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斧節【onobusi】 このページをアンテナに追加 RSSフィード


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2011-04-28

津波に襲われる記者が…


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 生死を分けたのは「知識と情報」であった。

区議選で居住実態ないのに投票 「仲間を応援したかった」


 24日に投票、25日に開票が行われた中野区議選で、居住実体がないのに同区内に住民票を移して投票したとして、警視庁捜査2課は26日、公職選挙法違反(詐偽登録、詐偽投票)の疑いで、板橋区立リサイクルプラザ所長、大城容疑者(51)、会社員、三木容疑者(61)、会社員、渡辺容疑者(51)=いずれも東京都練馬区上石神井南町=の3人を逮捕した。調べに対し、全員容疑を認めているという。


 同課によると、三木、渡辺両容疑者は昨年9〜10月、住所を居住実体のない中野区内に移動。同区議選で、三木容疑者と渡辺容疑者になりすました大城容疑者が、現職の共産党候補に投票した疑いが持たれている。


 共産党候補は大城容疑者の元部下だったといい、「一緒に働いてくれた人を応援したかった」などと供述しているという。


 三木容疑者は大城容疑者の部下で、渡辺容疑者は大城容疑者が支部長を務める宗教団体の信者。2人とも大城容疑者の自宅敷地内の建物に一緒に住んでいるという。


産経ニュース 2011-04-27

中国の刑務所で行われている拷問

日中友好万歳」を叫ぶのは構わないが、こうした事実を知らないと馬鹿にされるよ。

原発事故 吉井英勝議員(日本共産党)質問ダイジェスト


「どうせ、たくさん反対したうちの一つに過ぎないだろうよ」と思い込んでいた。だが違った。実に冷静な議論を展開している。私は日本共産党を嫌うことにおいては人後に落ちないつもりだが、評価せざるを得ない。今でこそよく聞かれるようになった水素爆発、水蒸気爆発も指摘している。公式サイトプロフィールによれば「京都大学工学部原子核工学科卒」。正しい意見に耳を傾けてこなかったツケはあまりにも重い。


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本当のスピード


 本当の「ゆっくり」というのは、スピードを出してスピードが消えた状態のことだ。ただノロノロしているのとは違う。

 スピードを出して、そのスピードが見えているうちはまだダメだ。本当のスピードとは、見えないものなのだ。たとえば、光は1秒間に地球を7周り半するというが、光のスピードは見えない。光というのは、まるで止まっているか、ゆっくりしているように見える。

 これが本当のスピードだ。


【『「勝負強い人間」になる52ヶ条 20年間勝ち続けた雀鬼がつかんだ、勝つための哲学桜井章一さくらい・しょういち〉(三笠書房、2004年『20年間無敗の雀鬼が明かす「勝負哲学」』改題/知的生きかた文庫、2006年)】


 回転するコマは止まって見える。

「勝負強い人間」になる52ヶ条―20年間勝ち続けた雀鬼がつかんだ、勝つための哲学 (知的生きかた文庫)

2011-04-27

民主党:菅降ろし活発化 鳩山前首相も公然と首相を批判


 このため、勉強会の案内文には、「公明党との連携を軸」と明記され、野党側に連携を呼び掛けた。だが、菅政権への対立姿勢を強める野党側も「政治とカネ」の問題を抱える元代表側からの秋波はありがた迷惑。公明党の漆原良夫国対委員長は26日の自民党との協議で「勝手に名前を使われた」と説明した。


毎日jp 2011-04-27


 ここで判断を誤ると再び大連立の声が上がり、埋没する運命を避けられなくなる。

どの国も自分たちに独自の「文化」があると思いたがる


 自分たちに独自の「文化」があると思いたがるのは、どの国も同じだ。しかし日本人は、思い込みがすぎることで知られている。日本の国民性(とされるもの)に関する一大出版ジャンルまである。日本人論だ。あるアメリカの研究者は日本人論を、日本社会の「特殊性」に関する「国を挙げての思索」と位置づけた。(中略)

 こうした議論には、日本人の文化というものが確固として存在するという前提がある。文化の核には永遠に不変のものがある。どんなに世界が変わろうとも、日本人を日本人たらしめる何かがある。それは日本人の「血」か何かかもしれない――。この「日本人論」的な議論によれば、日本人が点を取れないのは日本の文化のせいだということになる。


