「髪の毛の匂いを嗅ぎあって くさいなあってふざけあったり
くだらないの中に愛が 人は笑うように生きる」
−『くだらないの中に』 作詞 作曲 星野源−
という部分を何度も聞いて、深いなあと思わされ、
『それはぼくぢゃないよ』を連想した。
「きみの髪がゆっくりと ひるがえったら
ぼくは林檎の匂いで いっぱいさ」
−『それはぼくぢゃないよ』 作詞 松本隆 作曲大滝詠一−
という部分を聞いて、Smapにも髪を扱ったのが
あったなと。
「短くした髪を手でおさえて 君は照れていた
よく似合っていたのに うまく褒められなかったな」
−『短い髪』 作詞 麻生哲朗 作曲 田中潤 −
タグボートの麻生哲朗が作詞なんだ。
で、松本・大滝コンビの『乱れ髪』を連想した。
「髪を切りすぎたね
まるで男の子だよ外は乱れ髪のような雨
ごらん きみの髪が降る
ごらん きみの髪が降る」
こりゃ、林静一のモノクロアニメーションだよな。
洋楽だと、あった。ボブ・ディラン。
「あの娘の髪は まだ長いのだろうか
胸の上に流れ落ちているのだろうか
あの娘の髪がまだ長いのか
どうか見てきて欲しい
それが私が一番好きだった姿だから 」
−『Girl Of The North Country 北国の少女』作詞 作曲 ボブ・ディラン−
この本歌取り
「今でも 髪は長いだろうか
君も 友だちなら
たしかめてくれ」
−『ソバカスのある少女』作詞 松本隆 歌 ティン・パン・アレー−