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2008-01-31

藤原咲子さん


動だけで書いてはダメ。何でもかんでも書いてはダメ。動から出発し、それを整理し、次に糸くずまで捨てるくらいの気持ちでい切り削る。最後にその中から絹糸一本だけを引き抜くのだ。すると研ぎ澄まされた何かが見える。何を書くのかが見えるのだよ」


【「父、新田次郎の傍らにいて」/聖教新聞 2008-01-30】


 大学生の咲子さんに文章指導を施した父・新田次郎氏の一言。お母さんの藤原ていさんは、戦後の壮絶な引き上げ体験を書いた『流れる星は生きている』がベストセラーになった。聖教文化講演でお馴染みの方も多いことだろう。次兄の藤原正彦氏は世界的な数学者で、一昨年に発売された『国家の品格』が200万部を超えるセールスを記録。一躍、時の人になった。聖教新聞にも時々投稿が掲載されていて、新しい著作は必ず池田先生にお届けしている誠実の人。


父への恋文―新田次郎の娘に生まれて

2008-01-30

背中がかゆい


 冬になると背中がかゆくなるのは珍しくない。だが、今年は違った。私は家の柱という柱に背中をこすりつけ、まるで引っくり返って背中を地面にこすりつける動物のような姿だった。細君に孫の手を買ってきてもらった。100円ショップの他愛もない竹製の孫の手だ。


 ところが、これが凄いのだ! とにかく黙っていることが出来ない。「ムッフッフー、“かゆいところに手が届く”ってえのあ、まさにこれだな」。そして更に凄いことに気づいた。普通は、肩越しに肩甲骨の下あたりを掻くものだ。しかぁーーーしっ、シャツをめくって腰の方から入れると、正真正銘の「孫の手」と勘違いするほどの快がある。私は44歳だが、しげしげと孫の手を見つめて「今度、お小遣いを上げるからな」とをかけてしまう。挙げ句の果てには「孫って可愛いもんだなあ」といつの間にかオジイサンになってしまうのだ。


 気がつくと、背中の上3分の1ほどが湿疹だらけになっていた。多分、不治の病に違いない。数日後には口から青い液体を吐き出すまでに症状は悪化していることだろう。そして、七転八倒のしみにのた打ち回り、半年後には聖教新聞の体験欄で紹介されているはずだ。請うご期待!


 私は密かに、孫の手を広宣流布することを決した。聖教新聞の写真には、孫の手を高々と掲げ、不敵な笑みを浮かべている私が掲載されることだろう。

ガソリン税問題の検討


 先ほど紹介した記事を元に検討してみる。


与党が挙げる理由
  • 道路は救急医療災害時の救援などに必要。
  • 橋脚の定期点検、補修。
  • 通学路の歩道整備。
  • 開かずの踏切解消。
  • 歩道の段差解消。
  • 電柱の地中化。
  • 雪国の除雪
  • 高速道路の料金引き下げ。

 こうして見ると、カーユーザーが税を負担する正当すらないようにえてくる。なぜ、ガソリンを使用する人が、これらの負担を担わせられるのかが全く理解できない。


「救急医療」なあんて言ってるが、道路はあっても、たらい回しにあって死ぬのが関の山だ。そもそも、救急医療を目的とするなら、一般財源から拠出すべきだろう。


 また、全国知事会などの地方6団体が「暫定税率維持」を求めている。権力者が血眼になって税金を死守しようと頑張っているのだ。


 国民が求めているのは、「負担の公平」だ。しかしながら、官僚の無駄遣いが報じられるたびに、義務を果たす気力が萎えてくる。


 ガソリンの高騰は運輸コストの増大につながり、あらゆる商品の値上げにつながる。最も被害を受けるのは消費者=国民だ。


 道路財源の一般財源化についても、私は反対だ。税金が足りないのであれば、国会議員と公務員を減らした上で論じるべきだろう。

迷惑広告メール送信を全面禁止・総務省方針


 総務省は、受信者の同を得ない広告や宣伝など迷惑メールの送信を全面的に禁止する方針を固めた。NTTなど通信会社に悪質者の情報提供を求め、違反者には総務省が改善命令を出せるようにする。金額の上限引き上げなど則も重くする。今国会に提出する特定電子メール法改正案に必要な措置を盛り込み、迷惑メール撲滅への対策を強化する。


 迷惑メールは2000年ごろに、出会い系サイト者などからの大量送信などが問題になり、総務省は取り締まりのために法整備を進めてきた。02年に制定した特定電子メール法では、広告や宣伝メールには「未承諾広告※」と表示し、送信者の氏や住所を明記するように義務づけた。さらに05年の改正では、送信者の情報を偽った迷惑メールの発信者に刑事を直接科せるようにしたが、発信元の特定がしく摘発例はまだ3件しかない。


【日本経済新聞 2008-01-30】

けんかしない夫婦は死亡率2倍?=米大学が17年間調査


 夫婦の間で、お互いに不当な文句を言われても反論せずに我慢し、ストレスをため込んでしまう夫婦は、片方または双方が反論して解決しようとする夫婦より、死亡率が2倍も高いことが分かった。米ミシガン大の研究チームが192組の夫婦を17年間調査し、26日までに米科学誌ジャーナル・オブ・ファミリー・コミュニケーションに発表した。

 夫婦げんかの勧めとも受け取れるが、研究チームは、この調査は攻撃される側が不当だとっている場合だけに注目していると説明。また、ただ反撃するのではなく、トラブルを解決しようとする姿勢があることを強調している。

 調査はミシガン州内で行われ、双方とも我慢してしまう夫婦26組52人では、17年間に13人が死亡し、死亡率25%だったのに対し、片方または双方が我慢しない夫婦166組332人では、41人死亡で12.3%だった。


時事通信 2008-01-26】


 これで、私の長生きが決定した。組織でも仕事でも喧嘩をしているので、ひょっとしたら150歳ぐらいまで行けるかも知れない。

「善」に生きているからこそ、「悪」に妬まれる


 信したとしても、常に色々な事件、出来事がある。どうしてなのか。

 その根本的理由の一つは、妙法を持(たも)った人は「善人」である。だからこそ「善人」を嫌い妬む「悪鬼」が、その人を懸命に狙ってくるからである。御書には、そう明快に説かれている。

悪鬼」とは生命論的に言えば、人間の福徳や生命力を“奪う”、宇宙の悪しき働きのことといえよう。これに対し「諸天善神」とは、宇宙の根本法である妙法を持(たも)った人を“守る”働きを指している。「善」に生きているからこそ、「悪」が攻撃するのである。

 大聖人が御書に、わかりやすく仰せのように、善人は妬まれる。また、金持ちは狙われる。まして妙法は、「永遠なる幸福」の法である。ゆえに妬まれ、騒がれるのである。


東京文京・台東・板橋区代表者会議 1989-12-24 東京上野池田講堂】


 不幸と幸福が綱引きを繰り返すのが人生だ。時にたった一つの不運が不幸の連鎖となることもあれば、小さな努力が幸福のリズムを奏でることもある。


 幸不幸は、「自分」が「何」を「どのようにじるか」で決まる。法に説かれているのは主観的な世界観だ。内なる生命に因も果も包括され、外なる世界は縁に過ぎない。道修行の目的は生命の境涯を高めることにある。鍛え抜かれた生命は、たとえ悪縁であったとしても、幸福の因としてゆくことが可能だ。


 末法という時代の世界には、常に悪の重力が働いている。


 此の世界は第六天の魔王の所領なり一切衆生は無始已来彼の王の眷属なり(1081頁)


 平々凡々と真面目に生きているだけでは、どうしても悪縁に引きずられる。人の不幸はニュースになっても、幸福は見向きもされない社会だ。


 確かに金持ちは妬まれる。美人も妬まれる。であるならば、善人が悪人に妬まれるのは当然だ。


 ただし、創価学会が社会に与える影響力が大きくなっている昨今、正当な批判にを傾ける姿勢が求められることは言うまでもない。

2008-01-29

橋下氏、自公幹部にお礼行脚 与党、親密アピール狙う


 大阪府知事選で初当選したタレントで弁護士の橋下徹氏(38)は29日、自民、公明両党幹部らに国会内であいさつし、与党とのパイプ作りに動き出した。橋下氏は自民党府連の推薦、公明党府本部の支持を受けていた。府レベルの支援候補が当選直後に党幹部と会談するのは異例。衆院選を控えた与党側も「人気知事」との親密度をアピールしたい惑が見える。


 早の飛行機で上京した橋下氏は午前9時半すぎ、国会内の自民党総裁室を訪れ、党4役ら約20人に拍手で迎えられた。


 出席した国会議員によると、橋下氏は「大阪を変えるために、政権与党と協力していきたい」とあいさつ。伊吹文明幹事長が「自公ならびに府議が連携し、府政運営を全力でバックアップしたい」と話したという。


 公明党役員会議室では太田代表ら約20人に出迎えられた。


 橋下氏は国会内で記者の質問に応じ、「選挙のお礼とあいさつに来た。国との関係をきちんとしていなければ、大阪を変えられない」と話した。


 また、ガソリン税の暫定税率について問われ、「財源が減るのはつらい」と、税率維持を求める姿勢を示した。


 その後、東京・信濃町の創価学会本部で原田稔会長に会った。午後は福田首相や額賀財務相、各省の次官級をあいさつに回る予定だ。


 国会内では見学中の小学生から「あ、橋下弁護士だ」とが飛び、「静かに」と笑顔を見せる場面も。自民党内には自派閥のパーティーに橋下氏を参加させようとの動きもあり、水面下での「橋下争奪戦」が行われる可能もある。


日新聞 2008-01-29】

2008-01-28

「同僚らも大きな声を」 マクドナルド店長訴訟 健康、家族犠牲に


「同僚の店長やばかりの管理職も大きなを出してほしい」。埼玉県熊谷市内にあるマクドナルド店長の高野広志さん(46)が残代の支払いなどを求めた裁判で、勝訴した高野さんは28日、東京地裁の判決後の記者会見でかみしめるように語った。残100時間を超え、2カ間休めなかったこともあるという高野さん。もう命は削れないと、在職しながら会社を訴えた主張は、ほぼ全面的に認められた。「同じ境遇の人たちにいい影響があることを期待したい」と高野さんは力を込めた。


「僕たちが死んでもお葬式にも参列できないね」。子からそう言われた高野さんは何も言い返せなかった。


 午前4時半に自宅を出て、6時すぎには店に入る。7時に開店した後は、アルバイト店員に指示しながら自ら調理や接客。売り上げ確認などの店長務をこなし、帰宅は午前零時すぎになる。3〜4時間の睡眠でを迎える――。そんな生活が続いていた。


 仕事中にぎっくり腰になり、労災認定されても交代のスタッフがおらず翌日から出勤。家族旅行もスタッフのやりくりがつかず、直前でキャンセルした。家族関係は悪化し身ともにボロボロだった。「このまま離婚されても仕方がないかな」と真剣に考えるようになっていた。


 外資系外食産リーディングカンパニーと書かれた求人広告にひかれ、希望を抱いて入社したのが1987年。笑顔の接客をうたい文句とし、メニューには「スマイル0円」を掲げる。しかし、笑顔の裏にはこんな過酷な現実があった。


 訴訟の陳述で、高野さんの妻邦子さん(46)は「夫は『マクドナルドという会社は今も好きだ』と言う。好きな会社であればこそ、安して働けるようにしなければ、とう」と夫の気持ちを代弁。高野さんも訴えた。「人間らしく、家族と一緒に過ごせるような働き方を実現したい」。訴訟に駆り立てた原動力は、この一言に集約されていた。


「2年長かった」会見で高野さん


 判決を受け、東京・霞が関の厚生労働省記者クラブで会見に臨んだ高野広志さんは「2年間は長かった。裁判所が認めてくれたのだから、同僚の店長たちも『僕はこれだけのことをやっている』とを上げてほしい」と呼びかけた。


 現職の店長が昨秋、くも膜下出血で突然死したことを明らかにした高野さんは「判決がもっと早く出ていれば…」とを詰まらせた。


 妻の邦子さんは「今は裁判を起こして本当によかったとう。一番大事なことは命があること。皆さんも働くことの味を考え直してほしい」と涙ながらに訴えた。


 弁護団は「ファストフード店だけでなく、同様に全国展開している店舗の店長に与える影響は大きい」と義を強調。高野さんも「マクドナルドはファストフードのリーディングカンパニー。判決を真摯(しんし)に受け止め、遂行することで働く人たちにいい影響が出れば」と期待を込めた。


拡大解釈に歯止め【解説】


 マクドナルドの店長が残代の支払いを求めた訴訟の28日の東京地裁判決は、店長は労働基準法で残代支払い義務が生じない「管理監督者」には当たらないとの判断を明確に示した。


 判決は、管理監督者を「経営者と一体的な立場にある者」と認定。店長は(1)企全体の経営方針の決定過程に関与していない(2)権限は店内に限られている−ことなどから、肩書は店長であっても実質的に管理職ではないとした。