【『「ジャパン」はなぜ負けるのか 経済学が解明するサッカーの不条理』サイモン・クーパー、ステファン・シマンスキー/森田浩之訳(NHK出版、2010年)】


 文化はソフトの一つにすぎない。

「ジャパン」はなぜ負けるのか─経済学が解明するサッカーの不条理

2011-04-26

錯視に脳を解く鍵がある


 ブラッドフォードは、目の錯覚(錯視)を起こさなかったのだ。


【『46年目の光 視力を取り戻した男の奇跡の人生』ロバート・カーソン/池村千秋訳(NTT出版、2009年)】


 ブラッドフォードは視覚障害の研究で必ず取り上げられる人物。生後10ヶ月で失明。1958年に手術を行い、奇跡的に視力を取り戻した。錯視とは脳による脚色である。視力は触覚によって補われており、我々は幼児期からトレーニングを積んでいる。つまり目は世界を「ありのままに見る」ことができないのだ。錯視とは物語である。そして物語とは因果を意味する。たぶん脳機能の本質はアナロジー(類推)にある。ここからどうやってマンダラ(シンボル)につなげるかが個人的な課題だ。

46年目の光―視力を取り戻した男の奇跡の人生

2011-04-25

みずからの歪んだ姿に世界は対応


 苦悶する心、打ちひしがれた心、すべての混乱からの脱出を希求する心、外的世界を否定し戒律と服従によって不活発になった心──このような心の持主はどんなに長期間にわたって求道の生活を続けたとしても、とどのつまりはみずからの歪んだ姿に対応するものしか見出すことができない。


【『自己変革の方法 経験を生かして自由を得る法』クリシュナムーティ著、メリー・ルーチェンス編/十菱珠樹〈じゅうびし・たまき〉訳(霞ケ関書房、1970年)】


「心は工画師の如く種種の五陰を画く。一切世間の中に法として造らざること無し。心の如く仏も亦爾なり。仏の如く衆生も然なり。心と仏と及び衆生、是の三差別無し。若し人三世一切の仏を了知せんと欲せば、まさに是の如く観ずべし。心は諸の如来を造ると」(真蹟

自己変革の方法 経験を生かして自由を得る法

2011-04-24

2011-04-23

隠された被曝労働 日本の原発労働者


 少なからず原発の放射能は以前から漏れていた事実を知る必要がある。硬派で素晴らしい内容の番組だ。


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2011-04-22

幸福の科学信者の俺がお前らの素朴な疑問に答えてやるよ

 多くの人々が感じる違和感は宗教団体の特殊性に基づくものであろう。閉鎖的な思考回路で同じところをグルグル回っている。「やってみないとわからない」という論法はインチキ健康食品の販売手口と一緒だ。それでも疑問に答えようとする姿勢があるのは立派だ。

「福島訪問の首相、避難住民から厳しい声」

 民の怒りは正しい。ネズミのようにうろたえる菅直人の姿を見よ。

自分はほんとうは何者なんだ?


「それはもうあれこれ思ったんだ。たとえば、自分はほんとうは何者なんだとか。今のおれは自分がなろうとしていた人間ではないとか」


【『神は銃弾』ボストン・テラン/田口俊樹訳(文春文庫、2001年)】


神は銃弾 (文春文庫)

2011-04-21

利息


 9年後の1億5000万円と今日の1億5000万円は現時点においては価値が違いますからね。今日の1億5000万円は複利で利息を生んでいくのに9年後の1億5000万円はしばらく利息を生みません。


【『藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義』藤巻健史〈ふじまき・たけし〉(光文社新書、2003年)】


 同じ金額であれば将来のお金よりも、現在のお金に価値がある。このため資本主義経済は借金によって回っている。

藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義 (光文社新書)

殺人容疑:「30年前乳児殺害」自首の女を書類送検


 30年近く前、出産した乳児2人を東京都足立区の当時の自宅で相次いで殺害したと、千葉市美浜区の無職の女(50)が今年2月、千葉県警に自首していたことが分かった。警視庁捜査1課は20日、女を殺人容疑で書類送検した。殺人の時効が撤廃された改正刑事訴訟法の成立前に時効が成立しており、不起訴になる見通し。


