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sontooooonの日記

2013-05-13

FC2サーバー回復待ち1時間


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そろそろFC2ブログ脱出作戦を打とうと思います。
なんせ、サーバーが重い。落ちる。
いまのところ、はてなブログが有力候補。
俺たちの戦いは次のブログに続くぜっ!!

ソントン先生の次回作にご期待ください


ってなところで今日は短めの日。1曲お聴きください。

旺福 背包客


以下、YouTubeの説明を引用

旺福 2012年 夏日巡迴 『旺福台灣』 主題曲
帶著簡單的行李與樂器
駐足台灣各地小型live house
以近距離的演出 輕鬆自在的表演內容
用音樂記錄旺福與歌迷們
在2012的這個美好夏日

背包客MV特別邀請台灣新銳導演
宇宙人主唱 小諭 跨刀拍攝
隔行如隔山 但友情能克服萬難


……台湾語なのか中国語なのか分からんけど、全然分からんぞ。
勘だけで読むと、始めの方は多分、

旺福ワンフー)の2012年夏ツアー『旺福台灣』のメインテーマ。
このツアーでは、持ち運びのきく楽器をもって小さめのハコを回ります。
距離が近いし、曲目も色々変えます。

くらいの意味かなぁ。
しかし、後半が全然分からん。

宇宙人主唱 小諭 跨刀拍攝

は、メンバーの名前か?
……台湾語勉強せねばな。

2013-05-12

本の話。『ピダハン』『取締役宝くじ部長』。


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ここ最近読んだノンフィクション2冊が面白かったので、パパッとご紹介。
おそらく小説を読んでることが一番多いんですが、こんな本も読んで楽しんでおります。
ってか本なら大体好きですなんですけどね。


ピダハン―― 「言語本能」を超える文化と世界観
『ピダハン―― 「言語本能」を超える文化と世界観』
ダニエル・L・エヴェレット (著), 屋代 通子 (翻訳)
みすず書房

昨年話題になった1冊。
僕が今の職場に入った頃、はじめは理工書のフロアにいたんですが、
先輩にフロアを案内してもらってるときに、
その先輩が「おっ、この本面白そう」と言っていたのを覚えています。

言葉が全く分からないアマゾン原住民“ピダハン族”の中で、
キリスト教の布教の(聖書を現地の言葉に訳す)ために家族と共に、
なんと30年間を過ごしている、アメリカ人男性が書いた本。

後半になると言語学的な記述が多くなり、専門的になってきますが、
前半は単純に冒険譚として楽しむことが出来ます。
妻と長女がマラリアにかかってしまい、
2人を必死で街の病院へと運ぶシーンは本当にハラハラします。

単純に言ってしまうと、ピダハンの人々は自分が直接体験したことしか信じません。
信じません、というよりかは、そういう風にしか話さないという文化があります。
ピダハンたちは直接“精霊”を見ることが出来ます。
誰の話か分からないような、神話宗教といったものは存在しません。
著者の長年の努力の甲斐あって、聖書ピダハン語訳に成功します。
(これは本当に凄いことだと思う!!)
しかし、上記のような背景のため、ピダハンにキリスト教が広まるはずもありません。
また著者自身も、そんなピダハンたちの考え方に触発され、
やがてキリスト教信仰を捨てることになるのです!

異文化コミュニケーションの面白さが、見事に描かれた1冊。
ハリウッ映画とかでアメリカ人が原住民の村に迷い込んで、
いきなりコミュニケーション出来てしまったりするシーンがあるけど、
あんなの絶対嘘!ってのがよく分かります。

翻訳を担当されている屋代通子さんは、他にも
『マリア・シビラ・メーリアン──17世紀、昆虫を求めて新大陸へ渡ったナチュラリスト
シャーマンの弟子になった民族植物学者の話』
『怠惰を手に入れる方法』
『哲人たちはいかにして色欲と闘ってきたのか』
などなど、タイトルだけ聞いてもすげぇ面白そうな本を訳されてます。
これを機会に読んでみます!



