その時々の思考 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2018-11-22

天竺にイッテQ

| 天竺にイッテQを含むブックマーク

 日本テレビの『イッテQ』という番組がラオスの祭りを捏造したという疑惑が。素朴な疑問として、ラオスって誰も辿り着けない幻の国じゃないのに『ラオス』という国名を使ってしまって、バレるのは時間の問題だと思わなかったのかしらん。

 私はこの番組は見ていないので、番組内容に対しての意見でなく記事やその反応に対して思う事なのですが、こういう大きなテレビ局の人気番組での騒動があると、芸能人達が番組をかばう発言を一斉にし始めるのが見苦しい。「バラエティなんて多かれ少なかれヤラセがあるものだから」とか「よくある演出の一環」とか言うと、必死でネタを探しまわっている一部の真面目な番組スタッフまでが同じように見られて気の毒じゃないですか。自分の仕事欲しさに媚びを売っているつもりが、自分達の業界そのものの価値まで下げてしまっている。

 その他の意見では「宮川大輔さんは何も知らずに出ていただけなのに巻き込まれて可哀想」というものもあるが、問題さえ起きていなければ、こういうヒット企画のおかげで宮川大輔さんの知名度や好感度も上がり、この祭り企画を想起させるイメージのCMが舞い込んだり、イベントに呼ばれたりと仕事の幅も広がっていただろう。良い事は当然の権利のように受け入れ、悪い時だけ「出演者は無関係だ!」というのはどうなのか。責任を取る筋合いではないのはわかるが、コーナーの顔だからインタビューくらいはしょうがないのではないかと思う。架空請求詐欺だって、場合によっては本当に詳しい事情を知らない出し子も全国に画像を晒され指名手配→逮捕されてしまうんだから。もう充分大人クラスのギャラを貰っているのに、都合の悪い時だけ「周りの大人達が……。」などと使い分けなさんな。