夏期講習は無駄と考える人は他にもいるようで

夏期講習は無駄だった


受験ブログをいつも参考にしている私ですが、夏期講習は必要ない、とか、行っても効果がなかった、とか下手したら、行かずに復習に徹した方がよかったという声を幾度となく目にしていました。




そして、今夏、初夏期講習に参加しましたが、うちもやはりその口でした・・・。

昨日、無事に最終日を迎え、締めのテストを受けて帰ってきました。結果は、算数は、まあまあ。その他は驚愕に低い点数・・・。




びっくりした。彼は、バスに乗って毎日4時間授業を聞いていたはず。なのに、1学期より悪くなっている。というか、夏休みですっかり頭から知識が消え去ったような有様です。結局、やる気なく授業を聞いたところで、ただただ時間が通り過ぎただけで、彼の耳には入っていなかったということがはっきりしました。親も、高いお金を払って、こんな長時間塾に行っているのだから、と放置してしまいました・・・。

高いお金を払って、大量の宿題に追われ、母子でバトって、結局、無駄・・・。とほほです。

今回のことで、蒼太は受験自体がとても恐ろしく大変なことだと思うようになりびびってしまいました。

失ったものが大きすぎる夏休みとなりました。



いまだに塾・予備校に通わせていれば安心と信じきっている人が多くて驚かされる。
夏期講習は塾の金儲け主義の一環と捉えるべきでしょう。塾に生徒を来させ続ければ、彼らは儲かる。


でも本当は、講義だけいくら聞いても無駄なのさ。参考書を自分で何冊も解かない限り実力は身につかないよ。