COOL DRIVE/レインボーブルース(2004)
コンバンワイド!
寒くなってきて、今日は「おセンチ日記」なワタシです。
あ・れ・は・10年まえぇ〜♪(←ちあきなおみ風に!)
高校生の頃、結構好きで何回かライブ見にいったバンドがあるんです。「cool drive makers」っていう。
(2003年にCOOL DRIVEと改称して、2005年に活動休止してました。残念!)
いろいろな風が吹くなかで、このバンドのこと、思い出さなくなってんたんですが、たまたま最近、2004年のアルバムを購入しまして、激よかったので書いてみます。
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日本盤フリーソウルとでもいいましょうか、ソウルとジャズと、日本語特有のメロディー感覚がクロスオーバーする、そして、演奏陣がバンド名に引けを取らず、最小限の編成で暑苦しいほどにドライブ感出しまくりのCOOL DRIVE。カッコ良しっ!
特にベースとドラムのリズムの組み立てが、からっと、かつ聴く者をグイグイとひっぱて行く感じが、また心酔できるんですよ。
(そして、ジョンスペみたいな曲もありです。)
ちなみに、ワタシ、99年の1STアルバムも持っていますが、こっちの04年の作品の勢いには度肝を抜かれましたワー。
これ、「風向きはいつだって変わる」というミディアムテンポの名曲でございます。youtubeでどうぞ。
最近、J-POPにおいてはスガシカオがファンクとか言ってますけど、このバンドのほうがファンキーな気がするし、キラーチューン系はスキマスイッチよりいい曲書く気がするし、なんかcool drive、ものすごくいいバンドだなぁ、って今更再確認したのでした。
(あ、オーガスタのアーティストは好きですよ、うんうん。)
ちょっとネモの歌が弱かったのかなぁ?
でも、もっと彼らのライブに行っておけばよかったな。
ちなみに、このバンドのギターボーカル、ネモさんは「ネモトラボルタ」というバンド(プロジェクト?)を08年から始動してますが、このアー写がニック・デカロのイタリアングラフィティのパクリなんだなぁ〜 そんな、視点も含め、また注目してみようと思うのでした〜