 同種の訴訟で外食産の店長側が勝訴した判例は複数あり、今回、特別に新たな司法判断が示されたわけではない。しかし、マクドナルドという大手チェーンの象徴的企への判決という点で、今後の労使問題のあり方を方向付ける味を持つことになるだろう。


 訴訟が進む中で、政府は管理職相当を対象に残代の支払い義務をなくすホワイトカラー・エグゼンプション(労働時間の規制除外制度)の導入を目指した。しかし、いくら働いても給料が上がらないワーキングプアが問題化する社会背景もあり、世論の反発を受けるかたちで法案の提出を見送った。


 一方、経営側の日本経団連(会長・御手洗冨士夫キヤノン会長)は昨年度、政府・与党に対して「(同法の)管理監督者に限らず、裁量の高い一定の要件を満たす労働者」について規制の撤廃を要求。労組側は「管理職」の範囲が拡大解釈されるのではないかと懸している。


 今回の判決が、管理職の範囲をあらためて明示したことで、経営側の拡大解釈論に一定の歯止めをかけることが予される。社会格差を減らす労使関係のあり方について再考させる契機となるだろう。 


東京新聞 2008-01-28】

名勝負


 昨日行われた勝負を二つ。女子マラソンの福士選手は、30km過ぎで脱水症状を起こしたと見られ、「急に目の前が真っ暗になって視界が悪くなった」と語っている。更に、「(ゴールの)競技場が見えてからは頭の中が真っ白になり、全く記憶がない」とも。

2008-01-27

読み始める

「近年の平和提言は、『自由からの逃走』を読まずして理解できない」とプリン君から指摘され、勇んで本棚から取り出して、嫌々読んだ(笑)。これはね、15年前に買ってあった本だ。宗門問題を読み解く上で必要とったんだよね。で、その時は挫けた。そして今も挫けそうだ(涙)。日高六郎の翻訳のせいにしておこうかなあ。


三代会長と同い年の人々」でも紹介したように、エーリッヒ・フロム戸田先生と誕生日が1ヶしか違わない。1941年(昭和16年)に発表された作品だから、第二次世界大戦の真っ只中で著されたことになる。「エーリッヒ・フロムが41歳で書いた書物が、44歳の私に理解できないはずがない」と鼓舞してみるものの、やはり解だ。

ガソリン暫定税率に関するメモ


 取り敢えずメモ書きとなる。色々と調べてはいるのだが、まだ全部に目を通してない。書き直す可能もあることをご了承願いたい。


 民主党が通常国会を「ガソリン値下げ国会」などと位置づけて衆院解散・総選挙に追い込む構えを見せていることには「ガソリンを25円下げるかどうかで日本の国政が決まるというのはあんまりではないか。国民の信を問うにはいくらなんでもテーマ設定が小さすぎる」と批判した。


【日本経済新聞 2008-01-19】


 これは自民党・町村官房長官の発言だが、甘い認識と言わざるを得ない。昨年の参院選敗北前と何も変わってないんじゃないか? 国会議員と国民の覚は逆相関の関係にあり、多くの国民にとってはインド洋での給油よりも切実な問題だ。


 政府や与党幹部の説明が腑に落ちないのは、国民が抱いている「税に対する不信」に何一つ答えてないためだ。社会保障費を削減し、リハビリ民が続出したことは記憶に新しい。また昨年、生活保護の申請が認められず、自殺孤独死に追い込まれた人々も現れた。その上、定率減税まで廃止されたのだ(減税分は2.8兆円)。


 国民に犠牲を強いながら、税収の確保に執着する姿は、江戸時代のお代官様と変わりがない。


 暫定税率削減分は2.6兆円。都道府県レベルでは、100億円単位の減収となる。これに慌てた都道府県知事が一斉に「道路は必要だ!」と叫び出した。道路以外に金を使っているクセしやがって、恥も外聞もない。


 例えばガソリンにかけられている揮発油税。本来の税率は24.3円/リットルだが、「戦後復興を目指し、道路を緊急に整備する」という目で48.6円の“暫定税率”が30年以上、続いている。


Response. 2005-07-14】


 与党はいまだに「戦後復興」を目指しているのだろうか? 大体、“暫定税率”なんだから、「ちょっとの間、辛抱して下さいね」という姿勢があって当然だ。それが、30年以上も続いているのは、どう考えてもおかしい。


 日本の国家予算は、200兆円以上ある。日医総研の報告書によれば、特殊法人への補助金をカットすれば、歳出を12.5兆円削減できる可能があるとしている。


 200兆円に対する2.6兆円と、家計における1リットルあたり25円のガソリン代との試算を政府は出すべきだ。


 そもそも、道路は「車のため」にあるのだ。また、ガソリンは値段の動きによって売り上げが大きく変動する商品ではない。ユーザーを置き去りにした議論は、必ず手痛いしっぺ返しに遭うことだろう。


 インド洋の給油法案に続き、またぞろ衆議院で再可決をすれば、強行採決よりもダメージが大きくなる。


 交通・運輸に携わる企労働者デモ行進を行えば、与党はひとたまりもない。悪政を支えているのは、ひたすら沈黙を保つおとなしい国民である。

2008-01-26

看護師さん


 看護師さんと話すのは楽しい。何といっても専門的な知識がある。私の矢継ぎ早の質問にも応じてくれる。疑問に答えてもらうことで、私は快を覚える。看護師は質問の図から私の人とナリを読み取り、私は質問によって看護師の力を試す。この微妙なバランス覚がゲームを構成するのだ。私の知的好奇が続く限り、ゲームは終わらない。

2008-01-25

知的興奮


脳はいかにして〈神〉を見るか 宗教体験のブレイン・サイエンス』が面白い。興奮を覚えるほどだ。絶版になっているのが残Amazonの古本は7799円などとふざけた値段をつけているが、古書店を歩き回れば、もっと安いのが見つかることだろう。古本屋に行く時間と金がない青年部諸君は、図書館から借りればよし。茂木健一郎氏が翻訳をしているので、もう少し我慢すれば、PHP研究所が文庫化してくれるかも知れない。


 昨年暮れに、「人間は物語に生きる動物である」という定義をいついた。「人間は考える葦」であるとされるが、では何を考えるのかといえば、「自分の存在が世界から必要とされている“物語”である」というのが私の考え。それを補完してくれる内容となっている。こなれた翻訳で、実に読みやすい。今日、入院している義母に付き添った間に、集中して読んだ。

一つの出会いから新たな道が開かれる


 一つの出会いから、次の出会いが生まれる。新たな道が開かれる。出会いというものの価値は、容易には計り知れないものである。ましてや法に偶然はない。すべてに味があり、一切が深き因果の理法の表れである。

 ゆえに私は出会いを大切にする。どなたと会っても、決していい加減な気持ちでお話したことはない。常に最大の誠と真で対話してきたし、これからも変わることはない。それが深き人生のあり方と信じているからである。


東京文京・台東・板橋区代表者会議 1989-12-24 東京上野池田講堂】


 人生は、経験という縦糸と、出会いという横糸で織りなされている。それぞれの季節に、様々な人物と行き交う。を許せる友もいれば、ただ通り過ぎるだけの人もいる。


「気は」というが、「気が合うかどうか」が決定的な印象が強い。特に私は好き嫌いが激しいので、ひと目見て嫌な奴だと「多分、俺の先祖がこいつと似た奴に危害を加えられたに違いない」と勝手にDNAの責任にしている(笑)。


 世間における友人関係は、覚の似ている者同士が寄り集まる。私の場合、癖の強いタイプが多い。それでいて、皆が皆「俺が普通だ」と口々に言うのだから困ったもんだ(笑)。「俺が普通で、世の中の多数がおかしいのだ」なあんて言ってやがるよ。


 友達と会ってホッとするのは、上下関係がないためだろう。っていることを何でも語り合える関係が地よいのだ。


 社会人になると、得てして利害関係が多くなる。選択の基準は損得だ。公私の区別がやたらとはっきりしていて、プライベートでも付き合う人は稀だ。友人は人生の彩(いろどり)を鮮やかなものにしてくれる。


 一方、組織における同志という関係は、地域に支えられていて少々微妙だ。引っ越した途端、全く行き来のなくなるケースが多い。こいつあ、ちょっと寂しいね。それでも突然電話をすると、瞬時に以前の関係に戻るのだから不議だ。


 人と会うと、互いの生命が触発し合う。それは、握手と似ていて、双方の力が加わっている。


 学会員の悪い癖は、一方的に何かを頼もうとするところだ(笑)。もっとリラックスして、ご機嫌伺いに行くぐらいの気持ちが望ましい。じっと相手の話にを傾けていると、色々なことがわかってくる。時には、悩みを打ち明けられる場合もある。自分の目的は、それから話しても間に合うよ。


 ただし、まだまだ根のない20代前半以下のメンバーは、最初に目的を告げておくべきだ。会話をコントロールできるようになるまでには、それなりの訓練が必要だ。


出会いを大切にする」とは、偶然を必然に変える生命力の為す(わざ)である。


 生物を無生物から区別するものは、生物は自分で動くということ、つまりactivityすなわち発動力をもっているということですが、機械文明はそのactivityを失わせるという格を本質的にもっているのです。しかも、このことは単に身体について言われるだけではなく、特に精神について語られねばなりません。いったい、精神こそ自由なものであり、新たなものを創造するものです。私はこの点を、すなわち精神の自由と創造を、を大にして強調したいのです。人間が動物に優るのは、自由をもっているということと、他から強制されずに動くということ、いや、単に自発的に動くだけではなく、未だかつてなかったものを、自ら創造するということですが、それを人間にゆるすものは精神なのです。ところが、いっさいを機械化することは、人間の精神をも眠らせ、その創造を人間から奪う結果となるのです。


【『「自分で考える」ということ澤瀉久敬(第三文明レグルス文庫)】

2008-01-24

2008-01-23

誤診を否定する医師


「お前、なに開き直ってるんだよ!」――誤診を否定する医師に対して私は怒鳴りつけた。時に暴力的な言葉遣いが功を奏する場合がある。昨年の出来事だ。


 義母が他の病院に診てもらったところ、「どうして、こんなになるまで放っておいたんですか!」とかみさんが注されたらしい。で、担当医&院長&看護師代表&事務方責任者と、かみさん&私&義父で話をすることになった。


 私はあまり乗り気じゃなかった。かみさんが、私の暴力的な気質を利用しようとしていることが明らかだったからだ。向こうの顔ぶれを見ただけで、それなりに責任をじていることが手に取るように判った。


 30分間、私は黙っていた。その間、かみさんが病院側の責任を追及し、担当医は自分の責任ではないことを高に主張した。全く不毛なやり取りだった。


 を煮やした私が口を挟んだ。「向こうの病院じゃ、こっちがおかしいって言うけど、こっちの病院はおかしくないって言うわけだな」と。担当医が、またぞろ言いわけを並べた。私はそこで怒鳴った。


「大体ね、ここの病院は評判悪いよ! ヘルパーもみんなそう言ってるよ!」――院長が頷きながら身体を小さくした。面倒臭かったので、「お前な、謙虚になれよ!」と担当医に言い放って、外の車で待つことにした。


 まあ、裁判をしたところで勝ち目もないって話だったので、少しばかり怒鳴りつけておきゃいいだろう、という判断だった。


 少し経ってかみさんが来た。「貴様、俺を利用したな……」と言うと、狡賢(ずるがしこ)い顔で笑った。

2008-01-22

ソフトバンク:基本料を3年間無料の学生向け新料金


 ソフトバンクの携帯電話子会社ソフトバンクモバイルは21日、学生向け新料金を21日から開始すると発表した。対象は新規加入の小学生から専門学校生・大学生で、契約後3年間は通常980円の基本料が無料になる。学生に強いというイメージのKDDIに対抗し、加入者の裾野を広げる。

 ユーザー一人当たりの間売り上げ(ARPU)は減少するが、学生の新規加入が増える入学シーズンを狙って同料金を導入することで、ユーザー拡大による増収効果を見込んでいる。学生を早めに囲い込み、基本料が発生する卒後も同社との契約を継続することも期待できる。

 学生向け料金の受け付けは21日から531日。その後も継続するかどうかは、績やARPUへの影響を勘案しながら決める。


ロイター 2008-01-22

脳天気な閣僚

  • 町村信孝官房長官は7日午前の記者会見で、同日午前の東京株式市場でも株価が下落していることについて「どうみても、日本経済の実体と関係がないという印象を持つ」と述べた。(産経新聞)
  • 福田康夫首相は16日昼、米金融サービス最大手シティグループ低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローンによる巨額損失を発表したことについて「米国経済だけでなく、世界経済に影響を与える可能がある」と懸を表明した。その上で「米国もしっかり対応してもらいたい」と求めた。(時事通信
  • 一方、町村信孝官房長官は記者会見で、株価続落について「基本的にわが国のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)が良好であるという事実は何ら変わっていない」としながらも、「常に関を持ち、最大限の注を払っていく」と語った。(時事通信)
  • 額賀福志郎財務相は16日、臨時閣議後の記者会見で、米サブプライムローン問題を背景に市場で株安・円高が進行していることに関して、世界・国内経済の動きを注深く見守りたいとしながら、一喜一憂する段階ではないとの認識を示した。(ロイター