 送検容疑は、82年2月に生後2カ月の長男の口に布を詰めて窒息死させ、84年1月にも生後10カ月の次男を同様の方法で殺害したとしている。


 捜査1課によると、乳児2人は当時、行政解剖されたが、死因はそれぞれ乳幼児突然死症候群や肺炎とされていた。女は調べに「泣きやまなかったので殺した」と供述しているという。自首した理由は「宗教団体に入ったのにいいことがないのは、昔2人を殺したことが原因だと思った」などと話しているという。


毎日jp 2011-04-20


「ご利益が得られないので反省した」ってな話だわな(笑)。創価学会にも同じタイプが多い。それでも宗教の効用性は認めるべきか。

反応


 反応が鈍いのは、ものを感じる力が劣っているためだ。

2011-04-20

空海が最澄に貸し出さなかった理趣経


 身体性を通して修行するということは、オウム麻原彰晃にとって密教を学ぶことと同義だったわけです。たとえば昔、空海が最澄に貸し出さなかった理趣経がそれです。スピリチュアリズムとして伝わってきたものは言わば顕教、つまり書かれたお経です。実は、古くから伝わる密教とは、身体性を用いて脳内にドーパミンを大量に出すことができる秘術なのです。


【『スピリチュアリズム』苫米地英人〈とまべち・ひでと〉(にんげん出版、2007年)】

スピリチュアリズム

2011-04-19

東日本大震災からこうして避難


 銘菓「かもめの玉子」で知られるさいとう製菓の社長が撮影したもの。地震直後に迷うことなく避している。社員に対する責任から生じた果断であろう。だが、その社長も店舗が津波に飲まれ愕然とする。


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権力という「深層の欲望」


 さて、自分が歩かなくても誰かが連れていってくれるという立場にある人、自分が手を下さなくても誰かが代わりにやってくれるという立場にある人を、「権力者」と言います。

「権力」とは政治家官僚だけに存在するのでありません。自分の立場を特権的に守ろうとする時に、どこにでも、だれにでも出現するものなのです。それは「今のままでいい」「違う立場になりたくない」「異なる立場にあるもののことなど知りたくない」「異なる立場と比べて、自分の立場が優位にあると思いたい」と望む「深層の欲望」です。認識においては「断定」「決めつけ」「単純化」、行動においては「優柔不断」「自分は手を下さない」「他者への命令」、そして「他者への冷たいまなざし」が、「権力」の特徴です。


【『ブッダは歩むブッダは語る ほんとうの釈尊の姿そして宗教のあり方を問う』友岡雅弥(第三文明社、2000年)】

ブッダは歩むブッダは語る―ほんとうの釈尊の姿そして宗教のあり方を問う

2011-04-18

東京電力の宣伝広告費


 さらに独占事業ゆえに本来なら広告宣伝費を必要としないはずだが、日経データベースで調べると10年前の243億円が、2007年3月期は286億円とさらに増えている。

 不可解なのが「拡販費」「その他販売費」なるものが、宣伝広告費と別にほぼ同額が毎年(約240億円)支出されている。本来は電力供給エリアを他電力会社と争っているわけでもなければ、新聞販売店並みに「拡財」を使って契約を取る必要もないだけに不思議な話である。


【『暗黒の帝国』恩田勝亘〈おんだ・かつのぶ〉(七つ森書館、2007年)】

東京電力・帝国の暗黒

2011-04-17

南三陸町志津川高校から見た津波の様子


 たった5分ほどで車や家はおろか町までが流された。最後の方では避していた人が懸命に車椅子を移動している。


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心からの叫び!元原発技術者菊地洋一さん中部電力靜岡支店で訴えた


 これは必見。国民全員が見るべき動画だ。国家の正体は「巨大な欺瞞」である。


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自民党一党支配が長く続いた理由


 自民党が権力の座を維持してこられた本当の理由は、ゲリマンダー、すなわち自党に有利な選挙区の改変・維持にある。自民党に必要な全投票数の約48パーセントを確保するために金をばらまき、そして、農村地域の基盤(インフラストラクチャー)整備をすすめるには自民党の候補者を選ぶしかないという口上を、地元の有権者にくり返したたき込む作戦である。自民党によって作り出された今の地方の状況からいうと、実に的を射たくどき文句である。制度的に地方自治体は、中央官僚によって割り当てられる一連の補助金に大きく依存している。この補助金制度は、公平な規則によって運用されているわけではない。割り当てる側の中央省庁の役人との間をとりもってもらうのに、政治家が必要になる。そして、自民党の政治家が、唯一ではないまでも、いちばんのコネを持っている。そこで、自民党の政治家は、地元有権者の欲する公共事業に必要な予算を割り当てる官庁担当者とつながりがあることを、選挙運動の目玉として強調する。不正な選挙運動に手をかすのは、中立がたてまえの農協、おびただしい数の建設会社、そして自社の施設を事実上の選挙事務所に提供するその下請け企業である。


