- 作者: 奥泉光
- 出版社/メーカー: 幻戯書房
- 発売日: 2011/09
- メディア: 単行本
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今年の総括。って、ちと大げさだけど。
今年は失くした一年だった。
3.11の地震で仕事を失くした。
友人のデザイン会社倒産で仕事と友人を失くした。
財布を失くした(出てきた)。
台風の日、パスモを失くした(出てこない)。
母を失くした。故郷を失くした。
知り合いのユニットに参加して電子書籍を2冊出したが、
ブレイクのチャンスを失くした。
自信を失くしかけたところへ
思いもかけず仕事をいただいた。
風邪を引きかけてから
眠くて仕方がない。
身体の欲求ゆえ、できる限りこたえるようにしている。
奥泉光の処女作が読めるというので
『地の鳥天の魚群』を読む。
あとがきで作者がカフカの影響を述べているが、
なぜか後藤明生を連想した。
同じ近大教授つながりもあるこったし。
挿画が素敵。
つぶやくよりもぼやき加減が増した拙ブログですが、
来年も細々とボヤッキーしていきます。
良いお年を−
で、こちらの宣伝はしなきゃ。
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結構笑えて、意外と深いです。
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