これまでの経過

  • 昨年夏

子宮頸がん検診の際に超音波検査を行い、子宮筋腫が見つかりました。大きさは3cmのものが2個で自覚症状もなかったので、医師からは経過観察を薦められました。

  • 今年9月〜10月

去年と同じ婦人科で超音波検診を行うと、筋腫がそれぞれ6cmと7cmに成長しているのがわかりました。MRI検査を行い、2つの大きな筋腫以外にも、数ミリ程度の小さなものが多数あることがわかりました。それでも自覚症状がなかったので、医師からは経過観察を薦められました。今手術で筋腫を取り除いても小さい筋腫は取りきれないことから複数回の手術をしなければならなくなるけれど、それは体に大きな負担になるので、自覚症状が出てから手術に踏み切っても良いのではないか、というのがその医師の見解でした。
その医師に、他の医師の意見も聞いて決めてもよいですよと言われたので、紹介状を書いてもらい、総合病院でセカンドオピニオンを求めることとしました。
その総合病院では、最初、私の筋腫の大きさから偽閉経療法を6か月行った後の腹腔鏡手術を薦められました。しかし、貧血の症状がないことと、やはり最初の病院と同じく複数回の手術が必要になることが体に大きな負担となるという理由から、経過観察がベターであることで医師と合意し、経過観察を選択することとなりました(次回の受診予約は来年の5月)。
ただ、その医師からは、いつ過多月経の症状があらわれてもおかしくないこと、もし症状が現れればすぐ受診するべきであることを伝えられました。

  • 現在

経過観察中です。今のところ過多月経等の症状もありません。