 無能な政治家に呆れ果てた外国人投資家が、日本のマーケットから離れているのが株価下落の最大原因。外交・防衛から経済に至るまでアメリカ任せだ。これだけ他力本願なんだから、ひょっとすると陰でを唱えているかも。これが米国であれば、緊急利下げなどでマーケットにカンフル剤を打つ局面。「失われた10年」は企努力で何とか乗り切った。失政の反省もないまま、政府は企バックアップもしない。癌は早期治療が基本である。誰かがメスを入れなければ、経済の余命も短くなってしまう。


日経平均先物、1万3000円割れで始まる――欧州株安・円高嫌気


 22日の日経平均先物3物は大幅に続落して始まり、前日大引け比610円安の1万2700円で寄り付いた。ドイツ株式指数(DAX)など欧州株式相場が大幅安となったことや、外国為替市場で円高・ドル安が進行したことを嫌気する売りが先行。前日のイブニング・セッション(夜間取引)に続いて1万3000円を割り込んだ。


【日本経済新聞 2008-01-22

2008-01-21

「知の戦国時代」を勝ち抜け


 さて、今日も少々スピーチをさせていただき、大切な集いの義を刻んでおきたい。

 諸君は若い。今、頭脳に刻み、覚えたことは、生涯の血肉となり、生きた知識となる。

 しかも時代は、「知の戦国時代」の様相をますます深めつつある。知力なき人に勝利はない。

 その味からも、私は論じておきたい。ありとあらゆる歴史やを。

 そして諸君に呼び掛けたい。「頭脳」を鍛え、「知」を磨き抜けと――。

 そうした訴えが必ずや、後世への確かな光明となり、楔となることを私は確信する。


東京文京・台東・板橋区代表者会議 1989-12-24 東京上野池田講堂】


「何ためのスピーチ」か――全て、後継者である青年部のためだ。それにしちゃあ、求道に燃えてるのが少ないね。見たことないよ。ひょっとしたら、絶滅危惧種になったのかも(笑)。


 1980年1120日以来中断していた『人間革命』第11巻の連載が聖教紙上で再開されたのは、1991年53日のことだった。僧・日顕による総講頭罷免から、わずか4ヶ後であった。その発表をにした時の震えるような動は今も尚、私の体内に脈打っている。「いよいよ、遺恨十年の恨みを晴らす時が来たのだ!」と拳を握り締めた。


 全学会員が貪るように読んだ。切り抜きを持ち合って学んだ。部長会や人事面接では、章のタイトルとナンバーが質問され、答えられないと大変な目に遭った(笑)。


 渇して水を求めるが如く、師の指導を吸収した。知らず知らずの内に、広布のリーダーとなっていた。無の庶民が将軍学を学び、次々と闘士に変貌した。


 革命には志と理が不可欠である。我々の志を高め、理を深めて下さるスピーチの数々は、むしろ革命そのものだった。昭和54年と同じ轍を踏むことは断じて許されなかった。


「我が青春に悔いなし」と言えば嘘になる(笑)。そりゃあ、悔いはあるよ。でもね、「先生と共に闘い抜いた」という歓びの方がはるかに大きい。

2008-01-20

2008-01-19

検索ページ


 Googleのサイト内検索が簡単に設置できるので、ついでにこんなページもつくってしまった(笑)。活用して頂ければ幸いである。

 これを利用して、一発で横断検索する方法をご存じの方がいらっしゃれば、是非ともご教示願いたい。

半年振りのメール


 初めて相談されたのが、ちょうど一年前のこと。ご主人と上手くいってないという内容だった。女子部ではそれなりに訓練を受けてきたようだったが、少々理に傾き過ぎるきらいが見て取れた。切羽詰った状況となり、私はアドバイスした。「ご主人の前で包丁を振り回せ」と。彼女はそれをやってのけた。しかし、状況は好転しなかった。それでも構わない。やるだけのことはやったのだし、やる必要のないことまでやったのだから。今日、彼女から半年振りにメールをもらった。成長していることは、文面の変化で直ぐにわかった。昨年一年間で350万遍の唱題をしたそうだ。負けるわけがない。

検索窓を設置


 Googleの検索窓を設置した。はてなダイアリーの検索は、部分的にリンクが貼られているキーワードがヒットしないため。例えばトップページに書いてある「中会館」という言葉で検索しても、このページが引っ掛からないのだ。飽くまでも、自分用に設置したことをお断りしておく。


 例えば、「会長勇退」というキーワードの場合、検索結果は次の通り――

「古い自民党」に逆戻りか?


岐阜1区・佐藤ゆかり氏が国替え、野田聖子氏を公認へ


 自民党は18日、次期衆院選の候補者調整で、焦点となっている岐阜1区について、現職の野田聖子・元郵政相を公認する方針を固めた。

 前回、公認で出馬し、野田氏に敗れた佐藤ゆかり衆院議員(比例東海ブロック)には別の小選挙区での立候補を求める。野田氏は郵政造反組だが、執行部としては、次期衆院選が厳しい選挙戦となることを踏まえ、「勝てる候補」との基準を優先した。


【読売新聞 2008-01-18】


 これまで自民党では、幹事長が選挙全般を仕切ってきた。しかし、福田首相体制になって初めて「選対委員長」というポストが用され、古賀誠氏が就任した。この時、メディアでは「岐阜1区の公認は野田聖子氏に有利」と報じられたが、その通りの結果となった。


 郵政解散選挙の際、自民党にとって野田氏は“敵”だったはずだ。野田氏の地盤で戦う羽目になった佐藤ゆかり氏や、佐藤氏を必死に支えた自民党支持者の気持ちが収まらないだろう。


 自民党は昔から「清濁併せ呑む」風潮があり、「権実雑乱」の傾向が強い。やたらと「くっついたり、離れたりする力」が働き、合従連衡を繰り返している。去る17日には古賀派と谷垣派が今年の5に合流するニュースが流れた。


 この“力”は外と侮ることができない。既に、自民党と組んだことがない政党は、革新系政党のみとなっている。いつの間にやら、政治全体が保守の方向へ引っ張られてしまった。


 先般、「インド洋給油法案」が衆院で再可決されてしまったが、PKO法案の頃と比べると隔世のがある。国論を二分するといえば大袈裟になるが、PKO法案の時は明らかに反対のがあった。中曽根首相の時だって、「防衛費1%枠」で日本が騒然となったこともあった。そんな時代から見ると、戦争に対する覚が鈍くなっているような気がする。


 古い自民党が復活すれば、次の衆院選挙は防戦を強いられるため、「保守勢力が守りに回る」という構図となるだろう。そうなれば、なりふり構わずどんな手も使うに違いない。小泉チルドレン配をする余裕もなくなって、とにかく自分が当選することに躍起となるだろう。


「権実雑乱」の行き着く先は、エゴイズム相場は決まっているのだ。

2008-01-18

中国、世界一のネット大国に=年内に米国抜く勢い


【北京】中国のインターネット界団体である「中国インターネット情報センター(CNNIC)」が17日発表した調査報告によると、昨年末時点の中国のネットユーザーは2億1000万人に達し、世界トップの米国に500万人差まで迫った。前年比53.3%の増加で、CNNICは今年中にはユーザー数で米国を抜き、世界一のネット大国になると予している。


時事通信 2008-01-18】

ガソリン値下げ「わかりやすい」・創価学会、公明に指摘


 公明党と支持母体の創価学会は17日、党本部で連絡協議会を開いた。学会側は民主党が主張する暫定税率廃止について「ガソリン価格が25円下がるのは生活実として分かりやすい」と指摘。「暫定税率を維持するには国民が納得する説明が必要だ」として新たな負担軽減策の検討を求めた。


 終了後に記者会見した創価学会の原田光治副理事長は暫定税率が失効した場合の対応に触れ、「衆院での再可決は乱用を避けるべきだ」と表明した。ガソリン価格が上下するような再可決は避けるべきだとの考えを示したものだ。


 協議会で学会側は自衛隊の海外派遣を随時可能にする恒久法制定論議にも言及。「自民と民主がなし崩しで決定する懸がある。慎重に対応すべきだ」と語り、通常国会への関連法案提出は見送るよう求めた。公明の北側一雄幹事長は「各党の考えが一致せず、国民の理解が得られなければ法案化は認めない」と回答した。


【日本経済新聞 2008-01-18】

顕正会員を逮捕、本部など家宅捜索


【『フェイク』第893号(2008-01-18発行)】


暴力勧誘の浅井昭衛一派が警察を逆恨み


「週刊新潮」の記事は大ウソと間違い


 邪教「顕正会」(会長・浅井昭衛)は暴力や傷害を伴う勧誘を続けているが、新潟県警警備部は17日、新潟市中央区に住む顕正会員の牛腸明(31歳)と20代の男会員を監禁と傷害の容疑で逮捕した。


 調べによると、この顕正会の男二人は一昨年11、新潟市の当時10代だった男を無理に車に乗せて監禁、その後、同市内にある同会の関連施設に連れて行った。その際、投げ飛ばしてケガを負わせるなど悪辣な手口で入会を強要した疑い。


 この日、同県警は新潟市内の顕正会関連施設を家宅捜索すると共に、さいたま市の顕正会本部を家宅捜索した。


 顕正会の勧誘に関し、毎年100件を超える相談が警察に寄せられ、昨年1は神奈川県警が大学生を無理やり入会させた会員の男3人を逮捕、同会本部などを家宅捜索した。顕正会は昨年に引き続き、今年も頭から逮捕者二人を出し、家宅捜索を受けたわけである。


 顕正会の会員は公称124万人。新潟県内は顕正会が増殖している地域で、約10万4000人の会員がいるという。だが、その約9割は騙されて入会させられた被害者と言ってよい。入会させられたことを自覚していない人も多いのだ。


 非常識な暴力勧誘を繰り返す会員の逮捕について、浅井昭衛一派は「顕正会弾圧の警察に大下る」(顕正新聞 平成11年105日付)と逆恨みしている。


『週刊新潮』(124日号)にも「顕正会vs創価学会」という特集記事を載せ、理事の小峰勝彦に「会員の逮捕などは創価学会の謀略です」と言わせている。まったくデタラメな記事だ。週刊新潮は顕正会について「正式な称は冨士大石寺顕正会」と書いているが、これも間違い。浅井が勝手に詐称しているだけで登録は「顕正会」だ。『週刊新潮』はウソばかり書く。顕正会員の逮捕は自自得なのだ。

2008-01-17

生き残るための防災対策


 一昨年、かなり大変でしたが、防災士の資格を取りました。今日ではどのメディアでも「身近な防災対策」が取り上げられていますが、私はちょっとズレているとじています。


 それは地震直後に「自分が生き残っていると」を前提としており、助かった後の対策になっているからです。本来は「どうやったら死なないか」にポイントを置くべきなのに、「枕元に水と懐中電灯」「水と乾パンの備蓄」なんていうのは順序が逆です。


「大震災」で、ほとんどの犠牲者は地震直後に「圧死」しています。大怪我を負った人もほとんど同様です。地震発生から3分以内に「死ぬか」「生き残るか」決着はついています。だから、まず「死なない」対策が大事なんです。「生き残った」後はなんとかなります。


 で、話はぶっ飛ばして、私からの皆さまへのアドバイス、というか、絶対にやっていただきたい「生き残るための防災対策」です。


★倒壊するような家具・電化製品を寝室から出しておくこと。


 人を救うためには、まず我々が生き残らなくては話になりません。ぜひとも、ぜひとも今夜にでも実行をお願いいたします。


【あどべ(SNSより転載)】


 そして今日、阪神・淡路大震災から13年目となった。


 夫れ賢人は安きに居て危きを歎き佞人は危きに居て安きを歎く(969頁)

バートン・D・ワトソン「法華経で説かれる世界は“明るく”“壮大”」


教授●「法華経」の内容について、私がまずじたことは「明るい」ということです。一般的なイメージがそうであるように、当初はもっと「暗い」内容のものかとっていました(笑い)。

 しかし、全編に明るい躍動がみなぎっている。恐らくこれは、釈尊自身の人間からくるものではないかと、私にはわれます。


誉会長●含蓄の深いご指摘です。法は本来、最も「明るい」世界である。中でも法華経では、生命の太陽が赫々と十方の大衆を照らしている。それが、いつしか何かしら暗いものに誤解されてしまった。

 日常用語の中にも元々、典に使われていながら、味合いが大きく異なってしまった言葉が多くあります。


教授●第二にストーリーの「壮大さ」に圧倒されるいです。時間、空間の表現にしても、「永遠」と「無限大」をはらんだ大いなるスケールをもって展開されている。これはインドの特徴でもありますが、人間の像を絶するような数の単位や数量がひんぱんに使われてます。


誉会長●(中略)教授が指摘された“法華経の壮大さ”は、実は我々の“生命の壮大さ”自体に基づいている。そして、その素晴らしい世界を何とか人類に伝えんとした釈尊の“慈悲の広大さ”をも表しているのではないでしょうか。


