日本アジアグループ、ドイツでルーフトップ型メガソーラー発電所を竣工

 日本アジアグループ株式会社は、傘下のGEOSOLがドイツハノーバー市にルーフトップ型太陽光発電所(1MW)を建設したと発表した。

 今回竣工したルーフトップ型太陽光発電所は、大規模な物流倉庫の屋上、約30,000 ㎡にパネル枚数約4,200 枚を敷き詰めた出力1MWの太陽光発電所であり、2 ヶ月という短い建設期間にて完成した。

 ドイツにおいては、地上設置型のメガソーラー発電に対するFITが抑制される方向にある中、産業用ルーフトップ型太陽光発電は、FITが維持されており、同社は、ドイツにおける太陽光発電事業においてルーフトップ型太陽光発電事業に注力している。


 今回竣工した太陽光発電所の概要は以下の通り。

 発電所名 ハノーバ ルーフトップ型太陽光発電所(仮)
 所在地 ドイツ ハノーバー
 施主 GEOSOL(本社:ドイツ ベルリン)
 最大出力 1MW(1.0012MW)
 敷地面積 約30,000 ㎡
 使用パネル枚数 約4,200 枚
 建設期間 2 ヶ月