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取締役宝くじ部長―異端のバンカー・片岡一久の生涯』
大山真人
文藝春秋

最近、宝くじに興味が出てきて、読んでみた1冊。
興味が出てきて、とは言うものの、宝くじを買いたいわけではない。
胴元がめちゃめちゃ儲かるように出来ているあのシステムを考えた人は誰なのか、
ということに興味があったし、今は亡き私の祖母が宝くじ大好きな人だったので。

戦前〜戦後にかけて宝くじの普及のために一生を尽くした銀行員、片岡一久の評伝。

特に期待せずに読み始めたのですが、めちゃめちゃ面白かったです。
やはり戦前生まれは強いのか。
いや、戦前生まれの変態は強いというべきか。
戦後すぐ、物資なんてほとんど無いはずの時期、
片岡の下で働く銀行員達が、正月の挨拶で片岡宅へ行ったとき、
「食べ物はないが、ビールならあるぞ」、スターン!と開けられた、
押し入れ一杯に詰まった瓶ビールに仰天するシーンなんてもう。

この片岡さん、実は三重県出身。私と同郷。
また戦中は一旦台湾の支社に渡ったりしてます。僕、台湾大好きでして。
そういった興味からもスイスイ読み進めてしまいました。

銀行という巨大組織の中にいながら、一貫して一匹狼・頑固・変人な片山氏。
よく読まずとも失敗しているエピソードも膨大にあるのも面白い。
(研究に研究を重ねた宝くじの自動販売機なんて、未だに一度も日の目を見てなかったり)
けれど、その失敗をねじ伏せてしまうかのような、力ずくの成功譚。
他銀行が既に取り仕切っている地域に行ったときに、
なんとか自分の銀行に顧客を引き込まんとして、
結果、読んでて思わず苦笑っちゃうようなえげつないシーンもあります。
家族を初め、周りに居る人たちはさぞかし苦労されただろうなぁというエピソード満載。

僕が興味のあった、宝くじ自体についても色々と知ることができました。
発祥は江戸から続く“富くじ”であったこと、
戦中、もはや債権だけではまかないきれなくなった国家予算を回すために、
宝くじ(当時は“勝札”という名前だった)が利用されたこと。
細かいところでは、“スピードくじ”や“チャンスセンター”の名前の由来も分かったり。

この本の著者・大山真人さんも他に面白そうな本を書いてらっしゃいますね。
特に瞽女3部作なんかは、最近木下晋さんの絵を知ったばかりということもあり、
まー良いタイミングだこと。ぜひ読んでみたいと思います。



ってなところで今日はおしまい。最後に1曲お聴きください。

でんぱ組.incでんでんぱっしょん」


作曲はなんと、Wiennersの玉屋2060%。
作詞は、もはやこの人抜きには電波曲は語れない、畑亜貴氏。
金髪ショートカットの女の子に弱い私は当然、もがたん推し。
同郷ってことでねむきゅんも応援中。

2013-05-11

休ー憩ーなりー


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ドキュメンタリー映画、
観たままになってるのがあと2本あるんですが、今日は休憩。

帰り道、自転車を漕いでいると、もう夏の匂いがしました。
他の季節の匂いはなかなか分かりませんが、
夏だけは、匂いますよね。
ちなみにこの日記を書いてる途中にクロゴキブリを1匹やっつけました。
確実に夏は来てます。

大阪に行ったのが4月の末。
ボーッとしてるとあっという間にまた1年過ぎてしまいそうなので、
5月もどこかに行こうかしらん、なんて。
朝に新幹線で向かって、夜行バスで帰ってくるというコースを考えておるところ。

連休が無い無いって言ってたところ、
5月中旬から連休もらえることになりました。
いつまで続くか分からんけど。


ってなところで今日はおしまい。
最後に1曲お聴きください。

Clever Girl - Teleblister


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2013-05-10

『INNERVISION』


ドキュメンタリー映画を観る会(会員俺1人)。
15本目。
昨日、結構な数になってきたとか書いたけど、
目標の100本まであとまだ85本と気付き、すでに心が折れかけています。

『INNERVISION』
http://sasaki-makoto.com/pg163.html
T0017485p.jpg

渋谷UPLINK。上映開始してまだ数日とあってか、30人弱の入り。
昨日感想を書いた『DON'T STOP』から続けて見ました。
監督達がトークイベントで言ってましたが、
障害者を撮ったドキュメンタリーが2本並んだのは、特に意図してのことではないらしいです。