教授●その他に、法華経の中で印象的な箇所として「観世音菩薩普門品第二十五に、観世音菩薩が法を説く対象として、それこそあらゆる階層の人々が登場します。そこに釈尊在世当時の社会が映し出されているようで、興味深く味わいました。


誉会長●ここに登場する観世音菩薩(観音)は、悩渦巻く人間の世界(娑婆世界)で、すべての人々を救済せんと行動していく存在ですが、この「観世音」は、「世音(せおん)を観ずる――すなわち人々の生命の叫び、音(おんじょう)を観じ、それに応じてさまざまな姿で現れるのです。

 これは指導者論とも取れます。リーダーは、世間の動向をよく観じ、民衆のを慈愛ので汲み取っていかねばならない。


【バートン・D・ワトソン、米・コロンビア大学教授と会談 1989-12-22 聖教新聞社】


 ワトソン教授は、老子荘子の世界的権威で、司馬遷の『史記』の研究者としても有。湯川秀樹博士の紹介で京都大学に留学し、中国文学の泰斗・吉川幸次郎氏に師事。傑出した語学の才能の持ち主で、中国はもとより日本文学にも造詣が深い。


 1973年に池田先生と初めての会見。その際、先生より「法華経の英訳」を提案。創価学会創立60周年を記して、1991年(平成3年)53日に発刊される運びとなった。日本語も堪能なようで、会見の写真には通訳がいない。


 私は法華経を半分ほどしか読んでないが、全くチンプンカンプンだった。面白かったのは従地涌出品第十五だけだ。ワトソン教授の足元にも及ばない。


 先生の周囲には、本当に運命的な出会いが多い。不議としか言いようがなく、まさに諸天善神の登場をわせる。ワトソン教授もそうだ。現代の鳩摩羅什(くまらじゅう)といってよい。


法華経で説かれる世界は“明るく”“壮大”」なんだってさ。それにしちゃあ、文句ばっかり言ってる学会員が多いね(笑)。「暗い座談会」とか(笑)。「内の地区部長は死神」なあんてところはないかい?


「明るい」からこそ、人を照らすことができる。暗い人は、相手から生命力まで奪い取る。草創の学会家族は、貧しくても底抜けに明るかった。今は生活に余裕がある分、暗くなったような気もするね。


 弾けるような笑いに包まれるのが学会の会合だ。暗い会合は、なるべく避けよう(笑)。


バートン・D・ワトソン教授の略歴


 1925年、アメリカ・ニューヨーク州生まれ。アメリカの門コロンビア大学、また京都大学で中国文学を修めた。京都大学講師、スタンフォード大学助教授などを経て、67年にコロンビア大学教授。中国・日本語からの訳書多数。「全米翻訳賞」「世界ペンクラブ翻訳賞」を受賞。これまで、『英文御書解説』1〜5巻を手掛けている他、池田会長の著作の訳書に『私の釈尊観』『私の教観』『続・私の教観』『詩集 わがの詩(うた)』『古典を語る』、随筆選集『ガラスの子供たち』がある。

強引勧誘で顕正会員に逮捕状


 宗教法人顕正会」(本部・さいたま市大宮区)の会員が、入会勧誘時に新潟市の男を車に押し込み監禁したなどとして、県警は16日までに逮捕監禁と傷害の疑いで会員の男2人の逮捕状を取った。所在確認など最終的な詰めの捜査をしており、逮捕と同時に、さいたま市の同会本部や新潟市中央区の県支部など関係先の家宅捜索に着手する方針だ。


 調べでは、男2人は2006年、当時10代だった同市の男を勧誘する際、男を殴った上、車に長時間監禁した疑い。県警は組織的に強引な勧誘をしていた疑いもあるとみている。


 同会のホームページなどによると、全国の会員総数は公称約124万人。県内は約10万4000人で、本部のある埼玉県や東京都など4都県に次いで5番目の会員数としている。05年5には、同市の朱鷺メッセで1万人規模の集会を実施したという。


 県警によると、県内では10〜20代の若者を中に勧誘時のトラブルが起きている。飲食店に呼び出された後、車内に監禁され、会員数人から数時間にわたって勧誘されたり、自宅に上がり込まれて入会を強要されたりといった被害の相談が寄せられている。


 同会をめぐっては、神奈川県警が昨年1、大学生を無理やり入会させた強要の疑いで会員の男3人を逮捕し、さいたま市の同会本部などを家宅捜索した。全国では、暴力を伴う勧誘をしたとして、会員が傷害容疑で逮捕される事件も相次いでいる。


【新潟日報 2008-01-17】

小沢氏質問に逆ギレ「オレは忙しいんだ」


 民主党の小沢一郎代表(65)は16日、横浜市内で会見し、新テロ特措法案を採決した11日の衆院本会議を棄権、大阪府知事選の応援に向かったことについて「党首としての行動は、自分なりの優先順位で決める。批判は理解できない」と述べ、“オレ流”優先の行動を問題なしとした。


 小沢氏は「選挙の都合で本会議を欠席したのが、けしからんの?」と、記者に逆質問。「大事な法案なら賛成するが(民主党が第一党の)参議院でも否決された」「ワン・オブ・ゼムの議員として本会議に出る時もあるが、それ以上に党首としてやることがある。国民は理解しているとう」と、持論を並べた。追及が続くと「総理や国務大臣が全部の本会議に出席しているのか。してないでしょ。あなたたちはそれを批判するのか。あの人たちよりおれの方が、よっぽど忙しいんだ。私は国務大臣の時も本会議には出ていた。大臣や政府のお偉いさんだから結構、野党党首だからけしからんというのはおかしい」と、逆ギレ。小沢氏は昨年11にも、本会議欠席の多さをとがめられた際、同じ理屈で反論している。


 小沢氏の行動を「国民におわびしなければ」としていた鳩山由紀夫幹事長(60)の発言には「鳩山さんが何を言ったか知らない」と、取り合わなかった。


【日刊スポーツ 2008-01-17】

2008-01-16

ガンジー


「私は手におえない楽観主義者である。私の楽観主義は、人間ひとりひとりに非暴力を展開させる無限の可能が備わっているという信によるものである。

 非暴力は、自分の人生において展開させればさせるほど、伝染は強まり、ついには、周囲を圧倒し、次第次第に世界を支配することになろう」(『抵抗するな・屈服するな』《ガンジー語録》K・クリパラーニー編、古賀勝郎訳、日新聞社)


【第24本部幹部会 1989-12-20 創価文化会館


 巨大な魂は、凡人の像を絶する言葉を放つ。索と行動が、ある高みでぶつかり合い、スパークを放つ。これこそが悟りだ。「妙」に、「開、具足・円満、蘇生」の義あり。人類を豊かにし得る言葉には、「妙」と同じ余韻がある。近代において偉人は多けれども、ある人は権力に毒され、またある人は晩節を汚した。実際は、人生の一時(いっとき)が輝いていただけに過ぎない人も多い。だが、ガンジーは違う。たった一人で、民衆の中に分け入り、糾合し、偉大な連帯を築いた。現代においてすら、欧米の覇権主義に打ち勝った国家はないといっていいだろう。しかし、ガンジーは勝った。一国を動かし、世界を揺さぶった。凶弾に斃(たお)れ、絶える間際になっても尚、メッセージを放った。「その青年を赦(ゆる)せ――」と。


ガンジーの言葉


 友の幸福のために、尽くした分だけ、人は確実に偉大になる。


「眼には眼を」で行けば、しまいには全世界が盲目になってしまう。


 なにかを信じておきながら、それに生きない――それは不誠実というものだ。


 この世界の内に望む変化に、あなた自身が成ってみせなさい。


 はじめに彼等は無視し、次に笑い、そして挑みかかるだろう。そうしてわれわれは勝つのだ。


 すべての人の目から、あらゆる涙を拭い去ることが私の願いである。


 束縛があるからこそ 私は飛べるのだ

 悲しみがあるからこそ 高く舞い上がれるのだ

 逆境があるからこそ 私は走れるのだ

 涙があるからこそ 私は前へ進めるのだ


 ある年の国民会議派総会のことでした。

 出席の委員たちがそれぞれ着席して、いよいよ会議が始まろうとしていた時、ガンディーが急にそわそわしながら何かを探し始めました。

 隣りの席に座っていたカーカー氏が、

「バブー(お父さん)、何かお探しですか」とガンディーに聞くと、

「エンピツをなくしましてね」と答えた。

 カーカー氏は自分のアタッシェケースから一本の新しいエンピツを取り出した。

「これをお使いください」

 するとガンディーは答えた。

「いや、そのエンピツではない、わたしの探しているエンピツが欲しいんだ」

「さしあたり、これをお使いになって、後であなたのエンピツを探せばよいでしょう」

 カーカー氏は時間を気にしながら言った。

 ガンディーは少し強い口調で言った。

「いいかね、カーカー。

 私はあのエンピツをなくしてはならないのです。

 あれはね、先日マドラスに遊説して、私たちの運動に寄付を求めたとき、小さな子どもがいっしょうけんめい駆けてきて、寄付してくれた大切なエンピツなんです。

 その貴重な宝をなくしてよいわけがありましょうか」

 こう言ってガンディーは机の下を探し続けけた。

 二人してやっと見つけたエンピツは、長さ3センチほどの使い古した物だった。

(『ガンディーとタゴール』)

人材育成の目標に関する覚え書き


 都市部の平均値として、座50%、御30%とする。20%の差が、少し努力すれば何とかできるメンバーである。それだけに、最もデタラメに扱われている層でもある。御をAと考えれば、座−御の20%がBとなる。残り50%がC。


 舎衛の三億から考えると、座66%、御33%となるのが望ましい。もう一段上の理を言えば、御33%が座談会に友人を誘えば、実質100%となる。因みに、座全員が友人を出せば、132%となる。この辺りが究極の目標といえよう。


 四者で一番弱いのは男子部である。手を入れる優先順位は、男・女・壮・婦の順となる。

  • 壮婦で男女を回る。
  • 壮男で婦女を回り、婦女で壮男を回る→立場を変えると、効果が出る可能がある。挨拶できる人を増やす。
  • 急に会合参加を呼びかけない。
  • 壮男は飲みに誘う。
  • 婦女はお茶に誘う。
  • 相手の家に上がる。
  • 自分の家に招く。
  • 再度自宅に招き、幹部を用しておく→幹部から会合参加を促す。
  • 相手の家で勤行をする。
  • 幹部を伴って相手の家に上がる。
  • 全体的にみれば、世帯数=票となっている。
  • ということは、Bクラスを増やすことが最大の課題となる。
  • 具体的には、座談会参加者数を16%増やすことである(含む訪問)。
  • 地区の担当幹部全員が、必ず3ヶで一人の活動家を育てる。
  • 御=活動家の3分の1が折伏をすると、統監は1割増となる。
  • 未活動33%のメンバーに対し、飲み・お茶メンバーを増やせるかが課題。

 酔っ払った頭で、以上のことを考えついた。参考にしてもらえれば幸いである。

2008-01-15

「国際連合」は存在しない!?


 日本では、「United Nations」を「国際連合」と訳した。これこそ、政治的惑の最たるものだ。「United Nations」は「連合国」という味なのだ。つまり、「第二次世界大戦に勝利を収めた連合国」というのが本当の味。


 日本が国連常任理事国になれない理由を調べている時に、初めて知った。


 加盟国の国益がぶつかり合い、振り回されているのが国連の実態である。また、諸外国は日本ほど国連を重要視していない。


 先生が早い段階から国連支持を表明し、実際に国連を支えてきた事実を軽々しく考えてはいけない。様々なことを知るにつれ、先生のご労が少しずつ理解できるようになってきた。

遠山清彦殿御返事


 私は決して遠山氏が嫌いなわけではないからね(笑)。どちらかというと好きな方だ。ただ、公明党の議員でまともな情報発信をしているのが遠山氏しかいないため、どうしても私の餌食となってしまうことをご理解願いたい。少々のリスクを犯しても本音を綴る遠山氏の姿は大変潔く、評価に値する。


 メールマガジンの最新号について。


 支持者が「海外での給油活動」に対して色を示しているにも関わらず、「ODAの必要」を説いて答えるのは全くのデタラメ。こんな稚拙な返答をするから、田原総一朗氏にやり込められるのだ。


 公明党支持者に限らず、多くの国民が日本の社会保障のあり方に不安を抱いている。高齢者に医療費の負担増を求め、身体障害者のリハビリを打ち切り生活保護の申請を頑なに認めない。公明党が散々言ってきたセーフティーネットなんかどこにもないよ。


 以下のグラフを見比べて欲しい――

 一概に日経平均と比較するのも問題があるが、まあよしとしておこう(笑)。私が言いたいのは、国内景気に応じたODA負担を行うべきだということ。


「世界が相互依存社会になった」なあんて書いているが、それは経済がグローバル化したからであって、相互扶助を味しているわけではあるまい。


 遠山氏の言い分は、「予算配分に庶民が口を挟むな」と言ってるようにしかえない。有効な景気対策も打てない政党や政治家が、何を偉そうにしているんだろう。


 また、政治家が「少子高齢化」という言葉を用いる時は用すべきだ。高齢社会が問題であれば、高齢者が働ける社会環境を整備すればいいだけの話。年金問題頭にあるのだろうが、これも賦課(ふか)方式を積み立て方式に変えればいいだけの話(移行過程は大変だが)。そもそも、超高齢社会の到来なんぞ、何十年も前からわかっていた話である。


