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2009-12-12

高齢社会


 37年も前に、41歳の有吉佐和子が警鐘を鳴らしていた。この間、政府は何ひとつ有効な手立てを講じなかった。そして日本は既に超高齢社会となった。


 さらに信利は別の知人から聞いた話もい出していた。戦後の日本では急速に人口の老齢化が起っていることを、その男はいらいらするほど正確な数字や百分比をあげて説明したのだ。本当か嘘か知らないが、今から何十年後の日本では60歳以上の老人が全人口の80パーセントを占めるという。つまり一人の若者のまわりを4人の老人が取り囲んでしまう社会が現出する。


【『恍惚の人』有吉佐和子(新潮社、1972年/新潮文庫、1982年)】

恍惚の人 (新潮文庫)

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