生まれついての全盲視覚障害者の加藤秀幸さんが、
なんと、SFアクション映画を監督することに。
その過程を追ったドキュメンタリー


まずなにより、45分っていう短さが良いッスよね!。
最近長い映画ばっかだったから、この短さにグッと来ましたよ。

『DON'T STOP』から続き、この映画の上映後にもトークイベントがありました。
そこで監督が、
「僕と加藤君のバディムービー(相棒モノ)に見えるという感想をよくもらいます」
とおっしゃってました。確かに。
『INNERVISION』の企画が出るまでは全然面識もなかったそうなのですが、
撮影前から色々と話したりしているうちに、
同い年ということや、映画が好きっていう共通点もあって、
急速に仲良くなっていったそうです。
この前日にも2人で一緒に、ロバート・ハリスさんたちとクラブで遊んだそうです。
ちなみに加藤さんは普段、ミュージシャンとして生活されてるそうです。
リ……リア充。俺よりよっぽどリア充……。

個人的に衝撃だったのが、冒頭で格ゲーストリートファイター』をやってるシーン。
全盲の加藤さんが、画面が見えてる人たちに次々と勝っていくんですよ。
その方法を聞くと、
「まず波動拳を出して、相手との距離感を掴む」ですって。
まぁ言われてみれば分かるんだけど。……無理だよなぁ。
加藤さんは視力のある人がやることを「魔法のようだ」と言いますが、
もちろん僕たちには加藤さんのやることが魔法に見えるんですね。
なんだか、不思議な感じがしました。

結局『INNERVISION』内では加藤さんの映画は完成しないのですが、
エンディングスタッフロールが、
加藤さんの映画のオープニングの構想を取り入れたものになっているという、
(ナレーションがなんと、ロバート・ハリス。豪華!)
入れ子構造のような、面白い作りになっています。

トークで、監督が、
「作ってるうちに、僕も加藤君も何だか面白くなってきたので、
 この映画、3部作を考えています。」
とおっしゃっていました。それ良いッスねー。
僕は是非とも加藤さんの作ったSF映画を観てみたい!
ので、これからも応援していこうと思います。


ってなところで最後に1曲、お聴きください。

Mats/Morgan - Etage A-41


昔から、ことあるごとにこの曲を貼ってますね、大好きな曲です。懲りずに貼ります。
キーボードのMatsは盲人。ドラムのMorganは変態手数王。
この曲は深夜の高速とか、シューティングゲームとか、そういった感じだと思ってます。

2013-05-09

『DON’T STOP!』


ドキュメンタリー映画を観る会(会員俺1人)。
14本目。あれ、結構な本数になってきたんとちゃう?

『DON’T STOP!』
http://dontstop.jp/
T0014502p.jpg

渋谷UPLINK
ついにUPLINKの会員になったので、いつでも1000円で見れます。
しかも5本観るごとに次の1本が無料になるという特典が!
小生、すでにスタンプ4つ貯まっております。
上映後に監督のトークイベントがあるとあってか、30人ほどの入り。
8〜9割は席が埋まってた印象。
リバイバルなのに凄いなぁ。

交通事故で下半身と左腕の自由を失い、電動車イスに乗っている男性。通称“CAP”が、
若い頃からの夢だったアメリカ・ルート66の旅に出るという、あらすじ。
メインとなる男性と一緒に旅をするのは、作家であり自由人・高橋歩とその友人達。


数日前の『ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー』の感想でですね、
高橋歩的なものや、自己啓発モノが好きな人にはオススメ。”
って書きましたが、謝らせて頂きます。

インティライミ氏は、高橋歩を好きな人が見ても不快になります。
高橋歩ファンの皆様、一緒にするようなこと言ってすみませんでした。

何が違うかって、
インティライミ氏は完全に利己的・自己中心的なのに対し、
高橋歩さんはまず利他的・客観的なものが根にあって、
その上で自分の意見や、自分も楽しもうっていう姿勢が乗っかっているように見受けられたのです。

