「〜は神!」「〜さんは神です」みたいな言い方、日本独自のネットスラングかと思ってたんですが、そんなこと無いのね。
そもそも、ネット特有でもないし、最近でもない。
今回紹介する具体例は40年前、1970年です。
たくさんの友人から“神”扱いされている
エルマー・パーデューに捧ぐ
日本では1972年に出版された、クリス・ネヴィル「ベティアンよ帰れ」(原著:1970年、原題:BETTYANN)の献辞より。
オタクの源流とSFの絡みを考えると、そういう表現が輸入されていた、もしくは、このような文章からそういう風にいうものだ、というのが定着していた可能性もありますね。
1970年代以前からの用例をもう少し探してみる必要はありそうです。