 日本に政治は存在しない。法律を作成しているのは官僚達だ。官僚が行政+立法機能を牛り、実際の日本を動かしている。集中し過ぎた権力が日本をおかしくしたというのが私の考えだ。

和泉副会長の思い出


 話は変わるが、和泉副会長がまだ20代の頃に、牧口先生と一緒に折伏に行った時のい出をうかがったことがある。

 当時、牧口先生は70歳前後であった。和泉青年が約束をとり、ある憲兵隊の将校のところに折伏に出かけた。ところが、せっかく牧口先生に足を運んでもらったにもかかわらず、その将校がいない。約束を破って外出してしまったようだった。

 和泉青年は、“牧口先生に申しわけない”と恐縮した。また、“約束の仕方が悪いからだ”と怒(おこ)られても当然だとった。しかし、牧口先生は何の文句も言われず、一言「向こうは逃げたのだから、こちらは勝ったのだ。それでいいのだ」と言って、励まされたという。

 牧口先生のお人柄と、指導者としてのおの深さがしのばれる話だとう。一生懸命に戦っている人に、何か不都合なことがあったとしても、決して叱ってはいけない。皆が楽しく張り合いを持てるようにしてゆくのがリーダーの役目である。大きな気持ちで励ましてあげることが大事である。特に幹部の方々は、後輩・同志が「自分は勝った」と言い切れる法戦の歴史を刻んでいけるよう、朗らかに、また毅然と指揮をとっていただきたい。


【第24本部幹部会 1989-12-20 創価文化会館


 適当なタイトルが浮かばなかったので、検索しやすいものにした。


 これも忘れられない指導。憲兵隊の将校は、現代であれば国会議員や上場企の役員クラスに匹敵する立場であろう。約束を取り付けるまでの労を、牧口先生は察したのだろう。


 学会員の悪しき傾向の一つに、「指導を教条主義的に受け止める」ことが挙げられる。この指導についても同様である。「そうか、友人にすっぽかされても注してはいけないんだな」と。底の浅い考は、必ずパターンに人間をはめ込むようになる。


 また学会組織は、成果を出す人は評価するが、真面目に戦う人を見下すところがある。民衆救済の組織でありながら、民衆を蔑視する――これが創価学会一凶であると私はっている。全幹部が会員に奉仕する姿勢に徹した時、師弟不二の血脈が力強く流れ通うことだろう。幹部が偉そうな顔をしている内は本末転倒だ。


 和泉覚さんは、昭和15年の入会。初代小岩支部長である。北条会長の体制になった時、理事長を務めた。入会の経緯や戦地での体験談は、小説『人間革命』第3巻に詳しく描かれている。だみでユーモラスな指導ぶりが落語家を彷彿(ほうふつ)とさせた。会場はいつも爆笑の渦となった。2005年57日、逝去。晩年になっても、夫人が先生につけなかったことを悔やんでいた。

『世界へとどけ平和への歌声 ピースフルワールド』アグネス・チャン


収録曲


 1.そこには幸せがもう生まれているから

  作詞:山本伸一 作曲:アグネス・チャン


 2.鳩

  作詞:日野原重明 作曲:アグネス・チャン


 3.母の言葉

  作詞:山田洋次 作曲:アグネス・チャン


 4.マザーの愛しかた

  作詞・作曲:アグネス・チャン


 5.優華

  作詞・作曲:遠藤実


 6.美しいのは

  作詞・作曲:アグネス・チャン


 7.帰ってきたツバメ

  作詞:康珍化 作曲:アグネス・チャン


 8.七つの海に橋をかけよう

  作詞・作曲:アグネス・チャン


 9.みんな地球に生きるひと

  作詞・作曲:アグネス・チャン


 10.朗らかに

  作詞:山本伸一 作曲:アグネス・チャン


 11.ピースフルワールド-Peaceful World-

  作詞:山本伸一 作曲:アグネス・チャン


朗らかに」がシングルカットされる予定。山本伸一作詞の第3作。


世界へとどけ平和への歌声-ピースフルワールド-

2008-01-14

新年の話題


 1、2日と全国各地で開催された新年勤行会には450万人の友が集った。県知事や市長が参加した地域もある。その内、「今年の初詣学会会館へ行こうか?」と囁く若者が出るかも。スピーチを請われて、県知事が新入会メンバーを祝福し、市長が決発表をする一幕も。


 箱根駅伝では、5人の学生部メンバーが力走。


 11日付ワシントンポスト紙には、創価学会を紹介する記事が掲載された。CNNニュースも学会を紹介。


 12日、先生の80歳のお誕生日を祝福するように、新入会の友が数千誕生。昨年、任用試験を受けた他宗の住職の子。見事、合格を勝ち取り、更なる勉強を。イスラム教徒のテヘラニアン氏が戸田国際平和研究所の所長をしていることに激。両親の理解を得て、めでたく入会に至った。

『隠れた人材価値 高業績を続ける組織の秘密』チャールズ・オライリー、ジェフリー・フェファー


 医療用品の流通を手がけるPSSワールド・メディカルは、わずか15年で売上高およそ20億ドル、社員数4500人へと拡大した。これほどの急成長が実現したのは、1.社の方針についてのマニュアルやメモはいっさい排除する、2.財務の詳細を全社員に知らせる、3.部下が上司をクビにできる、といった明確な方針を掲げたことによる。


隠れた人材価値―高業績を続ける組織の秘密 (Harvard Business School Press)

1月13日付新聞


 まず、字の言。「翻って。御書には」――句点は不要。署は(哉)となっている。


グローバリゼーションと日本経済」は寄稿とわれるが、手抜きもいいところ。総量規制やBIS規制に全く触れてない上、円高に関しても一昔前の見方である。日本の輸出企は主に加工品である。そして、原材料や半製品は輸入している。つまり、円高によるメリットがかなり大きくなっているのだ。更に、日本企1990年代に、1ドル100円で利益を出せる体制が出来上がっている。一般紙も同様だが、新聞の専門的な記事はおしなべてデタラメな内容が多い。

2008-01-13

人気エントリー


 ページトップに「人気エントリー」のリンクを貼っておいた。取り敢えず、はてなに登録して、気に入ったページをブックマークしてもらえば、それなりに正確なページランキングになるとう。というわけで、日記は書かなくて構わないから、はてなブックマークだけでも活用しておくれ(笑)。


 尚、はてなダイアリーを利用している方は、以下のページにURLをペーストすれば表示される。

 注目エントリーは以下――

2008-01-12

薬害肝炎訴訟:扉開いた公明の取り組み


《薬害肝炎全国原告団代表 山口美智子さん


 昨年330日、私たちは始めて首相官邸に入りました。前日の29日の夜には、東京・日比谷公園で座り込みをしえちる私たち原告団の姿を見るに見かねて、公明党坂口力副代表や古屋範子衆院議員ら多くの方々が、私たちの体を気遣ってくださり、官邸訪問という方向に導いていただきました。そこから扉が開いたとっています。


 また、公明党は一昨年6から何度も独自のヒアリングを開き、真剣に私たちの被害にを傾けてくれました。そのとき、が安らいだことを覚えています。


 今回の法案についても、太田昭宏代表、斉藤鉄夫政務調査会長はじめ、大阪高裁の和解骨子案が出る前から、「『和解』というのであれば、全員一律救済は当たり前だ」と言っていただきました。本当にうれしくいました。福田康夫首相へも直接、働き掛けていただいたおかげで、ここまでこぎ着けられたとっています。


 しかし今回の法案では、救済されるのはカルテのある薬害C型肝炎の被害者のみで、その他B型、C型肝炎の人々は救済されません。そういった味では、から喜べないのも事実です。


 肝炎の総合対策については、与党と民主党がそれぞれ法案を出していますが、患者の方々から生のを聞いて、より良い法律をつくっていただきたいといます。そのために、公明党のさらなる奮闘を期待しています。


【公明新聞 2008-01-12】

審判という絶対性が揺らぐ時


 ハンドボールのオリンピック予選が騒がしい。近年、アジアのハンドボール界は、中東寄りの不可解なジャッジが多く、「中東の笛」と呼ばれるほど問題視されてきた。世界的には人気がないため、開催費用の多くをクウェートなどの中東マネーに頼っているという背景があるようだ。こうなると、審判というよりは信販問題になりそうな気がする(笑)。


 スポーツの国際試合は、いずれも国威発揚を煽られているようで、あんまり好きじゃない。無識の内に「日本人」であることを強制されているような覚となる。単なる地縁を超えて、敵国に向かうスクラムの一員にさせられてしまうのだ。


 ハンドボールの問題にしても、絶対に審判個人の問題とはならない。「まったく中東ってえのあ、しようがねー国だな」とその辺の飲み屋でクダを巻くオヤジがいそうだよ(笑)。酩酊状態の脳ミソでは間違いなく「中東=イラク=全員フセイン」という構図になっているはずだ。


 一方、同じ誤審でも国内のゲームとなれば、全く様相が異なる。例えば、昨年の夏の甲子園で行われた「広陵vs佐賀北」。広陵・中井監督の球審批判に対し、高野連から厳重注が下った。しかいながら、広島県民の大半は球審と高野連に対して憎悪の炎を燃やしたはずだ。


 昨年のボクシング界の話題をさらった内藤vs亀田大毅の試合では、亀田を応援するような実況が問題視されていた。だが冷静に考えて欲しい。相手が外国人なら、臆面もなく日本人の味方をするのが通常の実況だ。


 バレーボールなんか、もっと酷い。日本で行われるゲームの場合、客席は全て帝国主義に覆われる。日本代表チームには「勝つこと」のみが求められる。スポーツマンシップなんてどうでもいい。


 審判の絶対が揺らぐ時、国家や共同体を背景にしたマイナス情が噴出する。戦争という人類の宿もこのあたりに原因があるようにう。


 そして今、国際社会の審判を務めているのは米国である。そのミスジャッジぶりは、「中東の笛」どころではない。

介護保険の盲点


 40〜64歳で交通事故に遭い、何らかの身体的障害が残ったとする。この場合、介護保険は適用されない。以下の16疾病以外は、介護を受けられないって知ってた? 保険料は毎支払わされているにも関わらず……。


 1.筋萎縮側索硬化症

 2.後縦靱帯骨化症

 3.骨折を伴う骨粗鬆症

 4.多系統萎縮症

 5.初老期における認知症

 6.脊髄小脳変

 7.脊柱管狭窄症

 8.早老症

 9.糖尿病腎症、糖尿病網膜症および糖尿病神経障害

 10.脳血管疾患

 11.パーキンソン病関連疾患

 12.閉塞動脈硬化症

 13.関節リウマチ

 14.慢閉塞肺疾患

 15.両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形関節症

 16.がん末期


 つまり、交通事故が原因で盲目になったとしても、ヘルパーさんに来てもらえないのだ。公明党(当時は新進党)は元々、介護保険の導入に反対していたことも付記しておこう。

貞永式目/『日本人と「日本病」について』


岸田●もともと原理(プリンシプル)としての法というのは、日本にはなかったんじゃないですか。


山本●ないですね。というのは形式的に律令格式がありながら、何ら正統をもたない幕府の北条泰時(1183-1242)が、平気で「貞永式目」を発布している。こんなことはヨーロッパでは考えられない。執権とは法的にいえば執事であって、立法権などないはずです。ところがおもしろいことに、彼はこれを「目録」としようとした。というのは、これは法ではなくて単なる目録だと言いたかったわけです。ですからその立法の根拠は不明なのに、法みたいになるんです。まあこれも「天下を丸く治めて」でしょう。


【『日本人と「日本病」について』岸田秀、山本七平】

日本人と「日本病」について

意見を戦わせる/『日本人と「日本病」について』


山本●「双方互譲の精神をもって」と新聞の社説なかではよく出ていますね。しかし、譲れば相手が一歩踏み出して来る社会では、双方徹底的な自己主張をして妥協点を見つける以外にない。いわば、実にしんどい対話が必要になる。これが(日本人は)わかってないんです。面白い話がありましてね、ある世界的な教会会議のことなんです。出席する牧師さんはみんな欧米の大学や神学校などを出てきてよく知ってる間柄なんでしょう、ある日本人牧師が、ご見はときかれて「皆さんと同じです」といったというんですね。そうしたら議長から「明日から会議に出て下さらなくて結構です」と言われた(笑)。つまり、見が違うから会議をもつのであって、皆さんと同じ見の人間なら、もう出なくていいという訳なんです。日本人は小異を捨てて大同につき、同じだというところだけを一生懸命語る。彼らは99パーセント同じ見でも、1パーセント違えば、その違うところだけを語る。


