ソーラーフロンティア、長崎県内初のメガソーラーにモジュールを供給

 ソーラーフロンティア株式会社は、株式会社チョープロが発電事業者となり、ソーラーフロンティアがモジュールの供給等を提供した大規模太陽光発電所(メガソーラー)「SOL de 平戸下中野」が竣工したと発表した。

 「SOL de 平戸下中野」は、12月から九州電力に売電を開始し、長崎県で売電を開始する最初のメガワット級の太陽光発電所となる。

 「SOL de 平戸下中野」では、今年7月から建設を進められおり、平戸市が所有する工業団地の一部(約13,000平方メートル)に、ソーラーフロンティア製のCIS薄膜太陽電池モジュール7,380枚が設置されている。最大出力は約1メガワットで、年間発電量は一般家庭250世帯分の約100万キロワット時が見込まれている。

 今回建設された「SOL de 平戸下中野」の概要は以下の通り。

 名称:SOL de 平戸下中野
 事業者:株式会社チョープロ
 所在地:平戸市下中野町字磯道748-5
 敷地面積:約13,000㎡  
 総出力:約1,000kWp
 年間想定発電量:約1,000,000kWh
 使用モジュール数:7,380枚