esMojiKey Ver.α1

W-ZERO3[es]のテンキー側の文字キーによる文字種切替のデフォルトを[_1]にし、かつ文字キー→テンキーでアプリ起動もできるので、文字キーを簡易ランチャー代わりとしても使えるようにできるツール、esMojiKeyが公開されています。

W-ZERO3[es]のテンキー側の文字キーの動作を
ちょっと変更するプログラムです。

同梱のesMojiKey.txtから概要を引用させて頂きます。(改行変更させて頂いてます)

○動作/使用方法

  • 実行すると常駐し、文字キーを押すと表示される、文字種切替用タイトルバーのデフォルトを[_1]にします。
  • 常駐時、文字種切替用タイトルバーが表示中でかつ文字種がデフォルトから変更されていない場合に、テンキーの[1]〜[9][*][0][#]を押すと設定ファイルで割り当てられた外部プログラムを実行します。
  • 二重起動で終了します。

操作面でのアイディアが、好印象なツールです。

このesMojiKeyを常駐させておけば、文字キーを押したときの動作は、デフォルトが[_1]になること以外は、従来通り連打で文字種類を変えることができます。
かつ、文字キーを1回押してテンキーを押すことで、アプリ起動ができる、つまり簡易ランチャーとして使えます。


つまり、ランチャーアプリ起動のために他のボタンを割くことなく、文字キーを、そのまま文字キーとして使い、かつ簡易ランチャー起動?のようにも使えるようにできる、という点が便利そうだと思いました。
ボタン割り当てに苦労されている方も多いと思いますが(^^;、これくらいのシンプルさで良いという方もいらっしゃるのでは。メニューやアイコン等何もでませんので、動作も軽快です。
また、同じ作者さんが公開されている、SetInputModeをテンキーに割り当てれば、文字キー→テンキーで、文字種類を一発で好みのものに切り替えることもできますので、操作面でも簡単・分かりやすくできそうです。


現在は、公開されたばかりのアルファ版ですので、使用される際は自己責任で。またキーフックを使用しているとのことですので、他のキーフックアプリとの併用時には、MultiKeyHookを導入する等の工夫が必要になると思います。
今後の更新にも期待です。