【『日本人と「日本病」について』岸田秀、山本七平】

日本人と「日本病」について

57年ぶりの衆院再可決に思う


 昨日、インド洋での給油活動を再開するための新テロ特措法が、衆院で再可決された。参院で否決された法案が、翌日通ってしまうのが何とも奇怪だ。


 公明党参議員の遠山清彦氏が、メールマガジンで次のように書いていた――


 これまで何度かこのメルマガで書いたように、9.11同時多発テロの被害当事国として日本は何らかの国際貢献をすべきであり、憲法の枠内で実施できる補給活動を公明党は支持してきました。3分の2の多数による「再可決」も、憲法で認められた正当な手続きであります。


 参議員議員のクセに参議院の議決をこれほど軽んじていいものだろうか。国民にとって有義な議会運営のあり方を模索する姿勢すら見られない。


 与党の参議員がこう言ってるわけだから、参議院はもはや不要であると私は考える。元々参議院は、貴族院だとか元老院だとか称されてきたことからも明らかなように、賢人会議という位置づけであった。ところが政党政治となった現在、党議拘束という縛りがあるため、参議員の判断は所属政党によって決まってしまう。


「ねじれ国会」が象徴しているのは、二院制と政党政治に潜む欠陥である。この際だから、間接民主主義という政治システム、官僚制度のあり方を根本的に見直すべきだとう。


 大体、企がここまでリストラしているんだから、参議員は全員リストラして構わないよ。


 衆院での再可決は実に57年ぶりのことだという。モーターボート競争法が再可決されたのが、1951年(昭和26年)65日というから、戸田先生が会長に就任された直後のこと。


 これが異例であることは、あの小泉首相ですら行わなかったことからも理解できよう。郵政解散同様、国民に信を問うのが政道の筋ではなかったか。


 景気対策年金問題に関しては、新テロ特措法ほどの必死さが全く見受けられない。また、インド洋での給油がストップしたこの2ヶ間で、他国から情が出たという形跡もない。年間100億円もの油を無料で米国に提供するなら、税金を返してもらいたいというのが率直ないだ。

2008-01-11

小沢代表、再可決前に退席=「常識ない」、民主内からも批判


 民主党の小沢一郎代表は、新テロ特措法が再可決・成立した11日午後の衆院本会議を途中退席し、反対票を投じずに棄権した。小沢氏周辺は、大阪府知事選の同党推薦候補の応援のためとしているが、与野党攻防の最終局面での「戦線離脱」に、党内や他の野党から批判が相次いだ。

 小沢氏は本会議冒頭から出席し、再可決の賛否をめぐる討論にを傾けた。しかし、最後の4人目が討論している最中に退席。数分後に投票が始まり、与党席から「小沢代表はどうした」「本では(再可決に)賛成なんだ」といったやじが飛び交った。

 同日夕、大阪市内での街頭活動を終えた小沢氏は、途中退席に関する記者団の質問には一切答えず、その場を立ち去った。

 民主党の鳩山由紀夫幹事長記者会見で「(投票も選挙応援も)両方とも公務で、選挙の方を選ばれたということ」とかばった。しかし、党内からは「常識がない。今までやってきたことを全部ぶち壊した」(国対幹部)、「現場の士気にかかわる」(中堅)といった不満が噴出した。 


時事通信 2008-01-11】

エベレスト初登頂のエドモンド・ヒラリー氏死去


 世界最高峰エベレスト(中国チョモランマ、8848メートル)に初登頂した登山家のエドモンド・ヒラリー氏が11日、ニュージーランド北島オークランドの病院で死去した。88歳だった。ニュージーランドのクラーク首相が同日、発表した。ネパール訪問中の昨年4に脳梗塞(こうそく)で倒れ、療養中だった。

 オークランド近郊のツアカウ生まれ。家の養蜂を手伝いつつ、地元の山々に登った。

 英国の第9次エベレスト遠征隊に参加していた53年529日未明、ネパール人のシェルパ、テンジン・ノルゲイ氏(86年に死去)と8500メートルの最終キャンプからアタックをかけた。後に「ヒラリーステップ」と付けられる山頂直下の垂直に近い約12メートルの岩場の所を乗り越え、同日午前11時半、史上初めて世界最高地点に到達した。

 2人の登頂成功はエリザベス女王の戴冠(たいかん)式前夜にロンドンに伝えられた。英国王室からナイトの称号を授与された。

 エベレスト登頂後は、トラクターでの南極点到達やネパール奥地での雪男捜索などの探検も行った。85年からはニュージーランドの駐インド、ネパール大使も務めた。

 エベレスト登頂を助けてくれたシェルパたちとの交流も続け、「ヒマラヤ基金」を設立。シェルパの住むエベレストの南方にあるネパールのクンブー地方に学校や病院を建設する活動にも力を入れた。登山者の増加でヒマラヤの環境破壊が進んだことにを痛め、自然保護についても晩年まで積極的に発言を続けた。


日新聞 2008-01-11】

高齢者医療・介護の問題


 今年の4から後期高齢者医療制度が導入される予定だったが、参院選の敗北を受けて以下のように変えられた――


(1)75歳以上の後期高齢者の一部が新たに負担する予定だった保険料を半年間(2008年4から9)免除し、その後の半年間(同10から09年3)は9割軽減する。

(2)70〜74歳の窓口負担が2割へ引き上げられる予定だったのを1年間見送り、現在の1割に据え置く。


【公明新聞 2007-11-03】


 75歳以上のお年寄りから、6200円(額平均)をふんだくろうというもの。高齢者にとっては新たな負担増となり、しかも年金から天引きするというのだから、ギャングも真っ青になりそうな手口だ。与党が行ったのは、単なる“先送り”であって、負担増を廃止したわけではない。政局絡みの惑で、国民の目を欺こうとする姿勢が浅ましい。昨年の参院選で掲げた「命のマニフェスト」ってのは、ひょっとして「命を奪うマニフェスト」だったのか?


 以前、リハビリ民について書いた(リハビリ難民・介護難民の声を募集多田富雄氏までもがリハビリ難民に『わたしのリハビリ闘争 最弱者の生存権は守られたか』多田富雄)。これについても、まだまだ問題がある。

 バブル崩壊後、空白の10年が続いたが、企は死に物狂いでコスト削減に取り組み、リストラを断行してきた。この間、政府は何一つ効果的な景気対策をしてこなかった。それどころか、ただ国民に負担を押しつけてきたのだ。格差社会が問いかけているのは、「国家のための国民」なのか「国民のための国家」なのかという本質的な問題だ。


 奪うことだけ考えて、与えることを知らない政治であれば、“カツアゲ”と変わらない。


 創価学会においても、ドクター部や白樺会・グループがを上げるべきだ。

住宅着工数の大幅な遅れ=政策が招いた不況


 与党がいつまで頬被りをするのかといきや、10日付の公明新聞一面で以下の記事が報じられていた――


建基法改正で周知遅れ現場混乱


公明の働きかけで改善の兆し


 建築基準法改正の契機となったのは、2005年11に明るみに出た一連の耐震偽装事件。住宅の安全に関する国民の信頼が大きく揺らいだ。住宅の堅牢さを確保する構造設計の審査を厳格化する改正法は、耐震偽装問題に対応する法制化第1弾として06年6に成立した。


 改正法附則に示された1年以内の施行に向け、国は準備を進めていたが、周知の遅れや実務者向け書類整備の遅れに加え、建築確認期間の延長(21日から最大70日へ)などもあり、建築設計や確認の現場で混乱が生じた。このため、昨年(2007年)620日の改正法施行後、住宅着工件数は翌7には前年同比2割以上減、8、9には同4割以上減という大幅な落ち込みを見せた。


 事態を重く見た公明党は関係者からの訴えを基に冬柴国交相に数次にわたる申し入れを行うなど、さまざまな機会を通じ政府に対策の万全を期すよう要請した。


 公明党の働きかけなどを受けて政府が諸施策を講じた結果、住宅着工件数は昨年(2007年)10には9比22%増、11には同34%増と、回復しつつある。


【公明新聞 2007-01-10


 昨年8からサブプライムショックが世界経済に打撃を与えているが、国内的には住宅着工数の大幅な遅れが問題となっている。


 この記事では、「現場で混乱が生じた」なあんて書いているが、一つ二つの誤字があるだけでも、書類の再申請が命じられていた。住宅需要はあるにも関わらず、書類審査が滞っていたというのが実態だ。


 結果的に建設に関連して、セメントや木材界までもが打撃を被(こうむ)る羽目となった。政党の機関紙はおしなべて我が田に水を引く記事が目立つが、公明新聞も“政策不況”であるという認識が全くないようだ。

2008-01-10

肝臓記念日


 夜の酒 右脇腹が痛むから

         一十日は肝臓記


「この味がいいね」と君が言ったから

          七六日はサラダ記


【『サラダ記念日』俵万智(河出書房新社、1987年/河出文庫、1989年)】


 俵万智をパクッてみた(笑)。ちなみに、サラダ記日の76日は私の誕生日である。


サラダ記念日 (河出文庫―BUNGEI Collection)

迷惑メール、企業の損失は年間7000億円…ウイルス被害額含まず


 パソコンや携帯電話の迷惑メールによって国内企が受けている経済的な「損失」が年間約7000億円に達しているとの調査結果が明らかになった。

 総務省の外郭団体の日本データ通信協会が全種を対象に迷惑メールの実態をアンケート調査し、削除にかかった時間を振り向ければ得られる国内総生産(GDP)の金額を「損失」として算出した。

 これとは別に、協会は通信事者などが迷惑メールを事前に検知して送信しないようにするシステムの導入費用や、一般企や利用者の迷惑メールの対策ソフトの購入費用も合計で年約1000億円に上ると試算した。

 迷惑メールは、国内から発信されるだけでも1日数十億通とされる。海外発の迷惑メールの実数は不明だが、「全世界でやり取りされるメールの9割近くは迷惑メールで、増加傾向にある」(総務省)という。ただ、今回の試算は、利用者が迷惑メールでウイルスに染したことによる被害額は含んでおらず、社会全体の実際の損失額は、もっと大きいとみられる。


【読売新聞 2008-01-10】

2008-01-09

赤坂議員宿舎で飛び降り 西村真悟衆院議員の長男が死亡 


 9日午前10時半ごろ、東京都港区赤坂の衆議院赤坂議員宿舎で、宿舎1階のひさし部分に人が倒れていると110番があった。倒れていたのは、西村真悟衆院議員(59)=無所属=の長男、林太郎さん(26)で、病院に運ばれたが間もなく死亡が確認された。

 20階のベランダから飛び降り自殺を図ったとみられる。これまでに遺書などは見つかっていないという。警視庁が詳しい経緯を調べている。

 関係者によると、林太郎さんは今年14日から都内の出版社に就職、働き始めたばかりだった。西村議員はこの宿舎の20階に妻、林太郎さんと妹の4人で暮らしていた。転落する直前、家族が林太郎さんがいるのを確認していた。林太郎さんはジーパンに裸足だった。

 西村議員は昭和23年、大阪府堺市生まれ。父の栄一氏も衆院議員で民社党委員長を務めた政治家家系で、林太郎さんも真悟氏の選挙活動を手伝っていた。

 西村議員は平成5年、民社党(当時)公認で初当選し、現在5期目。北鮮による拉致被害者問題にいち早く取り組んだ。

 昨年2には、弁護士法違反と組織的犯罪処法違反の罪に問われ、組犯法違反については無罪となったが、懲役2年、執行猶予5年の有罪判決が確定している。


【産経新聞 2008-01-09】

2008-01-08

紙上座談会の写真


 昨日付の紙上座談会に、一堂に会している写真が掲載されていた。初めてのことではないだろうか。でもね、多分、写真だけだよ(笑)。一面の記事で報じられない限り、紙上座談会は作文だとって構わない。学会総体としてのプロパガンダである。ま、読んでないから関係ないけど(笑)。

今日付の公明新聞


 今日付の1面に、神崎前代表と東国原宮県知事の対談が掲載されていた。内容を見る限りでは、東国原知事を単に利用したような印象を受けた。東国原知事が当選した際、山根信明という人物が聖教新聞のコラムで揶揄したことは記憶に新しい。山根氏が、今日の公明新聞をどんないで読んだのか気になるところだ。


 そういや、昨日だか一昨日の公明新聞トップに、丸さんが映っていた。

スタイルシート変更/文字サイズの変更など


 先日、「CSSに詳しい方殿御返事」という勝手なお願いをしたところ、色々と教えて頂いた。関西のSさん、東京のSさん、東海道のOさんにより謝申し上げる。


 スタイルシートのコードは以下――

H2 {
  font-weight: bold;
  font-size: 90%;
}

H3 {
  font-weight: bold;
  font-size: 100%;
}

div.main {
	font-size:110%;
}

div.sidebar {
	font-size: 110%;
}

div.day p {
	text-indent: 0em
}

div.section p{
 font-family: "MS ゴシック",monospace;
 margin-top:0;
 margin-bottom:0;
 padding-top:0;
 padding-bottom:0;
}

