極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

ドイツ対アルゼンチン

いやー、アルゼンチンが先制したらおもしろいんだけどなー、とか思ってたらそのとおり先制して、そこからのドイツはすごかったなあ。それでもアルゼンチンがあわや守り切りそうになったのを、打ち破ったのはクローゼかあ。しかしあの決定力、クローゼもほんと一皮剥けた感じだよね。
アルゼンチンは結局キーバーの交代が痛かったかな?あれでメッシやアイマールサビオラを入れる手を失ったからなあ。
PKの前、レーマンを激励したカーンがかっこよかったけど、きっとあれでレーマンのヤマがすべて当たったんだろうなあ。逆にレオ・フランコのヤマはすべて外れていたしなー。
前半のつぶし合いといい、後半の攻め合いといい、いやおもしろい試合だった。

イタリア対ウクライナ


思わぬ大差になってしまったけど、チャンスは互角だったような気がする。しかし守備力は全然互角ではなかったなあ。イタリアのあの確率を消す守備はやはりすごい。どのような確率もおろそかにしない、というべきかなあ。シュートされる確率を減らし、シュートされたらシュートが通る確率を減らし、最後には電光石火のブッフォン。これ破るのは至難だよなあ。
しかし、それでもシェフチェンコならば、とか思ったし、実際何度か破りかけたんだけど、やはり最後は防がれてしまったかなあ。2000年のときのフランスのようなどうしようもない機能美があれば、それも可能なのだろうけどねえ。
しかし、そのイタリアと勢いに乗るドイツ。これはすげえ組み合わせだなあ。ドイツはバラックの怪我が気になるところだけどね。