親子で病院を見学

親子で病院を見学
平成29年10月22日(日)午前10時、20組(総勢・43名)の親子が受付を終え、会場の会議室に集っています。
定刻に、「親子で病院を見学」が始まりました。
開催のお礼、北見赤十字病院・総務課長

開催のお礼や病院のことをスライドを使って説明

病院をみんなで見学

雨もやみ、ヘリポートを見学することが出来ました


超大型自家発電機を実際に運転、大きな音でみんな、ビックリ


おしっこなどを調べる検査部門を通路から見学

病院の見学から帰ってきて、飲み物で休憩の後、病院の先生や看護師さんとふれあいトークです。
前列に子供たち、後ろのイスにお父さん・お母さんが車座になって着席後、全員で自己紹介です。子供たちは元気に自分の名前を言って礼儀正しくあいさつをしています。
病院の医師や看護師さんの自己紹介。
研修医・F先生:北見市中央小学校、北中学校、北斗高校をそれぞれ卒業、今日参加している人は病院に興味があるのではと思っています。よろしく願います。
研修医・S先生:ひげを生やしているけど怖くないのでよろしく。中学校・高校は北見にすんでいました。小学生の時は総理大臣にになりたかった。何でもやりたいことに向かってがんばったら、道は開けると考えています。頑張って下さい。
看護副部長:20年間、看護師を続けています、その間、精神科や産婦人科など24の診療科を経験、また助産師もしていました。今は看護師を雇ったり、辞めていく人のことなど、患者さんが困らないように調整するかかりをしています。
看護係長:看護師さんの新人が困らないよう見守っていろんなことを教えるのが仕事です。がんになったかたや、老人のために、看護のスペシャリストになりお世話をしたい。私たちの仲間で、海外で活動したいと夢を見ていた看護師が、10月19日出発しました。
看護師:1年目の新人です。美山小学校卒、小学校2年生の時「世界が100人の村だったら」を見て、看護師はいい仕事だと思い、看護大学を卒業しました。大変ですけどがんばりたいです。

 
こども達は先生や看護部門の皆さんに「どんな色が好きですか」、「そば・ラーメン・お米のどれが好きですか」など活発に質問をしています。
それに病院の皆さんは少し戸惑いながらやさしく答えていました。
30分の予定が10分ほど、オーバーしましたが、引き続いて、参加者が全員で記念撮影をして、事故もなく、「親子で病院を見学」は終了しました。

平成29年10月22日
北見赤十字病院の明日を考え支援する会