極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

続・猫銀座

以前この日記で、猫が大量に集う一角=猫銀座のことを書いたんですが、おとといの金曜日、その銀座に夜遅く通りがかりました。終電も終わって人通りもほとんどなくなっている時間帯だったので、暗めの街頭の灯りも届かないその一角にさしかかったとき、考え事していたこともあり心理的に無防備な状態でした。人の気配もしてなかったですからねえ。そのときふと猫銀座を見ると、黒っぽいワンピースの女性がしゃがんで猫にえさをばらまいていたんですよ。認識した途端「呪怨」とか「着信アリ」とか「女優霊」とか「リング」とか「らせん」とか貞子とか貞子とか貞子とか(笑)、そういうものが超光速で想起され、反射的に背後に向けて2m程度立ち幅跳びしそうになる衝動に駆られました。辛うじてそれを思いとどまったんですが、食べ物に夢中の猫さんたちに足音の乱れを悟られなかったようだったのが幸いでした。
いやー、びっくりしたっていうか怖かったって言うか。