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2007-10-23

手塚治虫氏


 日本を代表する漫画家に手塚治虫氏がいる。「日本人は、なぜこんなにマンガが好きなのか?」と聞かれて、「外国には手塚治虫がいなかったからだ」と答えた人がいる。それほど手塚氏の「パイオニア」としての存在は大きかった。

 氏は、本年2死去。60歳であった。潮出版社の『コミックトム』にも、ベートーベンの電気をもとにした『ルードウィヒ・B』を連載中だった。

 彼は関西出身である。昭和3年、大阪の豊中(とよなか)市に生まれた。3歳頃、兵庫の宝塚市に移る。小学校は池田市の師範附属小学校。

 学園生にも電車通学が多いが、彼も宝塚から池田まで電車通学であった。その間、いつも本を読んでいた。

 彼はマンガも好きであったが、徹底した“本の虫”でもあった。文学の全集や科学の本など片っ端から読んだ。後年も、この“本の虫”は続いた。

 世界にを成した人の多くは、青春時代に読書にいそしんでいるものだ。彼の厚みのある作品は、こうした読書体験が背景にある。

 勉強も抜群の成績であった。大阪大学医学部を卒医学博士でもある。

“マンガ”のパイオニアも、マンガの中から生まれたのではない。読んで読みまくった「本の世界」から生まれたのである。

 また、彼は小学生時代、マンガを読む時も、常に他のものと比較し、批判し、研究しながら読んだという。


【関西創価学園・第8回健康祭 1989-10-10 関西創価学園池田記講堂】


 豊中には、私がお世話になっている同志がいるので紹介させてもらった(笑)。


 漫画は私もよく読む。生まれて初めて買ったのは、『トイレット博士』である。小学校2年の時だった。さすがに、「『ハレンチ学園』を買って欲しい」とは母親に言えなかった(笑)。


 それ以降、『アストロ球団』、『おれは直角』、『男組』と成長の足跡を刻んだ。ストーリーを重んじる格なので、『爆風スランプ』の類いは読んでない。その上、小学生の頃から反権力的な体質が強かったため、漫画週刊誌は『ジャンプ』を避けて、『マガジン』『サンデー』を好んだ。


 高校生となり、私の歩みは少女漫画の山なみに向けられた。諸君、像して見給え。男子校の運動部に所属する坊主頭が、『別冊少女マーガレット』を真剣に読む姿を(笑)。くらもちふさこの『いろはにこんぺいと』が連載中だった。私はひと目で、クンちゃんとチャコの虜(とりこ)になった。


『ガラスの仮面』『生徒諸君!』『パタリロ』『エースをねらえ』も読み漁った。私の情緒の50%は、少女漫画によって形成されたものだ。


 漫画は日本の秀でた文化である。教育現場に、漫画とゲームの要素を取り入れれば、絶大な効果があることだろう。

世の中、偽装だらけ……


 いやあ凄いことになってますなあ。耐震構造偽装に始まり、牛肉(ミートホープ)・鶏肉(比内地鶏)・洋菓子(白い恋人)から和菓子(赤福/オオ、漢字変換できる!)など食品表示の偽装、偽装殺人に至るまで、世の中は偽装だらけだ。自衛隊のインド洋での給油量も偽装と言えそうだ。プロボクサーの亀田大毅選手も、何となく偽装っぽい(笑)。


 人の命や健康に関わる事柄は、速やかに解決してもらいたいが、それ以外はあまり目くじらを立てる必要はあるまい。赤福の和菓子を食べて、お腹をこわした人っているのかしら?


 よくよく考えると、偽装というのは人類の文化である。女の化粧に始まり(笑)、カツラ、シークレットブーツ上げ底しているヤツね)なんかが、その典型だろう。服装全般も偽装だな。アルマーニのスーツでりゅうとした身なりをしているサラリーマンなんぞは、さしずめ「虎の威を借る」と言えそうだ(笑)。


 これらはまだ序の口だ。コスプレなんぞ、全身これ偽装ずくめである。もっと凄いのは、整形・豊胸手術・脂肪吸引の類いであろう。既に肉体がコスチュームと化している。偽装の究極は多重人格かもね。


 学会にも偽装が多いね。成果の報告なんて、かなりデタラメだろう(笑)。対話数に至っては、野良猫と話しても報告に加算されている気がする(笑)。一番多いのが、「戦ってるフリ」だね(笑)。やめろやめろ、そんな信は。自分に嘘をついている人間には、絶対に功徳が出ない。「広布の営マン」とづけておこう。