伊能 忠敬

2013−4−21(日) 晴れ 時々曇り

何気なく「暮らしの手帖」を読んでいたら、伊能忠敬のことを書いたエッセイが
ありました。
聖路加国際病院を、今年定年退職した細谷 亮太先生が書かれたものでした。
「いつもいいこと探し」と、言うコーナーです。
「これからのこと」と言う題で、「隠居仕事」について書いておられました。
伊能忠敬は江戸時代に、55歳から16年間に、国中をくまなく歩いて、日本地図を作製した人です。
その距離4万キロ。
これって地球を1周する長さじゃないですか?
450万歩になるそうです。
気の遠くなる話ではありますが、本当にこんなすごい人がいたんですね。
最近わたしも、「おしゃべりマップ」と称して、視覚障碍者が「聞いて知る」地図を作っています。
実際歩きながら、ICレコーダーで録音して、そのままアップしています。
「編集は、どうぞ、ご自分の頭の中で」と言う具合で、録音しっ放しの、雑音
雑談だらけの代物。
それでも理想だけは高く、「目指せ・伊能 忠敬!」なんて言ってるんです。
そうしたら友達が、「伊能 忠敬の歌」なんて言うのを探してきたんですよ。
よくそんな歌見つけたことって感心してしまいましたけどね。
以下にURLを貼り付けておきますので、ちょっと聴いてみてくださいね。
びっくりするぐらいアップテンポで、とっても若い子が歌ってるんです。

http://mp3.zing.vn/bai-hat/Kaze-No-Bara-Aruite-Chizu-Wo-Tsukutta-Otoko-No-Uta-Erina-Mano/ZWZFBA6C.html