インティライミ氏は『Catch the moment』の歌詞、
“ハイリスクでハイリターン
 ノーコストでハイリターン
が示すように(残念ながら、この歌詞で合っていたようです)、
完全にクレクレ君です。
あなたが持ってる物を俺にもくれ、という基本姿勢。

対する高橋歩さんはどうかと。
アメリカ横断2日目、CAPの娘さん達が、
しっかりした計画が立てられていないことに不安になり、
旅のスケジュールが分からないし、誰に聞いても責任の所在がはっきりしないので、
明確な代表者を決めて一日の始まりにミーティングをして欲しいと、
しびれを切らして涙ながらに訴えるシーンがあります。
そこで高橋さんは、
「これはツアーじゃないし、俺たちはガイドじゃない。
 (高橋さんたちは、報酬も受け取ってないし、自腹で旅行に来てるようです)
 もしスケジュールが分からなかったのならその場その場で聞くべきだし、
 聞かれたら俺たちだってちゃんとそれぞれ考える。
 指示を与えられるのを待つんじゃなく、ちゃんと自分で考えなきゃいけない。
 大人の世界っていうのはそういうもんなんだ」と言います。
まずあなたの持ってるもの・考えてることを見せて欲しい。
そこから、出来る範囲で平等に、各自責任を持って、やっていきましょう、
という態度とでも言いましょうか。
娘さんたちは、自分達は父のサポートで来ているのであり、
高橋さん達が何とかしてくれるんだ、という受動的な態度だったのが、
この一連の会話で、
「これはツアーじゃなくて冒険なんですね」
と自分達もすすんで参加していく能動的な態度へ切り替えることが出来ます。

個人的に一番印象的だったシーン。
カメラマンとして同行しているメンバーが、
CAPを撮影しているときに気持ちのすれ違いが起こってしまい、
CAPに「出て行ってくれ」と言わせてしまうんですね。
それに傷ついて号泣してしまうカメラマンさん。
で、周りの人たちがまず
「CAPはコイツの写真をまだ見てないかもしれないけど、良い写真撮るんだよ」
と言って、いったん場をとりなします。
その上で高橋さんはカメラマンに対しこう言います。
「CAPはお前が頑張ってるっていうのは分かってるんだよ。
 けど、お前は“自分が自分が”っていうのが前に出すぎるから、
 そこの部分を言ってるんだよ」

これね、そのままインティライミ氏に言ってやって欲しいです。

最近読んだ内田樹さんの本で、
“自分が欲しいと思ってるものは、まずは相手に与えることでしか、手に入らない”
ということが書かれていて、なるほどなぁと思っていたのですが、
高橋さんの行動はまさにこれを体現しているようでした。


あと、この旅がいかに素晴らしいものだったかは、
CAPの顔の変化を見れば一目瞭然です。
旅に出る前は死んだような目をしていたCAPが、
旅が終わる頃には自然と笑って、明るい顔をするようになるのです。
それは凄まじいくらいに伝わってきました。


で、ここまで書いておいてなんだけど、
やっぱり俺自身は高橋歩さんのことが、いまいち好きになれないんですよね。
まだ上手く言葉では説明できないし、
俺に何か迷惑がかかるわけでもないので良いんですけど。
高橋さんの本を読めば少しは苦手な理由が分かるでしょうか。
いや、まず身体で動いていく人のことは、
頭でっかちな理解の仕方では捉えられないんだろうなぁ。

アフターイベントのトークで、小橋監督が「気付き」っていう単語を連発してたんだけど、
この単語こそが、僕の最も苦手なもので、
自己啓発スピリチュアルなものを遠ざけてしまう要因になってしまってるんですね。
「気付き」って言われるだけで、うさんくせえよ、と思ってしまうので、
そこを上手いこと言い換えさえしてもらえれば、と。


ってなところで今日はおしまい。最後に1曲お聴きください。

Rooftops- Astray Life-Raft Easily


特に音楽に詳しいわけではないので、
最後の1曲を選ぶのにえらい時間がかかってしまっているという事実に気づいてしまいました。
なので今日は、初めのギターの音色が好きだから、という理由だけで選んでみました。