創価学会の誉れの伝統精神


 徹底して現場を傾け、一人ひとりのために真摯に行動し抜く――ここに真実の指導者の姿がある。

 私は、戸田先生の戦いにそのことを学んだ。

 先生はよく質問会をもち、悩みの人のを丁寧に聞いてくださった。当時、本部の会長室にまで、多くの会員が指導を受けに来ていたものである。

 一人ひとりの悩や課題に対し、先生は常に明確であられた。即座にわかりやすい言葉で回答され、温かく包容された。真の励ましで希望と勇気を与えられ、会員はそれまでの悩がウソのように晴れ晴れと、強い確信に満ちて帰路についていった。悩める庶民に対して、どこまでも真剣であり、誠実であられた。ここに創価学会の誉れの伝統精神がある。

 ゆえに会員に対して、いい加減な態度で接したり、傲慢に振る舞うような幹部は、この尊い伝統を破壊する「悪しき人」に他ならない。どうか皆さま方は、しむ同志に対して、ある味でその人以上に悩み、考え抜く、「同」ので誠実に激励していただきたい。


【第24本部幹部会 1989-12-20 創価文化会館


 最前線で戦う学会員は、本当に善良な方々が多い。一方、幹部はといえば、勘違いしている連中が多く、仕事もしてないクセに踏ん反り返っている。まともな幹部は、10人に1人もいないだろう。舎衛の三億に照らしても、せめて3分の1程度がしっかりすれば、組織は牽引できる。


 組織のあちこちに歪(ひず)みが生じているのは、「一人の悩みを解決できない」ことに起因している。自分の手に負えない問題を聞くと、「とにかく祈っていこう!」「とにかく先生に応えていこう!」「とにかく頑張ろう!」という馬鹿げたアドバイスをする幹部が多い。


「とにかく」の一言で、相手の悩みを無視しながら平然としている。まるで、捨閉閣抛(しゃへいかくほう)だよ(笑)。面倒なことは、「捨てよ」「閉じよ」「閣(さしお)け」「抛(なげう)て」。


日本企業を蝕む病」で紹介した西山氏の指摘は鋭い。組織内部に費やされるエネルギーが大きいため、外に目が向かなくなっているのだ。エネルギーというよりは、負荷といった方が適切だろう。「集まる」こと自体が戦いと化し、指示があった時だけ、い腰を上げて友人のところへ向かう――そんな会員ばかりをつくってしまってないか?


 これが、どれほどおかしな事態か理解する人は少ない。歩兵が将軍の方を見つめながら、後ろ向きで敵陣を目指しているのだ。あるいは、大地を割って登場した地涌の菩薩が、たむろしたままどこにも行かないような姿だろう。挙げ句の果てには、地面の中に引っ込むのもいるよ(笑)。


 今はね、まだいいんだよ。先生がいらっしゃるから。問題は、「ポスト三代会長(三代会長後)」だ。やむにやまれぬ責任の上から、今年はこの問題について、い切ったことを書いてゆく予定である。

2008-01-07

「日系宗教」韓国に浸透 釜山・東西大研究チーム調査/創価学会など193万人/文化開放で反日感情和らぐ


【釜山6日】韓国国内で、創価学会や天理教など日本に教団本部を置く日系宗教の信者が公称ベースで約193万人に上ることが釜山市の東西大日本研究センターの調査で分かった。研究チームは金大中(キムデジュン)政権下の1998年に始まった日本の大衆文化開放、07年11に報告書がまとまった。


 報告書によると、教団数は18あり、信者数は各教団の公表数(韓国内の本部公表)を基に計192万8980人と算出。韓国の人口の約4%にあたる。ただ、研究チームは「入信カードの重複などで実数はある程度低くなる」とみている。教団別でみると、最多は創価学会の約148万5000人で信者数全体の77%。天理教の約27万7000人と合わせると2教団で91%を占めた。


 布教のきっかけは、主に(1)植民地時代に日本人が布教し、戦後、韓国人信者が再結集(2)在日韓国人の帰国で流入(3)教団側の戦略――の3パターン。天理教が最も早く1893年から、創価学会など大半は1960年代以降に布教を始めている。


 研究チーム代表で李元範(イウォンボム)東西大教授(日本学)によると、60‐70年代は韓国での反日情が強く、日の出に向かって礼拝する儀式が日本や天皇に対する崇拝とみなされるなど、日系宗教の布教が「文化侵略」として抵抗に遭い、表立った活動ができなかった。だが、金大中政権以降、都で街頭広告が出るなど活動が活発になったという。


 研究チームは信者にもアンケートや対面調査を実施。入信動機で最も高かったのは「自分・家族の病気」(33.5%)。李教授は日系宗教の特徴を「個人の家のような日常的空間で一般信者中の宗教儀礼座談会を行っている」と指摘。「座談会で信者の不安に即座に対応するなど日系宗教は既成宗教では満たされない欲求に応え、人々をひきつけてきたのではないか。100万人超の信者を獲得していたのは驚きだ」と話している。


韓国の宗教


 韓国政府の2005年の統計では、韓国で信仰する宗教がある人は全人口の53.1%。宗教別では教22.8%、プロテスタント18.3%、カトリック10.9%と続く。キリスト教のうちプロテスタントが多いのは、日本の植民地時代に独立運動を担った人物に同信者が多かったことや、戦後、米国などの救援物資が同教会を通して配布された経緯がある。


【西日本新聞 2008-01-07】

現代社会の不幸


 それは、差別によってしか幸福じられないところにある。これを、相対的幸福という。つまり、不幸の大半は相対的不幸ということになり、格差社会が幸不幸を際立たせる結果になっている。とすれば、絶対的不幸を索する必要がある。

CSSに詳しい方殿御返事


 はてなのCSSをいじろうと試みたが、私の知識では無理なことが明らかとなった(涙)。そこで以下の要件を何とかすることが出来るCSSの達人がいらっしゃれば、是非ともコードをご教示願いたい。

  • 2カラムの双方の文字サイズを120%にする。
  • 改行する際の余白をなくす。
  • 行頭の字下げをなくす。
  • 空白行を、通常の1行分のスペースにする。
  • 引用部分も等幅フォント(MSゴシック)にする。
  • 要は、テキストファイルに近い表示にしたい。

 伏してお願い申し上げる。

ブッシュ大統領からのメッセージ


 14日付の聖教新聞に、米国のブッシュ大統領から寄せられた祝辞が掲載された。ブ大統領は、アメリカ創価大学が開学した際にもメッセージを寄せており、これに慌てたのが日本の新聞社だった。ローカル紙では次々と「池田大作特集」が組まれた。私の先輩が、「広宣流布逆輸入論」を唱えていたが、それが現実となりつつあるようなを抱いた。


 学会員の中にも左派的考の人がいて、「ブッシュ」というを聞いて暗澹(あんたん)たる気持ちになっていることだろう。短絡的な平和論は、善悪の二元化という落とし穴にはまって、平和を原理主義的に捉える傾向が強い。わかりやすく言えば、「書生じみた論理」であり「青二才のたわ言」に近い。


 私はそこそこ、9.11テロ事件やブッシュ大統領に関する本を読んできた。イルミナティとかね(笑)。


 多分、世界を牛っている連中が存在するのだろう。ところが、色々と調べてゆくと、先生と会っている識者の大半が、それに該当してしまうのだ。具体的な前は挙げないよ(笑)。


 最も肝要なことは、そういう類いの人々が創価学会コミットしているという事実である。その上、絶対に見逃せないことは、相反する利害関係者までもが先生を求めている点であろう。


 大統領就任間もないケネディ大統領が、先生との会談を望みながらも果たせなかった。ここに全てが象徴されているとじてならない。詳細は割愛させてもらおう(笑)。

2008-01-06

今日のマスコミ


福田政権初の国政選挙となる衆院山口2区補選が427日に実施されることが固まった。同区選出の自民党・福田良彦衆院議員(37)が岩国市長選(210日投開票)への立候補を正式に表明したため(各紙)


【民主党は05年衆院選で小選挙区で敗れ比例復活した平岡秀夫衆院議員(53)が5日、早速補選への出馬を表明した。自民党は、福田氏の後継候補を今後調整する】(毎日)


●自民・民主・公明3党は、インターネットを利用した選挙運動を解禁するため「公職選挙法改正案」を提出する方向で調整に入った。


【第1弾としてホームページの利用を解禁する案を軸とし、他の野党にも賛同を呼びかけて次期衆院選からの実施を目指す(略)解禁されると、候補者や政党は公約や自らの主張・政策などを文字だけでなく、音や動画などで伝えられる。内容も選挙情勢に応じて更新が可能となる。有権者も自分の好きな時間、場所で候補者の政策などを見比べることができるようになる】(読売


●『毎日』の1面コラム「余録」によると「子年は政変の年」。過去4回の子年で、中曽根首相当時の1984年を除く3回で首相交代劇が起きている。また日本でサミットが開かれた年は、例外なく解散があった。大平首相の79年、中曽根首相の86年、宮沢首相の93年、森首相の00年……。

 今年は「政変・解散」の両方の要素がある年。


●民主党の小沢代表によると、「最終決戦」は「いつあってもおかしくない状況」(4日の記者会見)だが、公明党向が反映され【秋解散 有力】(読売)だ。


創価学会は昨秋、解散時期を「1、4、7、11」の4パターンで検討した結果、最も有利な展開を望めるのは11、となった。来年7には東京都議選がある。これに全力で臨みたい公明党には、総選挙が来年にずれ込むのは避けたいとのいもある】(産経


 そして「毎日」が全国世論調査電話)で「次期衆院選は自民党と民主党のどちらに勝ってほしいか」と尋ねたところ、結果は【民主46%、自民33%(略)その他の政党13%、無回答9%。「民主躍進自民惨敗」となった昨年7の参院選直後より民主党のリードが大きくなった】(毎日)


【JANJAN 2008-01-06】

「野の花会」


 一年ほど前にも書いた野の花会」が、また訪問してきた。統一教会の下部組織で、原理研(各大学の統一教会系サークル)のメンバーが動員されている。


 福祉活動を目に、ハンカチ、靴下、化学雑巾、手芸品などの訪問販売を行っている。2000円で販売されていることが多く、また特定商取引法により3000円未満のものはクーリングオフができないため、トラブルの原因となっている。集められた資金はほとんどが「統一教会」(統一協会)の活動資金になっていると言われる。雑誌「あゆみ」を発行。


【Wikipedia】


野の花会」以外にも、「SHINZENしんぜん会)」、「国際救援友好協会(IRFF)」を乗るケースがあり、いずれも統一教会の下部組織である。

2008-01-05

マイホームに関する覚え書き


【問い】マイホームの購入を考えているのですが、一軒家とマンションのどちらを選ぶべきでしょうか?


【小野不一】贅沢な悩みで羨ましい限りです(笑)。まず、家を買う目的をはっきりさせることが大切です。多くの場合、ステイタス(=社会的信用)の確立や資産として購入します。


 日本人は、殆どの先祖が農民のせいか、土地に対する執着には並々ならぬものがあります。あのバブル経済を支えたのも「土地神話」でした。地べたさえ持っていれば、銀行はいくらでも金を貸してくれたものです。


 まず、考え違いを取り払っておきましょう。家は資産ではありません。正確に言えば、家は不良債権なのです。時折、「家を新築した」と自慢げに語る人を見受けますが、まったく愚かな話です。家は、ローンを払い終えるまでは銀行のものなんです。それゆえ、「金融機関が数千万円の金を貸してくれるだけの信用力がある」と言うのが正しい自慢の仕方となります(笑)。


 また、新築物件の場合、当然それに見合った家具も必要になることでしょう。更に、賃貸の時にはなかったランニングコストが発生します。特に、屋根や外壁などの傷みやすい場所は、定期的なメンテナンスが必要となります。これを毎の家賃と比較すれば、賃貸物件の方が安いのは明らかです。そして、上物(うわもの/建物)は20年も経てば担保価値がなくなります。


 あまり否定的なことを書いてもいけませんので(笑)、買う場合の留点を言っておきましょう。通常は、若い方なら一軒家、子供が独立する年代になっていればマンションという考え方になるといます。家は一度建ててしまうと、伸ばしたり縮めたりすることができません。ライフスタイルに合わせて考えるべきです。ただ、マンションはよほど立地条件がよくない限り、資産価値は年数と共に激減してゆくことを忘れないで下さい。


 確か、戸田先生池田先生に対して、「家を買うなら、建て売りにせよ」と指導されていたように記憶しております。注文住宅を建ててしまえば、変な根っこが生えたような人生になりかねません。立派な家と交換に、引っ越しの自由を失うわけですから。


 最も望ましいのは、資産運用としての不動産購入です。金利を上回る不動産価値があれば、数年後にはローン残高よりも高値で売れます。


 いずれにせよ30年のローンを組めば、約1.5倍の支払いが必要となることを、十分考慮されるべきでしょう。また、持ち家が遺産となってしまえば、3分の1は相続税となることも見逃せません。生命保険でヘッジしたとしても、この損失は大きいです。

微小なマグマがネットワークをつくり爆発に至る


 ところで、火山活動を起こすマグマの成り立ちについて述べてみたい。マグマとは、地下深くで生まれる溶融状態の物質のことをいう。高熱・大量のマグマが一体となって上昇し、地上に噴き上げる現象が噴火である。そうしたマグマは、どのように発生するか。

