7月9日は土曜日でした。

雨の予報でしたが、泳ぎ釣りに行ってきました。まずは今シーズン一戦目ということで、入り江エリアに。

7時半に満潮、で7時にエントリー。2.5gのジグヘッドに、序盤は2インチの激臭ミノー、後半は定番のミノーでチャレンジ。メンバーはおなじみswimmer1000と、JUNさん。水温が低かったので9時半には上がりました。

序盤〜8時半ぐらいまで東寄りの場所で頑張っていたんですが、釣れたのは10cmぐらいのヨロイメバル2匹のみ。そのほかにもワームをくわえる状況はあったんだけどフッキングにまで持って行けず。魚はたくさんいるけど、反応が鈍い感じ。

それが、寒いからいったん海から上がり、再エントリーした後では状況が全然違いました。

ターゲットを西寄りのエリアに変えたこと、ワームを定番ミノーに変えたこと、下げ潮が効き始めたこと、要因がいろいろあるので絞り込めないのだけど(たぶん全部なんじゃないだろうか)、アタックしてくる魚の数が明らかに増加し、20cmそこそこのカサゴが釣れるようになりました。

結局、寒さには勝てず、9時半ごろに撤収。

まずワームは、泳ぎ釣りに関しては、定番ミノー>激臭、だと思います。激臭ミノーの動かないこと動かないこと。ジグヘッドとのサイズバランスが悪いのかもしれないけど、全然動かなかった。あと、JUNさんに貸したワーム(昨年末に芳養港で何かのアタックを受けたワーム)で、そこそこのサイズの魚が釣れていたので、泳ぎ釣りでも有効なワームなんだろう。

小さいのを放し、15〜20cmの4匹お持ち帰り。刺身と煮つけでいただきました。


↑一番上はヨロイメバル(種の特性として小さいのか?)

ありがとぅー、豊饒の海

7月10日は日曜でした。

さて、昨日から引き続いて泳ぎ釣りでした。泊りじゃないよ、日帰り×2だよ。日ごろ運動不足でココロを病んでいる相方も一緒に、ダンスの練習でリフレッシュするために、片道1時間の距離をやってきました。あと、オレは前の職場において来た写真データなどを回収する必要もあったので、仕事+相方のダンス+合間に海、という感じでした。

swimmer1000は家族サービスのため、SUPでお子様たちと遊び、オレとJUNさんが鉄板ポイントを攻めるという構図。大物しか眼中になかったので(昨日の料理の残りがまだまだあったというのも理由の一つ…小さいのはもうさばきたくない)、3.5gジグヘッドに昨日JUNさんが使ったカーリーテールを装着。14時から1時間半ぐらいの短期決戦に臨みました。

相変わらず魚が目視できるいいポイントで、タカノハダイがさっと視界を横切り、メジナが群れる。メバルがこちらを見上げる(汗

開始後から堅調に釣り続け、20cm行かない小さな個体は随時リリース、ジグヘッドごとワームを持って行かれること2回(いずれも目測30cm以上の巨人)。25cm越えの個体を2匹キープして、終了しました。

魚はいる、やる気もある、けどタックル側の事情で捕獲できなかった巨人がいたことにただただ反省。

次回は、リールに巻いてある上糸を巻き直して強度を確保したうえで、フロロカーボンのリーダーをつけて根ずれ強化しよう。ってか、去年はこれをやっていたのに何で今年はやってないんだ。

…めんどくさかったんだろうな…。

さて、次回は来週です。