氷河期の猛吹雪にズダボロに引き裂かれた人々と、グングン成長した人たち

マッチョというのはどんなに苦しい状況だって泣き言なんて絶対に言わない生き物なんだ。

死屍累々阿鼻叫喚の地獄からでも、なにごともなかったように生還するクールなタフガイなんだ。

そういう美意識を持っている。片腕がサイコガンになってるスペースコブラみたいな陽気なムキムキガイなんだ。

誰もが「もうダメぽ」「万策尽きた」と絶望するとき、そこから脱出する方法を3つも4つも思いついちゃうような機転の利くイケてるヒーローなんだ。



悲観的なヤツが「自分はわるくなかった理由」を10個考え出している間に、「その状況から抜け出す具体策」を10個考え出す生き物がマッチョなんだ。



http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080228/1204203051

確かに一理あると思える内容。ただ北斗晶のダンナのお父さんもこういう男らしい人だったが、追い詰められて自殺してしまった。

残業代を支払わなくて済むようになったわけだ

生活雑貨のロフト、パートの希望者全員を正社員に
3月2日18時55分配信 読売新聞


 生活雑貨専門店を展開するロフト(本部・東京都新宿区)は、パートタイマー、契約社員、正社員の3区分を撤廃し、パートの希望者全員を16日から正社員にする。

 小売業の人手不足感が強まる中、働き方次第で管理職などへ昇格できる道を開き、優秀な人材を確保する。パートから正社員への登用を積極的に進める企業は増えてきたが、パートを一括で正社員化するのは珍しい。

 ロフトは現在、正社員約400人、契約社員約280人、半年契約のパート2650人が働いている。パートは店内レジや商品陳列などが主な仕事で、このうち2350人が正社員になることを希望している。

 パートから正社員になれば、60歳定年制が適用される。これまで売り場責任者(リーダー)には契約社員、本部の幹部には正社員しかなれなかったが、能力や実績次第で登用される。勤務時間は現在と同じ週20〜40時間の中から選べるが、リーダー以上は週32時間以上働く必要がある。

 ロフトによると、職務制度の見直しで総人件費は約1割増えるという。

最終更新:3月2日19時57分

言い換えれば、会社が従業員の雇用を保証する代わりにサービス残業が横行しまくるということである。別に凄くもなんともない。