 何らかの原因で、地中に温度上昇や圧力低下が起こる。すると鉱物粒子の一角が溶ける。これがマグマの最初の一滴である。しかし、それはきわめて微小な“一滴”に過ぎない。それがマグマの流れとなり、大河となるのは、マグマの一滴が自身も着実に拡大しつつ、他の一滴一滴と網目状に結合し、いわば“液のネットワーク”を構成するからである。ここから確かな流れが生まれ、更なる温度の高まりとともに、マグマは周囲の鉱物粒子をも巻き込み、一団となって上昇を開始する――。

 最初は微小で影響力も小さかったマグマ。それが、確かな“ネットワーク”をつくり、限りなく広がってゆく時、信じられないような爆発力を発揮する。

 人間社会においても、同じ道理があるといってよい。一人ひとりの「個人」は小さな存在かもしれない。しかし、それぞれが成長しながら、連帯と信頼の輪を結んでゆく時、個々の力は絶大なパワーとなり、信じられないような爆発力となってゆく。

 ゆえに団結が大切でる。とともに、それ以上に、“最初の一滴”が大切なのである。“最初の一滴”がなければ、連帯も、拡大も決して生まれ得ないからだ。

 ガンジスの大河も、源の一滴に始まる。広大な広布の流れも、日蓮聖人御一人から始まった。戦後の学会戸田先生お一人からスタートしたことは、ご承知の通りである。「一人」こそ「万人」の基(もとい)であり、一切の根本である。

 ともあれ、自分という「一人」には、それだけの「使命」と「力」と「責任」があることを知らねばならない。


【第24本部幹部会 1989-12-20 創価文化会館


 戸田先生「人生も信心も強気でいけ」の続き。


 今、社会も世界も分断化が進んでいる。日本の場合、高度成長(19551974年)に伴って核家族化が進んだ。その上、1973年以降は少子化が進んでいるので更に深刻だ。昔と比べると近所付き合いはないも同然で、実態のある共同体はもはや「会社」だけだとわれる。


 国際社会はどうか? 国の数は増えている。日本が承認している192ヶ国というのは、北鮮を除いた国連加盟国+バチカン市国となっている。北鮮を国家として認めてないことを初めて知った。この中には、台湾やパレスチナ、IRAなどは当然入ってない。紛争が絶えない内は、国家が増え続けることだろう。つまり、細分化が進む結果となる。


 ライオンといえば、「一人立つ」というイメージを抱くが、実際は群れで行動している(笑)。数頭から、多くて30頭ほどの規模。動物の場合、共同体(=群れ)の数は、餌と関係しているとわれる。オスが成長すると群れから追い出されることも珍しくない。


 動物としての人間を考えた場合、どの程度の群れが必要になるだろうか? 実は昨年からずっと考えている(笑)。生きてゆくだけなら、数十人程度だろう。農・漁・林を兼務することが可能な人数を定した。


 古来、人間のネットワークは戦争によって拡大してきた。強い者が、弱い者から奪い続けてきたのが人類の歴史だ。共同体が大きくなると、政治が必要になる。政治の目的を単純化すれば、共同体のルール作りと、利益の再配分ということになろうか。


 国家という規模の共同体になると、その中に無数の小さな共同体が存在する。そこで、利益の奪い合いが生じる。税金に関しては、国が圧倒的な裁量を持っているので経済原理が働かない。最も平等な競争を行えるのは「会社」である。


 私は、現代日本におけるコミュニティは「会社」だと考えている。だから、人生を有義にするためには、「会社」の中でどう生きてゆくかがキーポイントになる。


 選択肢はいくつかある。出世、金、働き甲斐など。目的は何でも構わないだろう。いずれにせよ、どう人脈を拡大してゆくかである。それができない会社なら、転職を考えるべきだ。あるいは起するのもいいだろう。


 漫然と構えていても、人間関係は広がらない。女であれば、地域や趣味などをテーマに、友好の輪を広げることが可能だ。現実的には、子供を通した親同士の交流が手っ取り早い。


 私が言いたいのは、こうだ。一滴のマグマが地表で燃えても爆発は起こらない。だから、自分が中となって何らかのコミュニティを形成しようということ。簡単に運ばないのは確かだ。でも、ネットワークを築いておかないと、「一人立った時に、誰もいなかった」なんてことになりかねない(笑)。智を働かせ、情を通わせ、を巡らせてゆくしかない。インターネット電話が武器になるのは確かだ。

2008-01-04

SNSの可能性


 先日、「Web上の人材を広く求めて参りたい」と書いた。だが、反応が全くなかった(涙)。


 仕方がないので、自分でやることにした。まずは、SNSの可能を試してみることにする。


 第一段階として、仕事以外で私とメールのやり取りをしたことのある人から参加者を募りたい。それから、少しずつ広げてゆくことにしよう。


 情報漏洩をヘッジするために、参加希望者は以下の個人情報をご連絡願いたい。

 誰も来なかったりして(笑)。


 目指すは、学会版「OKWave」である。Web上における「協議会」と考えて頂ければ幸いである。10万人ほど集まると、学会全体の1%となって面白いんだけどね。

人間は――


 人間は「物語という幻」に生きる動物である。

創価クロニクル


 今年は、「創価クロニクル」に力を注いでいく予定。時代と社会の変化を、師の指導と照らし合わせ、読み解くことを私のライフワークとしたい。

2008-01-03

『親なるもの 断崖』曽根富美子


 日本漫画家協会賞の優秀賞に輝き、曽根富美子を不動にした作を読んだ。長らく絶版になっていたが、やっと復刊された。昭和初期の遊郭が史実に基づいて描かれている。


 一度目で挫けた。を決して再読したが、私の精神力が耐え切れず、飛ばし読みをするのがやっとだった。“地獄”というの現実が、そこにあった。


 貧困が罪であることをい知らされた。16歳で幕西(まくにし)遊郭に売られた恵は、着いたその日に客を取らされ、首を吊った。


 青森から室蘭へ4人の少女を引き連れた男は言った――


 地球岬(ポロ・チケウ)――


“親である(ポロ)断崖(チケウ)”

 という味だ

 少しはなれたところに

 そら あそこが

 ポン・チケウ

“子供である・断崖”だ


 死にたくなったら

 断崖(ここ)に来い


 どの土地にも

 その土に

 血をにじませながら

 生きた者がいる

 よく

 見ておけ

 これから

 おまえたちが

 創って

 いくであろう

 この土地を!

 決して

 見失うな

 自分の存在を

 そして

 犬死はするな!


銀と金』(福本伸行)は像力から生まれた作品だ。しかし、この物語は現実なのだ。


の奴隷」と言うことは簡単だ。だが、彼女達が実際にじた痛み、振るわれた暴力、酒臭い臭い、投げつけられた言葉、不安、迷い、絶望を像することは不可能だ。


 恵は生きることを拒否した。他の娘は、それでも生きる道を選んだ。もはや、善悪の領域を超えている。


 もし私だったら――当然のように暴力に訴えたことだろう。何のためらいもなく女将(おかみ)を殺し、遊郭に火を放つ。そして、命ある限りテロ行為を繰り返す。生きるためなら、どんな犯罪にでも手を染める。絶対におとなしくしているつもりはない。


 わずか80年前の現実である。発展途上国では今でも同じ目に遭っている女が数多くいることだろう。「援助交際には、まだ救いがある」とわざるを得なかった。現代の少女達には、まだ金品という目的があって、自発的に行っているのだから。貧困を理由に人身売買された少女達とは、明らかな相違がある。


 経済を支えているのは欲望だ。社会に貧困があると、下劣な欲望に応じる商売が出回る。受容と供給をとりなすものは金だ。貨幣というのは、そもそも交換手段に過ぎなかったはずだ。それがいつしか目的と化して、持てる者は何でも手に入り、持たざる者は人生までを売らざるを得なくなった。


 聡一がお梅に言う――


 無学なのを

 当たり前だと

 うな!


 女とは

 すばらしいものだ

 男にはとうてい

 かなわない強さが

 ある


 今のおれには

 おまえに何にも

 してやれない

 だけどきっと

 おまえをここから

 出してやる!


 忘れるな!

 新しい時代

 生み出すのは

 女であることを!


 本流は

 女だ!!


 本流は

 女だ!!


 この言葉に救いがあったのかどうか――私は答えを見出せないでいる。


親なるもの断崖 第1部 (1) (宙コミック文庫) 親なるもの断崖 第2部 (2) (宙コミック文庫)

2008-01-02

先生のお誕生日


 先生が今日、80歳を迎えられた。東京は諸天も寿ぐような快晴。


 今この瞬間に、師と共に存在する不議をう。師を頼み、師に寄りかかり、師に甘えるエゴを省みる。


 師亡き後に、立てるか否かを問う。


 その時、組織で生きることに味は見出せない。信即生活、法即社会こそ、信仰の王道だ。


 釈尊亡き後も、大聖人亡き後も、教団が分断しているのは歴史の現実である。多くの門下生が右往左往し、官僚と戦士が判別されることだろう。


 私の嫌いな創大生が(笑)、民衆厳護の要塞となるか、あるいは官僚育成機関となるかで、学会の命運が決定する。


 私は、官僚という官僚に鉄槌を下しながら、自分の道を進むだろう。そして、師亡き後に初めて、師弟共戦の味を知ることになるのだ。嗚呼――。

2008-01-01

ラテン・アメリカの「ヌエバ・カンシオン(新しい歌)」運動〜ビオレッタ・パラ、ビクトル・ハラ、キラパジュン


 先日、タンゴの巨匠オスバルド・プグリエーセ氏について書いたところ、チリのビクトル・ハラというシンガーについてメールが寄せられた。全く知らないミュージシャンだった。私は音楽にはうるさい方だが、フォルクローレはあまり聴いてこなかった。「コンドルは飛んでいく」ぐらいしか知らないもんなー(笑)。


 ヌエバ・カンシオンは音楽を通した社会改革運動で、1960年代にラテン・アメリカで起こった。この運動の先駆者ともいうべき存在がビオレッタ・パラで、彼女によってビクトル・ハラは見出された。そしてその流れは、キラパジュンというバンドに受け継がれる。


 極めて政治色の濃い運動で、具体的に彼等はサルバドール・アジェンデを支持していた。


 1973年、陸軍総司令官のピノチェト将軍がクーデターを起こす。前アジェンデ政権の主要人物が次々と暗殺され、最終的には推定で10万人以上の市民が虐殺された。ピノチェト政権を支えたのは米国だった(日本では民社党が真っ先に支持を表明。派遣調査団の団長を務めた塚本三郎はクーデターを「天の」と賛美した)。


 後に民政復帰させたエイルウィン大統領は、ピノチェト政権が暫定的なものとして支持。しかし、この予が大きく外れたため、軍政反対のリーダーとなった。ピノチェト政権は何と1990年まで続いた。


 この間も、歌が途絶えることはなかった。


「人生よ、ありがとう」ビオレッタ・パラ


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Las Ultimas Composiciones


 チリのフォルクローレを代表する歌姫。ヌエバ・カンシオンの中的人物でもあった。有になった後も、すべてを貧しい人々に分け与え、質素なテント小屋で生活していた。彼女がビクトル・ハラを見出した。49歳でピストル自殺


「耕す者への祈り」ビクトル・ハラ


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Latin Essentials, Vol. 5


 ピノチェトの軍事クーデター後、チリでは多くの人々が弾圧された。逮捕され、チリ・スタジアムに収容された市民は実に5000人を数えた。その中にビクトル・ハラもいた。彼はギターを弾き、力強い歌で市民を鼓舞した。ギターを取り上げられると、彼は手拍子で歌い続けた。兵士は彼の両手を銃床で叩き潰し、40発の銃弾を打ち込んだ。享年41歳。チリ・スタジアムは民政復帰後、「ビクトル・ハラ・スタジアム」と改められた。


 最後に歌ったのは「ベンセレーモス(われわれは勝利する)」で、彼が作曲したもの。


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「不屈の民」キラパジュン


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Pueblo Unido Jamas Sera Vencido


 チリで歌われた革命歌。既に「チリの第二の国歌」といわれている。昨日から、ずっと聴き続けている。軍政下にあって、彼等は亡命を余儀なくされた。帰国したのは1992年のこと。当時の雰囲気を伝える動画をもう一つ――


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 会場と一体となって、「エル・プエブロ・ウニード・ハマ・セラ・ベンシード!(人々は団結して勝利しよう)」と雄叫びを上げている。

明けましておめでとうございます


 新年が明けてしまった(笑)。


 いやあ、それにしても壮年部は暇ですな(笑)。10年前なら、年末は特別警備、新年勤行会の打ち合わせで、年明けは1、2日と終日役員、数日後に特別任務というのが恒例だった。で、1〜3日は婦人部幹部のお宅でご馳走になっていた。青年部時代にあっては、正と5.3は任務ずくめだった。今は、何にもないよ(笑)。


 明日は、先生の80歳のお誕生日――。