眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

2017年3月 BS放送映画(無料)のみたいもの

わたし個人が見たいと思う映画だけをピックアップしているので、漏れがあります。

BSプレミアム

01(水) 天国の日々
02(木) ペーパームーン
03(金) 招かれざる客
06(月) ガンジー
    96時間/リベンジ
07(火) オリエント急行殺人事件
    告白(松たか子)
08(水) わが命つきるとも
09(木) 誰が為に鐘は鳴る
10(金) エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事
12(日) ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル
13(月) あの子を探して
    60セカンズ
14(火) テレマークの要塞
15(水) 目撃
16(木) ボディ・スナッチャー 恐怖の街
    サイクロンZ
17(金) 五福星
    センチメンタル・アドベンチャー
20(月) スペース・カウボーイ
21(火) 42〜世界を変えた男〜
22(水) 寒い国から帰ったスパイ
23(木) リベンジ・マッチ
24(金) 郵便配達は二度ベルを鳴らす(46年版)
27(月) がんばれ!ベアーズ
28(火) マラソンマン
29(水) ブラッド・ワーク
30(木) ボビー・フィッシャーを探して
31(金) サンダーアーム 龍兄虎弟

ひと言
大体、毎年2月3月は、アカデミー賞受賞作品が多く放送される。映画らしい映画というか、少々お勉強要素が入ってくる感じの映画というか。

中学生から高校生の頃には、いわゆる名作とされるものを真面目に見ているものだが、その後、世の中にはいろんな映画があるのだなと知り始めると、名作ものとは縁が無くなったという人も多いのではないだろうか。わたしがそうなのだが。ところが面白いもので、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしているうちに疲れてきて、年を取って心が弱くなった辺りで「昔みた名作と呼ばれる映画は、本当にいい映画だったのだろうか…?」という疑問も生まれたりして、そうなるとどうしても過去の映画をもう一度見てみたいと思うようになるもので…まあ、わたしが。なので、この辺の映画もぼちぼち見返したいなと思いますね。

エイジ・オブ・イノセンス」は、好きだった映画。でも記憶がだいぶ薄れているので、もう一度みたかった。愉しみ。他、個人的に要チェック作品は「テレマークの要塞」「ボディ・スナッチャー 恐怖の街」「センチメンタル・アドベンチャー」「寒い国から帰ったスパイ」。好みが偏り過ぎていることは、よく判っている。


BS民放

04(土) ウォーリー/吹替 WOWOWプライム
    ツォツィ トゥエルビ
    セッション/吹替 BS朝日
    探偵物語(薬師丸ひろ子) BSフジ
05(日) バッファロー大隊 イマジカBS
    爆走トラック’76 ムービープラス
    サード・パーソン イマジカBS
07(火) タワーリング・インフェルノ/吹替 BS-TBS
    ターミネーター/吹替 WOWOWプライム
08(水) コン・エアー/吹替 BSジャパン
10(金) 汚れた英雄 BSフジ
11(土) アラビアのロレンス BS朝日
    死海殺人事件 BS-TBS
    君よ憤怒の河を渉れ BSフジ
    戦場のピアニスト トゥエルビ
    アイアンマン BS朝日
12(日) 黒部の太陽 BS日テレ
13(月) E.T. BS朝日
14(火) ジョーズ/吹替 BS-TBS
15(水) ボーン・アルティメイタム BS日テレ
18(土) フォレスト・ガンプ/一期一会 BS日テレ
19(日) 推定無罪 BS日テレ
    カイロの紫のバラ/吹替 BSジャパン
21(火) コナン・ザ・グレート/吹替 BS-TBS

ひと言
どの局もあれこれと映画が放送されるのは何より。それが例え、穴埋めのための苦肉の策であり、物によってはカットが酷いことになっていたとしても…。例えば「推定無罪」。127分を2時間枠に入れてくるということは、単純にいけば30分以上がカットされてしまうということになり…。嫌なら見なければいいのだけれども。

一番愉しみなのは「死海殺人事件」。未見なので。キャノンフィルム製作で甦ったピーター・ユスチノフポアロ。それだけでいいんです。

BS-TBSの「タワーリング・インフェルノ」は、2013年にBSジャパンで放送された新吹替、「ジョーズ」はソフト版。番組予告では、そう聞こえた。「カイロの紫のバラ」は、ミア・ファロー高島雅羅ジェフ・ダニエルズ富山敬。聞いたことがないので愉しみ。89年にテレビ朝日で放送されたときの吹き替えだそうだが、ウディ・アレンの映画が地上波で放映されていたということが、今となっては驚き。隔世の感がありますな。「アニー・ホール」が、月曜ロードショーで放映されていたとか、本当に信じられない。当時これをみて、全く意味が判らず、その後しばらく「ウディ・アレンの映画はつまらない」と思い続けたものですよ。