【『日本/権力構造の謎』カレル・ヴァン・ウォルフレン/篠原勝訳(早川書房、1990年/ハヤカワ文庫、1994年)】

日本 権力構造の謎〈上〉 (ハヤカワ文庫NF) 日本 権力構造の謎〈下〉 (ハヤカワ文庫NF)

2011-04-16

最澄「法華と真言とのあいだに優劣はなく、両者は一体不二の関係にある」


 旧仏教に対して容赦しなかった最澄は、自分と同じ新仏教の担い手、日本真言宗の祖空海に対しては妥協的であった。彼は、もと自分の弟子であり、のち空海門下四哲のひとりとなった泰範(たいはん)にあたえた書簡(弘仁7年5月1日付)のなかで、法華と真言とのあいだに優劣はなく、両者は一体不二の関係にあると述べている。


【『鎌倉佛教 親鸞と道元と日蓮』戸頃重基〈ところ・しげもと〉(中公新書、1967年)】

鎌倉佛教 親鸞と道元と日蓮

2011-04-15

リンドバーグはヒトラーを「疑いなく偉大な人物」とたたえた


 リンドバーグはヒトラーを「疑いなく偉大な人物」とたたえた。これにこたえて、ナチス・ドイツは1936、38、39年の3回リンドバーグを招いた。リンドバーグは、ドイツ空軍を視察して、その能力を高く評価した。

 多くのアメリカ人は、

「リンドバーグはナチのシンパ」

 と思っていた。


【『秘密のファイル CIAの対日工作』春名幹男共同通信社2000年/新潮文庫、2003年)】


「ケッ、リンドバーグってえのあ、そんな野郎だったのか!」と思い込む人は愚かだ。100%の悪人など存在しないからだ。ジョン・F・ケネディの父親ジョセフ・P・ケネディはヒトラーの熱烈なファンであった。当時のアメリカ経済界はこぞってヒトラーを支持していた。アメリカは戦後、一部ナチス高官の罪を不問に付し、ドイツの技術を根こそぎ奪った。菅原出著『アメリカはなぜヒトラーを必要としたのか』を参照せよ。


秘密のファイル(上) CIAの対日工作 秘密のファイル(下) CIAの対日工作

2011-04-14

菅政権は機能しているか?


 この圧送機による放水を最初に提案したのは公明党だった。18日に圧送機メーカーから「圧送機が放水に使える」との情報が伝えられ、ただちに首相官邸に連絡し、瀧野欣彌官房副長官に資料を渡した。冷却作業に四苦八苦していた首相官邸はすぐにこの案に飛びつき、19日、圧送機は横浜から現地に向けて出発。22日から放水作業が始まった。現時点で、かなりの効果を上げているとみられている。


【『Foresight』2011-03-11】

現代史家・秦郁彦 原発処理、もう米国に頼みたい


 1939年に、満州国(現在の中国東北部)・モンゴル国境のノモンハンで、日本の関東軍と旧ソ連軍が戦った。双方とも2万余の死傷者を出して停戦になったが、ソ連軍指揮官のジューコフ将軍は敵の日本軍について、「下士官兵は優秀、下級将校は普通、上級幹部は愚劣」と評した。


産経ニュース 2011-04-12


昭和史20の争点―日本人の常識 (文春文庫)

3月11日の地震後の津波


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 危機的状況にあっても人は危険を認識できない。五感から得られた情報が脳で編集されていることが理解できよう。判断力は無意識領域から発現するもので、一瞬にして脳内ネットワークの構造が変化する。集中力ではなく注意力の問題だ。同じように撮影しながら死んでしまった人々も数多くいたことだろう。この撮影者は流れてきた船に飛び乗り、民宿の2階の窓ガラスを壊して屋上へ移動し生還できたそうだ。

