縄ケ池の水芭蕉が予想以上に

縄ケ池の水芭蕉を見に行きました。一応城端駅のチューリップ連絡帳に目を通し、一言書いてきたものの城端訪問はもはや舞台探訪とかではなくなってますね・・・そういえばチューリップ連絡帳に最近書かれた愛ちゃんのイラスト可愛らしかった。ボールペンでさくっと描けるというのは凄いなぁ。


縄ヶ池に通じる道路はかなり急な上に先に人が住んでいないため、ここ数年は開通していなかったとの噂、たまたま今年行きたいなと思っていたら開通したので幸運でした。好天、とは言えないものの午前中は雨がほとんど降らず暑くなくて丁度良かったです。薄く低く立ちこめた雲を抜けると南砺の山々が。向こうに見えるのは医王山でしょうか。だとすればあの向こうには金沢の街並みが広がっているはず。

午前中、しかも午後から雨天ということも手伝ってか駐車場は比較的空いていました。以前混雑していた頃は道の途中で渋滞になっていた事もあったと地元の人に聞きました。晴れている日に行かれるなら午前中の早い時間が狙い目かもしれません。到着して沢に向かって降りてゆくと水芭蕉の群生地が顔をのぞかせます。

とても綺麗な清流に水芭蕉も心地よさそうです。普通のカジュアルなスニーカーで来てしまいましたが、ぬかるんでいる所もあるためトレッキングブーツや長靴のような履き物の方が良いと感じました。

水芭蕉だけでなく、小さな野の花が散策を楽しませてくれます。花さくいろはのOP映像、最初のシーンを少し思い出しました。

ゆるやかな清流の先に広がるのが縄ケ池。水面に映る緑がとても綺麗でした。

予想以上に綺麗でした。来年も行けたらいいなぁ。