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斧節【onobusi】 このページをアンテナに追加 RSSフィード


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2008-06-26

僣聖増上慢


 或は阿練若納衣にして空閑に在つて自ら真の道を行ずと謂つて人間を軽賤する者有らん利養に貪著するが故に白衣の与に法を説いて世に恭敬せらるることを為ること六通の羅漢の如くならん、是の人悪を懐き常に世俗の事を阿練若に仮て好んで我等が過を出さん、常に大衆の中に在つて我等を毀らんと欲するが故に国王・大臣・婆羅門・居士及び余の比丘衆に向つて誹謗して我が悪を説いて是れ邪見の人・外道の論議を説くと謂わん、濁劫悪世の中には多く諸の恐怖有らん悪鬼其身に入つて我を罵詈毀辱せん、濁世の悪比丘はの方便随宜の所説の法を知らず悪口し顰蹙し数数擯出せられん(6、21、174、224、539、622頁)


【通解】あるいは人里離れた閑静な場所に衣をまとい、静かなところで真の道を行じているとい、世事にあくせくする人間を軽賤する者があるであろう。私利私欲を得る目的で在家のために法を説いて、その結果、形のうえでは六通に羅漢のように尊敬されるであろう。この人は悪をいだき、つねに世俗のことをい、閑静な場所にいるとの理由だけで、自己保身のため、正法の者の悪口をならべたてるであろう。つねに大衆のなかにあって、正法の行者を毀るため、国王や大臣や婆羅門居士およびその他の比丘衆に向かって誹謗し、われらの悪を説いて、「これは邪見の人であり、外道の論義を説いている」と言うであろう。濁劫悪世のなかには多くのもろもろの恐怖する事件があり、悪鬼がその身に入ってわれら正法の行者を罵り、批判し、はずかしめるであろう。濁世の悪比丘は、が方便随宜の説法をしていることに迷い、経の浅深勝劣を知らず、正法の行者に悪口し、顔をしかめ、しばしばその居所を追い出すであろう。