ジャーナリストたちはただ公式発表を繰り返した


(※2004年)9月1日、特務機関と当局が矢継ぎ早に発表したところによると、学校に閉じ込められている人数はそれほど多くはなく、全員合わせても354人だという。激高したテロリストたちは人質にこう言い放った。「おまえたちを始末して、354人にしてやろうか」。学校の周りに集まった親戚たちは当局が嘘をついていると主張した。「中には1000人以上が閉じ込められているわ」だ。だが誰も彼らの言い分を聞かなかった。耳を傾けようとしなかった。親戚たちはベスランに集結したメディアを通じてこの事実を当局に伝えようとした。しかしジャーナリストたちはただ公式発表の人数を繰り返した。この時点で一部の人質の親戚がジャーナリストを非しはじめた。(北オセチア学校占拠事件


【『プーチニズム 報道されないロシアの現実』アンナ・ポリトコフスカヤ/鍛原多惠子〈かじわら・たえこ〉訳(NHK出版、2005年)】


 日本の大新聞が同じ情況となっているのは、中央集権の実態を示したものと考えていい。

プーチニズム 報道されないロシアの現実

2011-04-13

脳は「物」で、心は「機能」


 脳と心の関係に対する疑問は、たとえば次のように表明されることが多い。

「脳という物質から、なぜ心が発生するのか。脳をバラバラにしていったとする。そのどこに、『心』が含まれていると言うのか。徹頭徹尾物質である脳を分解したところで、そこに心が含まれるわけがない」

 これはよくある型の疑問だが、じつは問題の立て方が誤まっていると思う。誤まった疑問からは、正しい答が出ないのは当然である。次のような例を考えてみればいい。

 循環系の基本をなすのは、心臓である。心臓が動きを止めれば、循環は止まる。では訊くが、心臓血管系を分解していくとする。いったい、そのどこから、「循環」が出てくるというのか。心臓や血管の構成要素のどこにも、循環は入っていない。心臓は解剖できる。循環は解剖できない。循環の解剖とは、要するに比喩にしかならない。なぜなら、心臓は「物」だが、循環は「機能」だからである。


【『唯脳論』養老孟司〈ようろう・たけし〉(青土社、1989年/ちくま学芸文庫、1998年)】

唯脳論 (ちくま学芸文庫)

2011-04-12

もはや人災 予想以上の無能っぷりを晒す民主党政府


 私どもは生活保護を受けたいわけじゃないんです。お金が欲しいわけじゃないんです。働くための道具が欲しいんです。これが被災者の方々の叫びだと思う。(小野寺五典〈おのでら・いつのり〉自民党衆議院議員)


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特別会計は憲法違反


 第三に、国の会計のあり方の問題である。そもそもわが国政府は憲法違反を犯し、法律に反した財政運営を行っている。憲法第83条は「国の財政を処理する権限は国会の議決に基いて、これを行使しなければならない」と謳っている。

 しかし、国の一般会計予算から特別会計、特殊法人などへ年間約30兆円も投資されており、この財務については現実には国会の与(あずか)り知らぬところとなっている。特別会計における“公共事業”などの事業予算・箇所付けについても国会を素通りして決定されているのである。


【『日本が自滅する日 「官制経済体制」が国民のお金を食い尽くす!』石井紘基〈いしい・こうき〉(PHP研究所、2002年)】

日本が自滅する日―官制経済体制が国民のお金を食い尽くす

2011-04-10

2011-04-09

2011-04-07

2011-04-06

2011-04-02

越境的


 以上の記述のなかで、“越境”という言葉を何度か用いたが、筆者は「ケアの科学」というものは必然的に「マージナル(marginal)」な科学にならざるを得ない、と考えている。「マージナル」とは「境界的」であるということであり、それはすなわち「越境的」、つまり境界を突破していくということである。


【『ケアを問いなおす 〈深層の時間〉と高齢化社会』広井良典(ちくま新書、1997年)】

ケアを問いなおす―「深層の時間」と高齢化社会 (ちくま新書)

2011-04-01

公安警察の実態! 2011年3月31日


 4分あたりから坊主頭の公安が絡み始める。これが権力の保護下から繰り出される暴力性だ。左翼が暴力的になるのも無理からぬことである。


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世の中を読む


 本が面白く読めたというのは、本を読んだのではなく、本で世の中が、世の中を見る自分が読めたということです。逆にいえば、世の中を読むという操作のなかで始めて本は読めるわけですね。


【『社会認識の歩み』内田義彦(岩波新書、1971年)】


社会認識の歩み (岩波新書)

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