


 その上で、全幹部にプレゼンテーション能力が求められるのである。学会には“議論を避ける風潮”があるが、まずこれを打破しなければならない。


 更なる理を言えば、地区やブロックの協議会がブレインストーミングとなるこが望ましい。


 絶対に無理だとはうが(笑)、希望だけは持っておこうっと。

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